令和4年五月場所(2022年夏場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 大栄翔・前頭四枚目 隆の勝・前頭十二枚目 佐田の海。
三賞は殊勲賞が大栄翔(小結・11勝4敗)と隆の勝(前頭四枚目・11勝4敗)、敢闘賞が佐田の海(前頭十二枚目・11勝4敗)。技能賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を60点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2022年夏場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東横綱 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 大栄翔 | 西小結 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 隆の勝 | 西前頭四枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 佐田の海 | 西前頭十二枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 該当なし | - | - |
田口 通廣の15日間の観戦記|2022年夏場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 照ノ富士から消えた粘力 | ● 大栄翔 押し出し |
| 二日目 | 負けなしの相手に痛恨の1敗 | ○ 高安 小手投げ |
| 三日目 | 下がる一方の大関の値打ち | ○ 霧馬山 切り返し |
| 四日目 | 横綱・大関白星の中の気になる点 | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 五日目 | 序盤戦のお寒い現実 | ○ 北勝富士 極め倒し |
| 六日目 | 天敵を克服できない横綱 | ● 玉鷲 押し出し |
| 七日目 | 上位2敗組で優勝争い? | ○ 遠藤 叩き込み |
| 中日 | 強者なき力士群 | ● 隆の勝 寄り切り |
| 九日目 | 上位2敗組に明暗 | ○ 翔猿 極め出し |
| 十日目 | 大相撲をつまらなくしている元凶 | ○ 豊昇龍 寄り倒し |
| 十一日目 | 眼力・迫力、まるで違った照ノ富士 | ○ 阿炎 押し出し |
| 十二日目 | 隆の勝対一山本の取組に一考 | ○ 若隆景 極め出し |
| 十三日目 | 2敗消え優勝ラインは3敗か | ○ 貴景勝 寄り倒し |
| 十四日目 | 3敗力士3者3様 | ○ 正代 寄り切り |
| 千秋楽 | 終わってみれば横綱の優勝 | ○ 御嶽海 寄り切り |
令和4年五月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 12勝3敗 優勝 | 横綱 | |
| 御嶽海 6勝9敗 | 大関 | 正代 5勝10敗 |
| 大関 | 貴景勝 8勝7敗 | |
| 若隆景 9勝6敗 | 関脇 | 阿炎 7勝8敗 |
| 豊昇龍 8勝7敗 | 小結 | 大栄翔 11勝4敗 殊勲賞 |
| 高安 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 逸ノ城 0勝0敗15休 |
| 霧馬山 10勝5敗 | 前頭二枚目 | 琴ノ若 9勝6敗 |
| 北勝富士 5勝10敗 | 前頭三枚目 | 玉鷲 9勝6敗 |
| 遠藤 7勝8敗 | 前頭四枚目 | 隆の勝 11勝4敗 殊勲賞 |
| 阿武咲 2勝4敗9休 | 前頭五枚目 | 翔猿 7勝8敗 |
| 宇良 9勝5敗1休 | 前頭六枚目 | 若元春 9勝6敗 |
| 宝富士 4勝11敗 | 前頭七枚目 | 琴恵光 6勝9敗 |
| 志摩ノ海 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 照強 5勝10敗 |
| 琴勝峰 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 栃ノ心 8勝7敗 |
| 隠岐の海 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 錦木 8勝7敗 |
| 碧山 10勝5敗 | 前頭十一枚目 | 千代翔馬 6勝9敗 |
| 妙義龍 6勝9敗 | 前頭十二枚目 | 佐田の海 11勝4敗 敢闘賞 |
| 千代大龍 8勝7敗 | 前頭十三枚目 | 明生 8勝7敗 |
| 王鵬 6勝9敗 | 前頭十四枚目 | 豊山 6勝9敗 |
| 東龍 5勝10敗 | 前頭十五枚目 | 一山本 8勝7敗 |
| 石浦 0勝0敗15休 | 前頭十六枚目 | 翠富士 9勝6敗 |
| 荒篤山 2勝13敗 | 前頭十七枚目 | 輝 6勝9敗 |
田口 通廣の写真で見る2022年夏場所



田口の総評と番付の記事|2022年夏場所
田口は総評(2022年五月場所総評・2022年5月23日)の結びで、この場所を60点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2022年五月場所番付の視点(2022年4月25日)
- 2022年五月場所直前考(2022年5月7日)
- 2022年五月場所総評(2022年5月23日)
- 3場所経過した2022年年間最多勝レース(2022年5月26日)
2022年夏場所についてよくある質問
Q. 2022年夏場所(令和4年五月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の照ノ富士です。成績は12勝3敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が大栄翔(小結・11勝4敗)と隆の勝(前頭四枚目・11勝4敗)、敢闘賞が佐田の海(前頭十二枚目・11勝4敗)です。技能賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、前頭筆頭 逸ノ城(0勝0敗15休)、前頭五枚目 阿武咲(2勝4敗9休)、前頭六枚目 宇良(9勝5敗1休)、前頭十六枚目 石浦(0勝0敗15休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2022年五月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2022年春場所(令和4年三月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2022年名古屋場所(令和4年七月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:夏場所(五月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録