令和6年七月場所(2024年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は12勝3敗。前頭六枚目 隆の勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。
三賞は殊勲賞が大の里(関脇・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・12勝3敗)、技能賞が平戸海(小結・10勝5敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2024年名古屋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東横綱 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 大の里 | 西関脇 | 9勝6敗 |
| 敢闘賞 | 隆の勝 | 東前頭六枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 平戸海 | 西小結 | 10勝5敗 |
優勝決定戦:○ 横綱 照ノ富士(寄り切り)● 前頭六枚目 隆の勝。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2024年名古屋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 横綱・大関全敗をかろうじて避けた日 | ○ 平戸海 寄り切り |
| 二日目 | 周囲の見る目が違った連敗大の里 | ○ 明生 寄り切り |
| 三日目 | 予想外の照ノ富士の強さ | ○ 若元春 寄り切り |
| 四日目 | 変化はやる力士よりくう力士が悪い | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 五日目 | 大関無残!序盤で2敗・3敗 | ○ 豪ノ山 押し出し |
| 六日目 | 大関受難の日 | ○ 翔猿 押し出し |
| 七日目 | 内容充実三番を分析 | ○ 宇良 寄り切り |
| 中日 | 照ノ富士中心に展開する場所 | ○ 湘南乃海 押し出し |
| 九日目 | 照ノ富士10回目の優勝へ前進 | ○ 大栄翔 上手出し投げ |
| 十日目 | すっきりしない尊富士の再休場 | ○ 霧島 小手投げ |
| 十一日目 | 照ノ富士、大の里にまさかの1敗 | ● 大の里 突き落とし |
| 十二日目 | 2差つけたまま照ノ富士優勝へ前進 | ○ 阿炎 寄り切り |
| 十三日目 | 6人に増加する元大関 | ○ 貴景勝 叩き込み |
| 十四日目 | 照ノ富士予想外の負け方 | ● 隆の勝 寄り切り |
| 千秋楽 | 決めるべきところで連敗した照ノ富士 | ● 琴櫻 上手出し投げ |
令和6年七月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 12勝3敗 優勝 | 横綱 | |
| 琴櫻 10勝5敗 | 大関 | 豊昇龍 9勝4敗2休 |
| 大関 | 貴景勝 5勝10敗 | |
| 阿炎 8勝7敗 | 関脇 | 大の里 9勝6敗 殊勲賞 |
| 霧島 8勝7敗 | 関脇 | |
| 大栄翔 8勝7敗 | 小結 | 平戸海 10勝5敗 技能賞 |
| 明生 4勝11敗 | 前頭筆頭 | 熱海富士 7勝8敗 |
| 若元春 6勝9敗 | 前頭二枚目 | 御嶽海 7勝8敗 |
| 高安 0勝2敗13休 | 前頭三枚目 | 豪ノ山 5勝10敗 |
| 翔猿 9勝6敗 | 前頭四枚目 | 宇良 6勝9敗 |
| 阿武咲 0勝4敗11休 | 前頭五枚目 | 湘南乃海 7勝8敗 |
| 隆の勝 12勝3敗 敢闘賞 | 前頭六枚目 | 王鵬 9勝6敗 |
| 琴勝峰 8勝7敗 | 前頭七枚目 | 佐田の海 5勝10敗 |
| 竜電 3勝12敗 | 前頭八枚目 | 金峰山 4勝11敗 |
| 欧勝馬 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 玉鷲 7勝8敗 |
| 正代 10勝5敗 | 前頭十枚目 | 翠富士 8勝7敗 |
| 一山本 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 錦木 5勝10敗 |
| 朝乃山 3勝2敗10休 | 前頭十二枚目 | 美ノ海 10勝5敗 |
| 北勝富士 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 宝富士 5勝10敗 |
| 若隆景 11勝4敗 | 前頭十四枚目 | 遠藤 10勝5敗 |
| 千代翔馬 5勝5敗5休 | 前頭十五枚目 | 狼雅 9勝6敗 |
| 輝 9勝6敗 | 前頭十六枚目 | 武将山 8勝7敗 |
| 錦富士 6勝9敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2024年名古屋場所



田口の総評と番付の記事|2024年名古屋場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2024年七月場所番付を読み解く(2024年7月1日)
- 2024年七月場所直前考(2024年7月12日)
- 2024年七月場所総評(2024年7月30日)
- 4場所経過した2024年年間最多勝レース(2024年8月1日)
2024年名古屋場所についてよくある質問
Q. 2024年名古屋場所(令和6年七月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の照ノ富士です。成績は12勝3敗で、隆の勝との優勝決定戦を寄り切りで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が大の里(関脇・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・12勝3敗)、技能賞が平戸海(小結・10勝5敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、大関 豊昇龍(9勝4敗2休)、前頭三枚目 高安(0勝2敗13休)、前頭五枚目 阿武咲(0勝4敗11休)、前頭十二枚目 朝乃山(3勝2敗10休)、前頭十五枚目 千代翔馬(5勝5敗5休)の5人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2024年七月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2024年夏場所(令和6年五月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2024年秋場所(令和6年九月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:七月場所の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録