令和5年九月場所(2023年秋場所)の幕内優勝は大関 貴景勝、成績は11勝4敗。前頭十五枚目 熱海富士と11勝4敗で並び、優勝決定戦を叩き込みで制した。
三賞は敢闘賞が熱海富士(前頭十五枚目・11勝4敗)。殊勲賞・技能賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を50点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2023年秋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 貴景勝 | 西大関 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 熱海富士 | 東前頭十五枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 該当なし | - | - |
優勝決定戦:○ 大関 貴景勝(叩き込み)● 前頭十五枚目 熱海富士。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2023年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した貴景勝のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 貴景勝の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 明暗わけた大関 | ● 北勝富士 叩き込み |
| 二日目 | 朝乃山こらえて逆襲の勝利 | ○ 錦木 突き落とし |
| 三日目 | 北勝富士に総なめにされた大関陣 | ○ 明生 突き落とし |
| 四日目 | 引き立て役になった大関 | ○ 朝乃山 叩き込み |
| 五日目 | 熱闘霧島対朝乃山 | ○ 阿炎 押し出し |
| 六日目 | 力・スピード・技、紙一重で豊昇龍が朝乃山を投げる | ○ 玉鷲 押し出し |
| 七日目 | 深刻!豊昇龍、錦木に力負け | ● 正代 押し出し |
| 中日 | 大関は3人になっても弱かった | ● 翔猿 押し出し |
| 九日目 | 混迷深める九月場所 | ○ 豪ノ山 突き倒し |
| 十日目 | 霧島は横綱になれない | ○ 宇良 叩き込み |
| 十一日目 | 今度は物言いの相撲をモノにした豊昇龍 | ○ 若元春 押し倒し |
| 十二日目 | 貴景勝変身!まっこうからの押し快調 | ○ 琴ノ若 押し出し |
| 十三日目 | 貴、熱海に勝利して3敗並走 | ○ 熱海富士 寄り切り |
| 十四日目 | 熱海3敗死守!貴痛恨の4敗目 | ● 豊昇龍 上手投げ |
| 千秋楽 | 幕内最高成績が11勝の理由 | ○ 大栄翔 送り出し |
令和5年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 霧島 9勝6敗 | 大関 | 貴景勝 11勝4敗 優勝 |
| 大関 | 豊昇龍 8勝7敗 | |
| 大栄翔 10勝5敗 | 関脇 | 若元春 9勝6敗 |
| 琴ノ若 9勝6敗 | 関脇 | |
| 錦木 5勝10敗 | 小結 | 翔猿 6勝9敗 |
| 北勝富士 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 明生 7勝8敗 |
| 阿炎 9勝6敗 | 前頭二枚目 | 朝乃山 9勝6敗 |
| 正代 8勝7敗 | 前頭三枚目 | 玉鷲 2勝13敗 |
| 隆の勝 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 宇良 9勝6敗 |
| 豪ノ山 9勝6敗 | 前頭五枚目 | 湘南乃海 7勝8敗 |
| 阿武咲 9勝6敗 | 前頭六枚目 | 竜電 6勝9敗 |
| 高安 10勝5敗 | 前頭七枚目 | 王鵬 5勝10敗 |
| 琴恵光 6勝9敗 | 前頭八枚目 | 平戸海 6勝9敗 |
| 翠富士 10勝5敗 | 前頭九枚目 | 伯桜鵬 0勝0敗15休 |
| 金峰山 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 遠藤 9勝6敗 |
| 御嶽海 9勝6敗 | 前頭十一枚目 | 北青鵬 10勝5敗 |
| 宝富士 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 佐田の海 8勝7敗 |
| 妙義龍 10勝5敗 | 前頭十三枚目 | 錦富士 5勝10敗 |
| 碧山 5勝10敗 | 前頭十四枚目 | 琴勝峰 5勝10敗 |
| 熱海富士 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭十五枚目 | 千代翔馬 3勝12敗 |
| 輝 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 剣翔 8勝7敗 |
| 大翔鵬 3勝12敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2023年秋場所



田口の総評と番付の記事|2023年秋場所
田口は総評(2023年九月場所総評・2023年9月26日)の結びで、この場所を50点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 歴史に逆行する九月場所番付(2023年8月28日)
- 2023年九月場所総評(2023年9月26日)
- 5場所経過した2023年年間最多勝レース(2023年10月6日)
2023年秋場所についてよくある質問
Q. 2023年秋場所(令和5年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の貴景勝です。成績は11勝4敗で、熱海富士との優勝決定戦を叩き込みで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が熱海富士(前頭十五枚目・11勝4敗)です。殊勲賞・技能賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、前頭九枚目 伯桜鵬(0勝0敗15休)の2人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2023年九月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2023年名古屋場所(令和5年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2023年九州場所(令和5年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方