4場所経過した2024年年間最多勝レース

七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所
経過したことになる。七月場所は照ノ富士が今年2
回目の優勝を達成した。だが、休場があるため年間
最多勝にはつながらない。休場が多い貴景勝は15勝
しかしていない。

4場所で15勝の貴景勝
<4場所で15勝の貴景勝>

年間最多勝レースはどのように展開しているのか、
数字を出してみた。それが以下である。単なる数字
の比較ではなく、横綱・大関との対戦率によってク
ラス分けした。また、幕内在位4場所の力士を対象
とした。

3場所経過した時点では琴櫻と大の里が並んでいた
が、ここにきて琴櫻が単独トップに立った。成績は
44勝である。1場所平均11勝である。しかし、まだ
優勝がない。

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琴櫻
<琴櫻>

次点は大の里である。1勝差の43勝である。休場が
なければ年間最多勝は、琴櫻と大の里の争いになり
そうである。40勝の豊昇龍は残り2場所では優勝で
もしないと難しい。

大の里
<大の里>

絶対的強者の時代の年間最多勝は72勝以上であった。
混迷の時代はかなり難しい。60勝を切ったことさえ
あった。今年は66勝にいけばよしとしなければなら
ない。

横綱に2勝している力士は大の里と隆の勝である。
大関戦は阿炎が5勝2敗と分がいい。休場した力士
は10人に及んでいる。いささか多い数字である。

あと2場所で年間最多勝はどう展開するか見もので
ある。

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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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