平成28年十一月場所(2016年九州場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里。
三賞は敢闘賞が正代(前頭三枚目・11勝4敗)と石浦(前頭十五枚目・10勝5敗)、技能賞が玉鷲(小結・10勝5敗)。殊勲賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を73点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月26日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2016年九州場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 鶴竜 | 西横綱 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 正代 | 西前頭三枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 石浦 | 東前頭十五枚目 | 10勝5敗 |
| 技能賞 | 玉鷲 | 西小結 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2016年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した鶴竜のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 鶴竜の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 厭な相手をのりきった豪栄道 | ○ 御嶽海 押し出し |
| 二日目 | 豪栄道の心境 | ○ 栃煌山 寄り切り |
| 三日目 | 白鵬通算1000勝達成の偉業 | ○ 碧山 寄り切り |
| 四日目 | 大関陣のほころび | ○ 魁聖 寄り切り |
| 五日目 | 豪栄道に対する突破口 | ○ 隠岐の海 上手出し投げ |
| 六日目 | 波乱が低レベルに繋がることを懸念 | ○ 嘉風 叩き込み |
| 七日目 | 新入幕技能賞をねらう石浦の快進撃 | ○ 遠藤 突き落とし |
| 中日 | 薄れゆく場所の焦点 | ○ 玉鷲 下手捻り |
| 九日目 | 場所のゆくえ | ○ 高安 寄り切り |
| 十日目 | 白鵬、稀勢の里に63連勝でストップ再現相撲 | ○ 照ノ富士 寄り切り |
| 十一日目 | パワー、うまさをねじ伏せる | ● 稀勢の里 小手投げ |
| 十二日目 | 稀勢の里にまさかの線 | ○ 琴奨菊 寄り切り |
| 十三日目 | 大関の限界 | ○ 白鵬 寄り切り |
| 十四日目 | 優勝とともに決まったコト | ○ 豪栄道 上手出し投げ |
| 千秋楽 | 明暗を分けたモノ | ○ 日馬富士 寄り切り |
平成28年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 日馬富士 11勝4敗 | 横綱 | 鶴竜 14勝1敗 優勝 |
| 白鵬 11勝4敗 | 横綱 | |
| 豪栄道 9勝6敗 | 大関 | 稀勢の里 12勝3敗 |
| 琴奨菊 5勝10敗 | 大関 | 照ノ富士 8勝7敗 |
| 高安 7勝8敗 | 関脇 | 隠岐の海 5勝10敗 |
| 御嶽海 6勝9敗 | 小結 | 玉鷲 10勝5敗 技能賞 |
| 栃煌山 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 碧山 4勝11敗 |
| 魁聖 3勝12敗 | 前頭二枚目 | 嘉風 6勝9敗 |
| 遠藤 7勝8敗 | 前頭三枚目 | 正代 11勝4敗 敢闘賞 |
| 琴勇輝 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 千代の国 5勝10敗 |
| 松鳳山 8勝7敗 | 前頭五枚目 | 宝富士 9勝6敗 |
| 錦木 4勝11敗 | 前頭六枚目 | 栃ノ心 10勝5敗 |
| 豪風 9勝6敗 | 前頭七枚目 | 貴ノ岩 6勝9敗 |
| 佐田の海 3勝12敗 | 前頭八枚目 | 勢 10勝5敗 |
| 妙義龍 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 輝 6勝9敗 |
| 千代翔馬 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 荒鷲 11勝4敗 |
| 旭秀鵬 3勝12敗 | 前頭十一枚目 | 北勝富士 9勝6敗 |
| 大翔丸 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 千代鳳 6勝9敗 |
| 英乃海 4勝11敗 | 前頭十三枚目 | 逸ノ城 7勝8敗 |
| 蒼国来 9勝6敗 | 前頭十四枚目 | 千代大龍 7勝8敗 |
| 石浦 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十五枚目 | 豊響 6勝9敗 |
| 臥牙丸 8勝7敗 | 前頭十六枚目 |
田口 通廣の写真で見る2016年九州場所



田口の総評と番付の記事|2016年九州場所
田口は総評(十一月場所総評・2016年11月30日)の結びで、この場所を73点と採点している。
千秋楽の観戦記(■福岡千秋楽 明暗を分けたモノ・2016年11月29日)には「優勝か否か、明暗を分けたものは何か。それは、取りこぼしである。」とある。
総評(十一月場所総評・2016年11月30日)には「面白くしたのは横綱に3連勝した稀勢の里といえる。」とある。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 十一月場所の番付雑感(2016年10月31日)
- 十一月場所総評(2016年11月30日)
2016年九州場所についてよくある質問
Q. 2016年九州場所(平成28年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の鶴竜です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が正代(前頭三枚目・11勝4敗)と石浦(前頭十五枚目・10勝5敗)、技能賞が玉鷲(小結・10勝5敗)です。殊勲賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、前頭十三枚目 英乃海(4勝11敗・千秋楽は不戦敗)の1人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(十一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2016年秋場所(平成28年九月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 鶴竜の記録