琴櫻と安青錦どちらが強い|田口の結論(2025年11月)とその後の2人

田口 通廣の結論は「現実は安青錦が琴櫻より強い」(2025年11月5日)。本場所の勝率、横綱戦、2人の直接の対戦の3つで比べた答えである。

その後、安青錦は令和8年一月場所に大関へ上がり、令和8年九月場所までに幕内優勝3回。2人の本割の対戦は8番になり、琴櫻の1勝7敗(協会の力士プロフィールを当サイトが数えた・2026年9月28日確認)。

テーマは「琴櫻と安青錦どちらが強い」である。書いた当時、琴櫻は大関、安青錦は関脇だった。大関である琴櫻が関脇の安青錦より強いとは単純にいえない、と田口は書いている。

昭和45年十一月場所から47年三月場所までは、昭和の琴櫻・清國・前の山・大麒麟の4大関時代だったが、弱い大関とみなされた。だからこそテーマを検討する余地がある、というのが田口の出発点である。

目次

本場所の成績(勝率)で比べる

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強さを決める基準の第一は本場所の成績で、上位での成績が対象になる。安青錦は上位に上がった直近の2場所、琴櫻は大関になってからの成績で比べている。

力士対象成績勝率1場所平均
琴櫻大関になってから91勝58敗1休6割1分9.2勝
安青錦直近の2場所22勝8敗7割3分3厘11勝
田口 通廣(2025年11月5日)の数字。
安青錦
安青錦

琴櫻は優勝が1回あるが、大関としてほかの場所で優勝争いをしたことがない。今年(2025年)は2ケタ勝利がなく、5勝10敗の場所もある。大関としては不十分だ、と田口は書いている。

安青錦は大関候補として浮上してきた力士である。勝率では安青錦が上だった。

横綱戦で比べる

力士豊昇龍戦大の里戦
琴櫻1勝1敗2敗(うち不戦敗が1つ)
安青錦2勝2敗
田口 通廣(2025年11月5日)の数字。

まだ材料不足の感はある。大の里は横綱2場所、豊昇龍は横綱でのフル出場が2場所しかない。それでも安青錦が豊昇龍に2連勝しているのは素晴らしい、と田口は書いている。

琴櫻の優勝パレード
琴櫻の優勝パレード

直接の対戦で比べる

両力士の対戦は、記事の時点で3度あった。琴櫻から見て○●●で、安青錦が琴櫻を上回っていた。これが開くようだと琴櫻の立場はない、と田口は書いている。

内無双で琴櫻を破る安青錦
安青錦内無双で琴櫻破る

田口の結論|現実は安青錦が琴櫻より強い

「現実は安青錦が琴櫻より強い。これが結論である。二人の戦いは今後も続く。」と田口は結んでいる。

その後の2人|2026年9月場所まで(協会の記録)

安青錦は令和7年十一月場所に関脇で初優勝し、令和8年一月場所に大関へ上がって、その場所でも優勝した。

令和8年三月場所で負け越し、五月場所を全休して関脇に下がった。七月場所に関脇で3回目の優勝をして、九月場所は東大関に戻り11勝4敗だった。

琴櫻は令和8年九月場所も西大関で、9勝6敗だった。2人の本割の対戦は8番になり、琴櫻の1勝7敗。田口が挙げた3番のあとも安青錦が勝ち、令和7年七月場所から令和8年九月場所まで7連勝している。

田口は2026年6月の琴櫻大関の通信簿で、琴櫻について「安青錦には大負けしている。目下5連敗中である。」と書いている。

協会の力士プロフィール(琴櫻・安青錦。令和八年九月場所:千秋楽時点・2026年9月28日確認)の場所ごとの星取で、同じ日にお互いの名前が並ぶ番を当サイトが数えた。取組ごとの一覧は琴櫻 対 安青錦の対戦成績にある。

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琴櫻と安青錦についてよくある質問

Q. 琴櫻と安青錦はどちらが強いですか?
A. 田口 通廣は2025年11月5日の記事で「現実は安青錦が琴櫻より強い」と結論づけています。勝率・横綱戦・直接の対戦の3つで比べた結果です。

Q. 2人の対戦成績は?
A. 令和8年九月場所までの本割は8番で、琴櫻の1勝7敗です(協会の記録を当サイトが数えた)。田口が書いた時点では3番で、琴櫻の1勝2敗でした。

Q. 安青錦は大関ですか?
A. 令和8年一月場所に大関へ上がりました。三月場所で負け越し、五月場所を全休して関脇に下がりましたが、七月場所に関脇で優勝し、九月場所は東大関でした(協会の力士プロフィール)。

Q. 琴櫻の大関での成績は?
A. 田口の記事の時点(2025年11月)で91勝58敗1休、勝率6割1分、1場所平均9.2勝でした。

関連記事:琴櫻 対 安青錦の対戦成績/琴櫻大関の通信簿/巴戦制した安青錦が3回目の優勝/琴櫻の休場歴一覧

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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