令和元年五月場所(2019年夏場所)の幕内優勝は前頭八枚目 朝乃山、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 鶴竜。
三賞は殊勲賞が朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭四枚目・10勝5敗)と朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)と志摩ノ海(前頭十二枚目・10勝5敗)、技能賞が竜電(前頭五枚目・10勝5敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を50点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2019年夏場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 朝乃山 | 西前頭八枚目 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 朝乃山 | 西前頭八枚目 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 阿炎 | 西前頭四枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 朝乃山 | 西前頭八枚目 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 志摩ノ海 | 東前頭十二枚目 | 10勝5敗 |
| 技能賞 | 竜電 | 西前頭五枚目 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2019年夏場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した朝乃山のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 朝乃山の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 中心を欠いた大相撲 | ○ 魁聖 寄り切り |
| 二日目 | もう1つの鶴竜の法則 | ○ 友風 上手投げ |
| 三日目 | 天に見放された大関陣 | ○ 明生 寄り切り |
| 四日目 | 貴景勝が目指すF1相撲 | ○ 錦木 寄り切り |
| 五日目 | 優勝争いは1年前の再現になる? | ○ 輝 掬い投げ |
| 六日目 | 優勝のチャンスを生かせない大関 | ● 阿武咲 押し出し |
| 七日目 | 場所の行方 | ○ 嘉風 押し出し |
| 中日 | 黒星連鎖の日 | ○ 宝富士 突き出し |
| 九日目 | 平幕優勝争いトップ朝乃山の今後 | ○ 竜電 寄り倒し |
| 十日目 | わくわく感に欠ける取組 | ○ 正代 寄り切り |
| 十一日目 | 白け場所の流れ | ○ 佐田の海 寄り切り |
| 十二日目 | 知恵なき取組編成 | ● 玉鷲 押し出し |
| 十三日目 | 締まらない展開になってきた令和最初の場所 | ○ 栃ノ心 寄り切り |
| 十四日目 | 続大物言いと注目の2番 | ○ 豪栄道 寄り切り |
| 千秋楽 | 大統領騒動と朝乃山の強者未証明 | ● 御嶽海 寄り切り |
令和元年五月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 0勝0敗15休 | 横綱 | 鶴竜 11勝4敗 |
| 豪栄道 9勝6敗 | 大関 | 高安 9勝6敗 |
| 貴景勝 3勝4敗8休 | 大関 | |
| 逸ノ城 5勝7敗3休 | 関脇 | 栃ノ心 10勝5敗 |
| 碧山 6勝9敗 | 小結 | 御嶽海 9勝6敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 前頭筆頭 | 琴奨菊 6勝9敗 |
| 遠藤 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 大栄翔 7勝8敗 |
| 千代大龍 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 玉鷲 10勝5敗 |
| 隠岐の海 5勝10敗 | 前頭四枚目 | 阿炎 10勝5敗 敢闘賞 |
| 妙義龍 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 竜電 10勝5敗 技能賞 |
| 宝富士 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 嘉風 4勝11敗 |
| 正代 10勝5敗 | 前頭七枚目 | 明生 10勝5敗 |
| 魁聖 3勝5敗7休 | 前頭八枚目 | 朝乃山 12勝3敗 優勝 殊勲賞 敢闘賞 |
| 錦木 5勝10敗 | 前頭九枚目 | 友風 8勝7敗 |
| 輝 5勝10敗 | 前頭十枚目 | 阿武咲 8勝7敗 |
| 松鳳山 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 栃煌山 6勝9敗 |
| 志摩ノ海 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十二枚目 | 矢後 6勝9敗 |
| 千代丸 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 佐田の海 7勝8敗 |
| 徳勝龍 4勝11敗 | 前頭十四枚目 | 炎鵬 7勝8敗 |
| 照強 6勝9敗 | 前頭十五枚目 | 琴恵光 8勝7敗 |
| 大翔鵬 9勝6敗 | 前頭十六枚目 | 石浦 5勝10敗 |
| 千代翔馬 5勝10敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2019年夏場所



田口の総評と番付の記事|2019年夏場所
田口は総評(2019年五月場所総評・2019年5月27日)の結びで、この場所を50点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2019年五月場所総評(2019年5月27日)
- 2019年年間最多勝レース中間地点(2019年6月4日)
2019年夏場所についてよくある質問
Q. 2019年夏場所(令和元年五月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭八枚目の朝乃山です。成績は12勝3敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭四枚目・10勝5敗)と朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)と志摩ノ海(前頭十二枚目・10勝5敗)、技能賞が竜電(前頭五枚目・10勝5敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(0勝0敗15休)、大関 貴景勝(3勝4敗8休)、関脇 逸ノ城(5勝7敗3休)、前頭八枚目 魁聖(3勝5敗7休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2019年五月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2019年春場所(平成31年三月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2019年名古屋場所(令和元年七月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:夏場所(五月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方