平成27年九月場所(2015年秋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は12勝3敗。千秋楽の本割では照ノ富士が寄り切りで勝ったが、12勝3敗で並んで行われた優勝決定戦を上手出し投げで制した。
三賞は殊勲賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)、敢闘賞が栃ノ心(小結・10勝5敗)と勢(前頭十二枚目・11勝4敗)、技能賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2015年秋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 鶴竜 | 西横綱 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 嘉風 | 西前頭筆頭 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 栃ノ心 | 東小結 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 勢 | 東前頭十二枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 嘉風 | 西前頭筆頭 | 11勝4敗 |
優勝決定戦:○ 横綱 鶴竜(上手出し投げ)● 大関 照ノ富士。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2015年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した鶴竜のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 鶴竜の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 最強の崩壊再び | ○ 栃ノ心 寄り切り |
| 二日目 | 横綱の2連敗スタート | ○ 碧山 叩き込み |
| 三日目 | 白鵬のいない土俵 | ● 嘉風 押し出し |
| 四日目 | 熱戦の日は微妙な勝負判定の日 | ○ 大砂嵐 突き落とし |
| 五日目 | 引きは負けをよぶ | ○ 佐田の富士 叩き込み |
| 六日目 | 安定感が増した照ノ富士は玉の海になれる | ○ 隠岐の海 寄り切り |
| 七日目 | 大関の家賃が高い豪栄道 | ○ 佐田の海 寄り切り |
| 中日 | 場所のゆくえ | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 九日目 | 照ノ富士、逸ノ城の差はどれだけある | ○ 宝富士 押し出し |
| 十日目 | 優勝争いがしぼんだ日 | ● 妙義龍 押し出し |
| 十一日目 | 実質二賞だった三賞に技能賞がでる予感 | ○ 栃煌山 叩き込み |
| 十二日目 | 照ノ富士の敗戦が影響を及ぼす横綱問題 | ○ 琴奨菊 上手投げ |
| 十三日目 | 勢いが消えた照ノ富士は栃錦に学べ | ○ 豪栄道 寄り切り |
| 十四日目 | 千秋楽はしまらない土俵になってしまうのか | ○ 稀勢の里 寄り倒し |
| 千秋楽 | 予想を超えた鶴竜-照ノ富士の決戦 同じ日の写真:■秋千秋楽ハイライト | ● 照ノ富士 寄り切り |
平成27年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 0勝3敗12休 | 横綱 | 鶴竜 12勝3敗 優勝 |
| 日馬富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 照ノ富士 12勝3敗 | 大関 | 稀勢の里 11勝4敗 |
| 豪栄道 7勝8敗 | 大関 | 琴奨菊 11勝4敗 |
| 栃煌山 8勝7敗 | 関脇 | 妙義龍 8勝7敗 |
| 栃ノ心 10勝5敗 敢闘賞 | 小結 | 隠岐の海 6勝9敗 |
| 碧山 7勝8敗 | 前頭筆頭 | 嘉風 11勝4敗 殊勲賞 技能賞 |
| 大砂嵐 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 佐田の富士 2勝13敗 |
| 佐田の海 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 高安 1勝3敗11休 |
| 逸ノ城 9勝6敗 | 前頭四枚目 | 宝富士 4勝11敗 |
| 玉鷲 4勝11敗 | 前頭五枚目 | 魁聖 6勝9敗 |
| 安美錦 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 徳勝龍 6勝9敗 |
| 遠藤 8勝7敗 | 前頭七枚目 | 阿夢露 8勝7敗 |
| 豪風 5勝10敗 | 前頭八枚目 | 豊ノ島 10勝5敗 |
| 臥牙丸 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 鏡桜 4勝11敗 |
| 琴勇輝 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 旭秀鵬 8勝7敗 |
| 千代大龍 6勝9敗 | 前頭十一枚目 | 誉富士 9勝6敗 |
| 勢 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭十二枚目 | 千代鳳 6勝9敗 |
| 大栄翔 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 時天空 7勝8敗 |
| 北太樹 7勝8敗 | 前頭十四枚目 | 蒼国来 8勝7敗 |
| 朝赤龍 7勝8敗 | 前頭十五枚目 | 英乃海 6勝9敗 |
| 青狼 7勝8敗 | 前頭十六枚目 |
田口 通廣の写真で見る2015年秋場所



田口の総評と番付の記事|2015年秋場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 総評(2015年9月29日)
2015年秋場所についてよくある質問
Q. 2015年秋場所(平成27年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の鶴竜です。成績は12勝3敗で、照ノ富士との優勝決定戦を上手出し投げで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)、敢闘賞が栃ノ心(小結・10勝5敗)と勢(前頭十二枚目・11勝4敗)、技能賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(0勝3敗12休)、横綱 日馬富士(0勝0敗15休)、前頭三枚目 高安(1勝3敗11休)の3人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:平成27年七月場所。協会の記録は日本相撲協会「過去の成績・番付」で平成27年七月場所を選ぶと見られる。
次の場所:2015年九州場所(平成27年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 鶴竜の記録