大相撲

3場所経過した2022年年間最多勝レース

五月場所が終了したことで今年の場所も半分 
が消化した。昨年は照ノ富士が断然トップの
77勝で年間最多勝に輝いた。今年の年間最多
勝レースはどのように展開しているのだろう
か、調査してみた。それが以下である。単な
る数字の比較ではなく、横綱・大関の対戦率
によってクラス分けした。また、幕内在位
3場所の力士を対象とした。

今年は照ノ富士が三月場所を休場したことで
混沌としそうである。現在トップは意外な
ことに琴ノ若の31勝14敗である。琴ノ若は
一月場所、横綱・大関の対戦がないときに
11勝をあげたことが大きい。上位でこの成績
のままいくとは考えにくいし、琴ノ若に期待
するのは酷である。

<琴ノ若>

琴ノ若に続く力士が30勝15敗の若隆景と御嶽
海である。若隆景は三月場所の優勝が大きか
った。ただ、2ケタ勝利をコンスタントに
あげていくだけの力はまだない。だからこの
ペースでいくとは考えにくい。御嶽海は五月
場所6勝9敗の不振がたたった。御嶽海なら
10勝以上の成績が可能である。

<若隆景>
<御嶽海>

照ノ富士が今後12勝平均の成績を上げていく
と62勝になる。御嶽海がくずれるとありえる。
ただ、もう1度休場することがあれば絶望で
ある。いずれにしても年間勝利数は残念なが
ら60勝台におさまりそうである。それも64勝
以下になる恐れがある。これでは強者不在の
証明になってしまう。

<照ノ富士>

横綱・大関と対戦がない力士が12人、2番
しか対戦していない力士とあわせると15人に
なる。幕内は横綱・大関との対戦圏内とそう
でないクラスの2部制である。2部クラスの
ままでいいわけがない。ぜひ奮起して上位に
進出していただきたい。

年間最多勝は再び低レベルに逆戻りしそうな
様相を見せ始めている。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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