大相撲

■春8日目 平生最後の場所の行方

2019年3月17日

結び前の白鵬対栃煌山戦。栃煌山が白鵬の
後ろにつき、誰しもが白鵬の敗退か、と思うほど
のピンチであった。だが、白鵬のままの態勢で
勝ってしまった。久々に見る白鵬の反応の速さ
であった。

同時に白鵬は勝負をあきらめていない。最後の
最後まで粘る。それは先場所もあった。これで
8勝と全勝を守った。

横綱・大関戦がなかった全勝の逸ノ城が栃ノ
心と対戦した。これは栃ノ心と栃煌山が同部屋
で対戦がないための繰り上げである。かつて
十両時代、栃ノ心は千秋楽で本割・優勝決定戦
で逸ノ城から連勝したことがある。やりにくい
相手ではない。結果もその通りになった。

豪栄道は鬼の如きの強さが戻ってきている。

上位では全勝白鵬、1敗鶴竜、高安、豪栄道
となった。場合によっては2敗も圏内である。
今後は取りこぼしと直接対決にかかってくる。

平生最後の場所の行方だが、本命白鵬、
対抗豪栄道、穴鶴竜とみたが、いかが
だろうか。

【大阪情報】
アマダTVのカメラは土俵に向かって正面左より
イスCの最後列に位置している。まわりは当然
客席である。その中にカメラはひときわそびえ
立っている。

【大相撲写真館】
140923十日目南門 384
<2014年の遠藤>

前相撲から観戦しました。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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