令和5年五月場所(2023年夏場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭十四枚目 朝乃山。
三賞は殊勲賞が明生(前頭六枚目・8勝7敗)、技能賞が霧馬山(関脇・11勝4敗)と若元春(関脇・10勝5敗)。敢闘賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2023年夏場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東横綱 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 明生 | 東前頭六枚目 | 8勝7敗 |
| 敢闘賞 | 該当なし | - | - |
| 技能賞 | 霧馬山 | 東関脇 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 若元春 | 西関脇 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2023年夏場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 注目3力士まずまずの好スタート | ○ 正代 掬い投げ |
| 二日目 | 押せない貴景勝がいた | ○ 阿炎 突き落とし |
| 三日目 | 大関をかける場所は相撲内容が重要 | ○ 遠藤 押し出し |
| 四日目 | 勝ちたい病に取りつかれた霧馬山 | ○ 翔猿 極め出し |
| 五日目 | 前途多難な貴景勝 | ○ 宇良 極め出し |
| 六日目 | 大栄翔の大関昇進はあるのか | ○ 錦木 小手投げ |
| 七日目 | 場所前の視点は今 | ○ 金峰山 上手投げ |
| 中日 | 2023年五月場所の行方 | ○ 琴勝峰 押し出し |
| 九日目 | 優勝争いは一転して混沌 | ● 明生 寄り切り |
| 十日目 | 優勝戦線に変化 | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 十一日目 | 差がありすぎる照ノ富士と朝乃山の対戦相手 | ○ 豊昇龍 極め出し |
| 十二日目 | 消える照ノ富士対貴景勝・霧馬山・大栄翔のいずれか | ○ 若元春 寄り倒し |
| 十三日目 | 照ノ富士対朝乃山戦を斬る | ○ 朝乃山 小手投げ |
| 十四日目 | 霧馬山の攻めをしのぐ照ノ富士の底力 | ○ 霧馬山 寄り切り |
| 千秋楽 | 次期大関争いの予兆 | ○ 貴景勝 押し出し |
令和5年五月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 14勝1敗 優勝 | 横綱 | |
| 大関 | 貴景勝 8勝7敗 | |
| 霧馬山 11勝4敗 技能賞 | 関脇 | 豊昇龍 11勝4敗 |
| 大栄翔 10勝5敗 | 関脇 | 若元春 10勝5敗 技能賞 |
| 琴ノ若 8勝7敗 | 小結 | 若隆景 0勝0敗15休 |
| 正代 6勝9敗 | 小結 | |
| 阿炎 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 翠富士 6勝9敗 |
| 高安 3勝3敗9休 | 前頭二枚目 | 遠藤 0勝7敗8休 |
| 翔猿 8勝7敗 | 前頭三枚目 | 錦富士 3勝12敗 |
| 宇良 7勝8敗 | 前頭四枚目 | 錦木 9勝6敗 |
| 金峰山 4勝11敗 | 前頭五枚目 | 琴勝峰 2勝10敗3休 |
| 明生 8勝7敗 殊勲賞 | 前頭六枚目 | 御嶽海 9勝6敗 |
| 北勝富士 6勝9敗 | 前頭七枚目 | 玉鷲 7勝8敗 |
| 佐田の海 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 隆の勝 7勝8敗 |
| 阿武咲 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 平戸海 9勝6敗 |
| 竜電 5勝10敗 | 前頭十枚目 | 宝富士 5勝10敗 |
| 北青鵬 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 大翔鵬 6勝9敗 |
| 碧山 5勝10敗 | 前頭十二枚目 | 琴恵光 8勝7敗 |
| 千代翔馬 8勝7敗 | 前頭十三枚目 | 逸ノ城 【引退】 |
| 朝乃山 12勝3敗 | 前頭十四枚目 | 妙義龍 9勝6敗 |
| 一山本 4勝11敗 | 前頭十五枚目 | 剣翔 9勝6敗 |
| 水戸龍 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 王鵬 11勝4敗 |
| 輝 7勝8敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2023年夏場所



田口の総評と番付の記事|2023年夏場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2023年五月場所番付の視点(2023年5月1日)
- 2023年五月場所直前考(2023年5月13日)
- 2023年五月場所総評(2023年5月30日)
2023年夏場所についてよくある質問
Q. 2023年夏場所(令和5年五月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の照ノ富士です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が明生(前頭六枚目・8勝7敗)、技能賞が霧馬山(関脇・11勝4敗)と若元春(関脇・10勝5敗)です。敢闘賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、小結 若隆景(0勝0敗15休)、前頭二枚目 高安(3勝3敗9休)、前頭二枚目 遠藤(0勝7敗8休)、前頭五枚目 琴勝峰(2勝10敗3休)の4人です。このほか、星取表に【引退】とだけあって、この場所の取組が1番も無い幕内力士が前頭十三枚目 逸ノ城います。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2023年五月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2023年春場所(令和5年三月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2023年名古屋場所(令和5年七月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:夏場所(五月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録