令和4年三月場所(2022年春場所)の幕内優勝は関脇 若隆景、成績は12勝3敗。前頭七枚目 高安と12勝3敗で並び、優勝決定戦を上手出し投げで制した。
三賞は敢闘賞が琴ノ若(前頭六枚目・11勝4敗)と高安(前頭七枚目・12勝3敗)、技能賞が若隆景(関脇・12勝3敗)。殊勲賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を65点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2022年春場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 若隆景 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 琴ノ若 | 西前頭六枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 高安 | 東前頭七枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 若隆景 | 東関脇 | 12勝3敗 |
優勝決定戦:○ 関脇 若隆景(上手出し投げ)● 前頭七枚目 高安。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2022年春場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した若隆景のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 若隆景の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝 | ○ 玉鷲 突き落とし |
| 二日目 | 照ノ富士の序盤の鬼門となった大栄翔戦 | ○ 阿武咲 寄り倒し |
| 三日目 | 照対宇良・貴対豊昇!微妙な勝負に揺れた日 | ○ 明生 寄り切り |
| 四日目 | 番付ナンバー2が4連敗 | ● 霧馬山 叩き込み |
| 五日目 | 照ノ富士衰退が意味するモノ | ○ 豊昇龍 寄り切り |
| 六日目 | 照ノ富士休場の波紋 | ○ 隆の勝 引き落とし |
| 七日目 | 高安の上位戦のタイミングを誤るな | ○ 大栄翔 送り吊り落とし |
| 中日 | 明暗を分けた上位クラス | ○ 宇良 寄り切り |
| 九日目 | 優勝戦線上位2敗組が後退 | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 十日目 | 思いもよらぬ展開となった優勝争い | ○ 阿炎 寄り切り |
| 十一日目 | 若隆景の予想を超える急成長 | ○ 高安 寄り切り |
| 十二日目 | 意気込みが失われた御嶽海 | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 十三日目 | 貴の押しをもちこたえた高安が単独トップ | ● 御嶽海 寄り切り |
| 十四日目 | 見応え十分!必死の力の激突 | ○ 貴景勝 寄り切り |
| 千秋楽 | 大波乱のなか若隆景が初優勝 | ● 正代 寄り切り |
令和4年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 3勝3敗9休 | 横綱 | |
| 正代 9勝6敗 | 大関 | 貴景勝 8勝7敗 |
| 大関 | 御嶽海 11勝4敗 | |
| 若隆景 12勝3敗 優勝 技能賞 | 関脇 | 阿炎 8勝7敗 |
| 隆の勝 4勝11敗 | 小結 | 豊昇龍 8勝7敗 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 宇良 4勝11敗 |
| 逸ノ城 9勝6敗 | 前頭二枚目 | 玉鷲 7勝8敗 |
| 阿武咲 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 明生 1勝14敗 |
| 霧馬山 10勝5敗 | 前頭四枚目 | 遠藤 8勝7敗 |
| 宝富士 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 石浦 2勝7敗6休 |
| 北勝富士 9勝6敗 | 前頭六枚目 | 琴ノ若 11勝4敗 敢闘賞 |
| 高安 12勝3敗 敢闘賞 | 前頭七枚目 | 隠岐の海 5勝10敗 |
| 千代翔馬 5勝10敗 | 前頭八枚目 | 佐田の海 5勝10敗 |
| 翔猿 9勝6敗 | 前頭九枚目 | 若元春 9勝6敗 |
| 志摩ノ海 8勝7敗 | 前頭十枚目 | 碧山 7勝8敗 |
| 妙義龍 7勝8敗 | 前頭十一枚目 | 照強 8勝7敗 |
| 琴恵光 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 千代大龍 7勝8敗 |
| 千代丸 5勝10敗 | 前頭十三枚目 | 千代の国 5勝6敗4休 |
| 琴勝峰 9勝6敗 | 前頭十四枚目 | 豊山 7勝8敗 |
| 天空海 4勝11敗 | 前頭十五枚目 | 栃ノ心 9勝6敗 |
| 錦木 9勝6敗 | 前頭十六枚目 | 荒篤山 7勝8敗 |
| 輝 7勝8敗 | 前頭十七枚目 | 一山本 8勝7敗 |
田口 通廣の写真で見る2022年春場所



田口の総評と番付の記事|2022年春場所
田口は総評(2022年三月場所総評・2022年3月28日)の結びで、この場所を65点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2022年三月場所番付を読み解く(2022年2月28日)
- 2022年三月場所前幕内年齢番付(2022年3月8日)
- 2022年三月場所総評(2022年3月28日)
2022年春場所についてよくある質問
Q. 2022年春場所(令和4年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の若隆景です。成績は12勝3敗で、高安との優勝決定戦を上手出し投げで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が琴ノ若(前頭六枚目・11勝4敗)と高安(前頭七枚目・12勝3敗)、技能賞が若隆景(関脇・12勝3敗)です。殊勲賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(3勝3敗9休)、前頭五枚目 石浦(2勝7敗6休)、前頭十三枚目 千代の国(5勝6敗4休)の3人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2022年三月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2022年初場所(令和4年一月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2022年夏場所(令和4年五月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方