令和2年三月場所(2020年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭九枚目 隆の勝・横綱 鶴竜。
三賞は殊勲賞が阿武咲(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭九枚目・12勝3敗)、技能賞が碧山(前頭十三枚目・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2020年春場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 白鵬 | 東横綱 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 阿武咲 | 西前頭五枚目 | 9勝6敗 |
| 敢闘賞 | 隆の勝 | 東前頭九枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 碧山 | 西前頭十三枚目 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2020年春場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した白鵬のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 白鵬の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 白鵬・鶴竜、静けさのなかの白星 | ○ 遠藤 叩き込み |
| 二日目 | 先が案じられる2つの敗戦 | ○ 大栄翔 掬い投げ |
| 三日目 | 波乱なしでもつきまとう不安 | ○ 高安 寄り切り |
| 四日目 | 大関昇進へ朝乃山強し | ○ 隠岐の海 上手投げ |
| 五日目 | 注目の三番を分析 | ○ 徳勝龍 下手投げ |
| 六日目 | 明暗を分けた朝乃山対御嶽海の一戦 | ○ 豊山 寄り切り |
| 七日目 | 御嶽海、晩年白鵬を脅かせず | ○ 御嶽海 押し出し |
| 中日 | 無観客開催場所の行方 | ○ 阿炎 とったり |
| 九日目 | 受難の一人大関 | ○ 竜電 押し出し |
| 十日目 | 白鵬まさかの敗北で、優勝戦線に変化 | ● 阿武咲 押し出し |
| 十一日目 | 平幕優勝戦線を分析 | ○ 北勝富士 押し出し |
| 十二日目 | 歯車がくるった白鵬の相撲 | ● 正代 寄り切り |
| 十三日目 | 大一番!白鵬が速攻で朝乃山に完勝 | ○ 朝乃山 押し出し |
| 十四日目 | 微妙な流れになった朝乃山の大関昇進 | ○ 碧山 上手投げ |
| 千秋楽 | 白鵬の運命か!三度寂しい表彰 | ○ 鶴竜 寄り切り |
令和2年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 13勝2敗 優勝 | 横綱 | 鶴竜 12勝3敗 |
| 貴景勝 7勝8敗 | 大関 | |
| 朝乃山 11勝4敗 | 関脇 | 正代 8勝7敗 |
| 北勝富士 4勝11敗 | 小結 | 遠藤 7勝8敗 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 高安 0勝5敗10休 |
| 隠岐の海 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 徳勝龍 4勝11敗 |
| 豊山 8勝7敗 | 前頭三枚目 | 御嶽海 10勝5敗 |
| 炎鵬 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 阿炎 7勝8敗 |
| 竜電 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 阿武咲 9勝6敗 殊勲賞 |
| 妙義龍 4勝11敗 | 前頭六枚目 | 輝 8勝7敗 |
| 宝富士 9勝6敗 | 前頭七枚目 | 玉鷲 6勝9敗 |
| 松鳳山 4勝11敗 | 前頭八枚目 | 霧馬山 9勝6敗 |
| 隆の勝 12勝3敗 敢闘賞 | 前頭九枚目 | 栃ノ心 6勝9敗 |
| 佐田の海 6勝9敗 | 前頭十枚目 | 栃煌山 3勝12敗 |
| 千代大龍 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 照強 9勝6敗 |
| 石浦 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 勢 8勝7敗 |
| 琴奨菊 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 碧山 11勝4敗 技能賞 |
| 魁聖 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 錦木 6勝9敗 |
| 剣翔 1勝4敗10休 | 前頭十五枚目 | 千代丸 7勝6敗2休 |
| 東龍 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 志摩ノ海 9勝6敗 |
| 明生 7勝8敗 | 前頭十七枚目 | 大奄美 5勝10敗 |
| 琴ノ若 9勝6敗 | 前頭十八枚目 |
田口の総評と番付の記事|2020年春場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2020年三月場所番付を読み解く(2020年2月24日)
- 2020年三月場所総評(2020年3月23日)
2020年春場所についてよくある質問
Q. 2020年春場所(令和2年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の白鵬です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が阿武咲(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭九枚目・12勝3敗)、技能賞が碧山(前頭十三枚目・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、前頭筆頭 高安(0勝5敗10休)、前頭十五枚目 剣翔(1勝4敗10休)、前頭十五枚目 千代丸(7勝6敗2休)の3人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2020年三月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2020年初場所(令和2年一月場所)の結果と田口の観戦記
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▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 白鵬の記録