令和7年七月場所(2025年名古屋場所)の幕内優勝は前頭十五枚目 琴勝峰、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 安青錦・前頭十枚目 熱海富士・前頭十四枚目 草野・横綱 大の里・前頭四枚目 玉鷲。
三賞は殊勲賞が玉鷲(前頭四枚目・11勝4敗)と琴勝峰(前頭十五枚目・13勝2敗)、敢闘賞が草野(前頭十四枚目・11勝4敗)と藤ノ川(前頭十四枚目・10勝5敗)と琴勝峰(前頭十五枚目・13勝2敗)、技能賞が安青錦(前頭筆頭・11勝4敗)と草野(前頭十四枚目・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を55点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2025年名古屋場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 琴勝峰 | 東前頭十五枚目 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 玉鷲 | 西前頭四枚目 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 琴勝峰 | 東前頭十五枚目 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 草野 | 東前頭十四枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 藤ノ川 | 西前頭十四枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 琴勝峰 | 東前頭十五枚目 | 13勝2敗 |
| 技能賞 | 安青錦 | 東前頭筆頭 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 草野 | 東前頭十四枚目 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2025年名古屋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した琴勝峰のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 琴勝峰の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 新会場で初勝利を飾った両横綱 | ○ 英乃海 押し出し |
| 二日目 | 豊昇龍早くも土・金星配給 | ○ 獅司 寄り切り |
| 三日目 | 豊昇龍連敗!今後に不安 | ○ 草野 寄り切り |
| 四日目 | 暗転!大の里よ、お前もか | ● 藤ノ川 叩き込み |
| 五日目 | 豊昇龍途中休場の波紋 | ● 御嶽海 押し出し |
| 六日目 | 高安、安青錦を倒して1敗死守 | ○ 嘉陽 押し出し |
| 七日目 | 1敗同士の霧島対高安戦一瞬の勝負 | ○ 時疾風 寄り切り |
| 中日 | すきあり!大の里まさかの2敗 | ○ 正代 押し出し |
| 九日目 | 優勝戦線1敗組に変化 | ○ 佐田の海 寄り切り |
| 十日目 | 大の里に乱れ!優勝の行方混沌 | ○ 美ノ海 掬い投げ |
| 十一日目 | 優勝戦線2敗4人すべて平幕 | ○ 隆の勝 寄り切り |
| 十二日目 | 大の里はどこか変 | ○ 高安 叩き込み |
| 十三日目 | 大の里4敗!優勝争い終焉か | ○ 大の里 上手投げ |
| 十四日目 | 優勝混沌の原因は横綱にある | ○ 霧島 上手投げ |
| 千秋楽 | 一瞬の勝負で琴勝峰が初優勝 | ○ 安青錦 突き落とし |
令和7年七月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 豊昇龍 1勝4敗10休 | 横綱 | 大の里 11勝4敗 |
| 琴櫻 8勝7敗 | 大関 | |
| 大栄翔 0勝0敗15休 | 関脇 | 霧島 8勝7敗 |
| 関脇 | 若隆景 10勝5敗 | |
| 欧勝馬 3勝12敗 | 小結 | 高安 10勝5敗 |
| 安青錦 11勝4敗 技能賞 | 前頭筆頭 | 若元春 6勝9敗 |
| 王鵬 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 阿炎 9勝6敗 |
| 阿武剋 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 金峰山 4勝11敗 |
| 伯桜鵬 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 玉鷲 11勝4敗 殊勲賞 |
| 平戸海 8勝7敗 | 前頭五枚目 | 明生 3勝12敗 |
| 尊富士 5勝8敗2休 | 前頭六枚目 | 豪ノ山 9勝6敗 |
| 翔猿 3勝10敗2休 | 前頭七枚目 | 遠藤 0勝0敗15休 |
| 佐田の海 4勝11敗 | 前頭八枚目 | 一山本 9勝6敗 |
| 宇良 8勝6敗1休 | 前頭九枚目 | 千代翔馬 1勝14敗 |
| 熱海富士 11勝4敗 | 前頭十枚目 | 狼雅 7勝8敗 |
| 隆の勝 9勝6敗 | 前頭十一枚目 | 時疾風 6勝9敗 |
| 翠富士 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 朝紅龍 6勝9敗 |
| 美ノ海 9勝6敗 | 前頭十三枚目 | 正代 9勝6敗 |
| 草野 11勝4敗 敢闘賞 技能賞 | 前頭十四枚目 | 藤ノ川 10勝5敗 敢闘賞 |
| 琴勝峰 13勝2敗 優勝 殊勲賞 敢闘賞 | 前頭十五枚目 | 英乃海 2勝11敗2休 |
| 嘉陽 4勝11敗 | 前頭十六枚目 | 御嶽海 10勝5敗 |
| 琴栄峰 6勝9敗 | 前頭十七枚目 | 獅司 7勝8敗 |
田口 通廣の写真で見る2025年名古屋場所



田口の総評と番付の記事|2025年名古屋場所
田口は総評(2025年七月場所総評・2025年7月29日)の結びで、この場所を55点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2025年七月場所番付を読み解く(2025年6月30日)
- 2025年七月場所直前考(2025年7月11日)
- 2025年七月場所総評(2025年7月29日)
- 4場所経過した2025年年間最多勝レース(2025年7月31日)
2025年名古屋場所についてよくある質問
Q. 2025年名古屋場所(令和7年七月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭十五枚目の琴勝峰です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が玉鷲(前頭四枚目・11勝4敗)と琴勝峰(前頭十五枚目・13勝2敗)、敢闘賞が草野(前頭十四枚目・11勝4敗)と藤ノ川(前頭十四枚目・10勝5敗)と琴勝峰(前頭十五枚目・13勝2敗)、技能賞が安青錦(前頭筆頭・11勝4敗)と草野(前頭十四枚目・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 豊昇龍(1勝4敗10休)、関脇 大栄翔(0勝0敗15休)、前頭六枚目 尊富士(5勝8敗2休)、前頭七枚目 翔猿(3勝10敗2休)、前頭七枚目 遠藤(0勝0敗15休)、前頭九枚目 宇良(8勝6敗1休)、前頭十五枚目 英乃海(2勝11敗2休)の7人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2025年七月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2025年夏場所(令和7年五月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:七月場所の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方