平成31年三月場所(2019年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は14勝1敗の前頭四枚目 逸ノ城。
三賞は殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚目・12勝3敗)、技能賞が貴景勝(関脇・10勝5敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を70点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2019年春場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 白鵬 | 東横綱 | 15勝0敗 |
| 殊勲賞 | 逸ノ城 | 西前頭四枚目 | 14勝1敗 |
| 敢闘賞 | 碧山 | 東前頭七枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 貴景勝 | 東関脇 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2019年春場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した白鵬のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 白鵬の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 注目の取組3番を斬る | ○ 北勝富士 突き落とし |
| 二日目 | 勝利へつながった辛抱相撲 | ○ 遠藤 押し出し |
| 三日目 | 2つの敗戦 | ○ 魁聖 寄り倒し |
| 四日目 | 精彩欠く先場所優勝者玉鷲 | ○ 大栄翔 叩き込み |
| 五日目 | 貴景勝の大関昇進の可能性を探る | ○ 妙義龍 突き落とし |
| 六日目 | 豪栄道の思いがけない敗戦 | ○ 錦木 寄り切り |
| 七日目 | 好取組に熱戦なし | ○ 正代 突き倒し |
| 中日 | 平生最後の場所の行方 | ○ 栃煌山 小手投げ |
| 九日目 | 豪栄道を投げた逸ノ城の今後の対戦相手 | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 十日目 | 優勝圏内戦で番付下剋上となった二番 | ○ 玉鷲 突き落とし |
| 十一日目 | 失われた昭和46年の精神 | ○ 貴景勝 上手投げ |
| 十二日目 | 優勝圏内横綱・大関と平幕組は別次元の世界 | ○ 栃ノ心 寄り切り |
| 十三日目 | 全勝と1敗の対戦なき不思議な場所 | ○ 豪栄道 寄り切り |
| 十四日目 | 1敗死守と大関昇進をかけた激突 | ○ 高安 浴せ倒し |
| 千秋楽 | 最大の注目は大関めぐる貴景勝対栃ノ心戦 | ○ 鶴竜 下手投げ |
平成31年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 15勝0敗 優勝 | 横綱 | 鶴竜 10勝5敗 |
| 高安 10勝5敗 | 大関 | 豪栄道 12勝3敗 |
| 栃ノ心 7勝8敗 | 大関 | |
| 貴景勝 10勝5敗 技能賞 | 関脇 | 玉鷲 5勝10敗 |
| 御嶽海 7勝8敗 | 小結 | 北勝富士 7勝8敗 |
| 魁聖 3勝12敗 | 前頭筆頭 | 遠藤 7勝8敗 |
| 大栄翔 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 妙義龍 6勝9敗 |
| 錦木 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 正代 5勝10敗 |
| 栃煌山 3勝12敗 | 前頭四枚目 | 逸ノ城 14勝1敗 殊勲賞 |
| 千代大龍 8勝7敗 | 前頭五枚目 | 阿武咲 5勝10敗 |
| 隠岐の海 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 阿炎 8勝7敗 |
| 碧山 12勝3敗 敢闘賞 | 前頭七枚目 | 宝富士 8勝7敗 |
| 朝乃山 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 琴奨菊 11勝4敗 |
| 佐田の海 5勝10敗 | 前頭九枚目 | 勢 2勝13敗 |
| 松鳳山 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 矢後 6勝9敗 |
| 竜電 10勝5敗 | 前頭十一枚目 | 明生 9勝6敗 |
| 千代の国 0勝0敗15休 | 前頭十二枚目 | 嘉風 10勝5敗 |
| 友風 9勝6敗 | 前頭十三枚目 | 輝 9勝6敗 |
| 照強 6勝9敗 | 前頭十四枚目 | 豊ノ島 5勝10敗 |
| 石浦 6勝9敗 | 前頭十五枚目 | 琴恵光 7勝8敗 |
| 大翔鵬 7勝8敗 | 前頭十六枚目 | 豊山 3勝12敗 |
| 千代翔馬 7勝8敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2019年春場所



田口の総評と番付の記事|2019年春場所
田口は総評(平成最後の場所総評・2019年3月25日)の結びで、この場所を70点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 平成最後 三月場所番付のポイント(2019年2月25日)
- 平成最後の場所総評(2019年3月25日)
2019年春場所についてよくある質問
Q. 2019年春場所(平成31年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の白鵬です。成績は15勝0敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚目・12勝3敗)、技能賞が貴景勝(関脇・10勝5敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、前頭十二枚目 千代の国(0勝0敗15休)の1人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(平成最後の場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
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▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 白鵬の記録