令和5年十一月場所(2023年九州場所)の幕内優勝は大関 霧島、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の関脇 琴ノ若・前頭八枚目 熱海富士・前頭十四枚目 一山本。
三賞は敢闘賞が琴ノ若(関脇・11勝4敗)と熱海富士(前頭八枚目・11勝4敗)と一山本(前頭十四枚目・11勝4敗)。殊勲賞・技能賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を65点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2023年九州場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 霧島 | 西大関 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 琴ノ若 | 東関脇 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 熱海富士 | 西前頭八枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 一山本 | 西前頭十四枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 該当なし | - | - |
田口 通廣の15日間の観戦記|2023年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した霧島のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 霧島の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 3大関そろって好スタート | ○ 宇良 寄り倒し |
| 二日目 | 大栄翔戦でみせた豪ノ山の凄さ | ○ 阿炎 押し出し |
| 三日目 | 琴ノ若、苦戦の中から大逆手で逆転勝ち | ○ 正代 寄り切り |
| 四日目 | 貴景勝の横綱は最初からない | ● 高安 突き落とし |
| 五日目 | 大関・関脇充実の序盤戦 | ○ 明生 叩き込み |
| 六日目 | 琴ノ若三役ただ一人全勝 | ● 豪ノ山 突き落とし |
| 七日目 | 前半最後の波乱!琴ノ若1敗貴景勝2敗 | ○ 翔猿 掬い投げ |
| 中日 | まさに混迷の時代!上位1敗消える | ○ 北勝富士 送り出し |
| 九日目 | サバイバルマッチで浮上したのは琴ノ若 | ○ 朝乃山 叩き込み |
| 十日目 | 2023年十一月場所のゆくえ | ○ 錦木 送り出し |
| 十一日目 | 期待の一番に熱戦なし | ○ 若元春 寄り切り |
| 十二日目 | 二大決戦を斬る | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 十三日目 | 優勝争う力士同士の対戦なき中で3敗組皮肉な後退 | ○ 大栄翔 叩き込み |
| 十四日目 | 実力通り!霧島が熱海を寄り切り単独トップ | ○ 熱海富士 寄り切り |
| 千秋楽 | 霧島有終の美を飾る13勝優勝 | ○ 貴景勝 突き落とし |
令和5年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 貴景勝 9勝6敗 | 大関 | 霧島 13勝2敗 優勝 |
| 大関 | 豊昇龍 10勝5敗 | |
| 大栄翔 9勝6敗 | 関脇 | 若元春 6勝9敗 |
| 琴ノ若 11勝4敗 敢闘賞 | 関脇 | |
| 阿炎 6勝9敗 | 小結 | 北勝富士 5勝10敗 |
| 朝乃山 4勝4敗7休 | 前頭筆頭 | 宇良 8勝7敗 |
| 正代 6勝9敗 | 前頭二枚目 | 明生 4勝11敗 |
| 高安 10勝5敗 | 前頭三枚目 | 翔猿 7勝8敗 |
| 豪ノ山 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 錦木 7勝8敗 |
| 阿武咲 3勝12敗 | 前頭五枚目 | 翠富士 9勝6敗 |
| 湘南乃海 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 隆の勝 5勝6敗4休 |
| 北青鵬 7勝8敗 | 前頭七枚目 | 金峰山 8勝7敗 |
| 遠藤 5勝10敗 | 前頭八枚目 | 熱海富士 11勝4敗 敢闘賞 |
| 妙義龍 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 御嶽海 8勝7敗 |
| 竜電 10勝5敗 | 前頭十枚目 | 琴恵光 2勝8敗5休 |
| 佐田の海 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 平戸海 9勝6敗 |
| 王鵬 8勝7敗 | 前頭十二枚目 | 玉鷲 9勝6敗 |
| 宝富士 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 剣翔 9勝6敗 |
| 友風 7勝8敗 | 前頭十四枚目 | 一山本 11勝4敗 敢闘賞 |
| 東白龍 5勝10敗 | 前頭十五枚目 | 美ノ海 9勝6敗 |
| 狼雅 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 錦富士 6勝9敗 |
| 北の若 5勝10敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2023年九州場所



田口の総評と番付の記事|2023年九州場所
田口は総評(2023年十一月場所総評・2023年11月28日)の結びで、この場所を65点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2023年十一月場所番付を読み解く(2023年10月30日)
- 2023年十一月場所直前考(2023年11月10日)
- 2023年十一月場所総評(2023年11月28日)
2023年九州場所についてよくある質問
Q. 2023年九州場所(令和5年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の霧島です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が琴ノ若(関脇・11勝4敗)と熱海富士(前頭八枚目・11勝4敗)と一山本(前頭十四枚目・11勝4敗)です。殊勲賞・技能賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、前頭筆頭 朝乃山(4勝4敗7休)、前頭六枚目 隆の勝(5勝6敗4休)、前頭十枚目 琴恵光(2勝8敗5休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2023年十一月場所総評)にあります。
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▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方