大の里– tag –
-
力士・人物
大の里試練の場所
先場所は横綱5場所目で3連敗して休場した大の里。自分の相撲がぜんぜん取れなかった。大の里は馬力で相手を圧倒する相撲である。五月場所は先場所の相撲を繰り返すわけにはいかない。 大の里 横綱は大関と違いカド番はない。それだけに重責はある。学生... -
記録と統計
豊昇龍と大の里の金星配給数
三月場所が終了した。横綱豊昇龍は11勝4敗、大の里は4敗11休に終わった。豊昇龍は金星(平幕が横綱に勝った星)2個を配給した。藤ノ川と大栄翔に敗れた。同じく大の里も若隆景、藤ノ川によって金星2個を許している。金星は力士褒賞金として4万円今後... -
本場所レポート
◆26春三日目 重傷大の里3連敗の行き先は休場か出場か
本日阿炎が休場し、幕内力士休場は4人となった。先場所は幕内2人十両1人だった。令和7年は以下である。一月場所 幕内3人十両2人(場所中引退は含まず)三月場所 幕内2人十両4人五月場所 幕内1人十両2人七月場所 幕内6人十両3人九月場所 ... -
本場所レポート
◆26春二日目 暗転の前触れか?安青錦1敗大の里連敗
2日目から阿武剋、伯乃富士が休場した。初日から休場している翠富士を加えると早くも3人となった。当然取組数は減少する。これにもし横綱から一人加わったら悲惨な場所になりかねない。好取組の減少とともになんともしまらない土俵が展開される恐れがあ... -
本場所レポート
◆26春初日 負けるべくして負けた大の里
大相撲三月場所が始まった。前日から大阪入りしていたが、今朝はニュースを見過ぎて少々出遅れての入場になった。大阪府立体育館内で知り合いの相撲記者とばったり会って少し話し込んだ。幕下付け出しの不動豊が初勝利をあげた。幕下で人気者炎鵬が下手投... -
力士・人物
大の里は復活優勝できるか
大の里は昨年十一月場所で左肩鎖関節脱のため千秋楽を休場した。1カ月間の安静加療が必要とのことだったが、一月場所まで影響した。下位によく負けた。金星を3個配給した。通算8個目となった。横綱成績は45勝15敗である。1場所平均11.25勝である。 大の... -
力士・人物
失速する大の里
一月場所の大の里は自分の相撲が取れていなかった。十一月場所の負傷の影響を引きずっている様子だった。3連敗して休場が危ぶまれたが、出場を続けた。成績は10勝5敗だった。なんとか10勝にまとめた、という印象だった。 例外があった。大の里が自分の相... -
記録と統計
ピンチを超えて記録を伸ばした大の里
去る一月場所、横綱大の里は8日目から3連敗した。これで6勝4敗となった。勝った相撲も大の里らしさが見られなかった。大の里が休場してもおかしくない状況だった。だが、大の里は休場せずになんとか10勝5敗にまとめた。 大の里 大の里が休場せずに勝... -
本場所レポート
◆26初十四日目 大の里の強烈パワーが安青錦を粉砕
2敗安青錦の横綱第2戦は大の里戦である。対戦成績は安青錦の3連敗中である。大の里のパワーにもっていかれて手も足もでない。ただ、今場所の大の里は本調子ではない。そこに安青錦がつけ込むスキがあるのでは。 だが、そんな予想は木っ端微塵にふっとん... -
本場所レポート
◆26初十一日目 大の里のパワー相撲ようやく復活
総武線に遅れが発生した。35分遅れが45分遅れとアナウンスされた。電車が来ても乗れるとは限らないとも知らされた。何時何分に着くのか。今電車はどこを走っているかは伝えなかった。秋葉原からタクシーで国技館にたどり着いた。 時間に余裕をもっていたの... -
本場所レポート
◆26初十日目 大の里試練の3連敗
本日は9時45分頃国技館に着いた。先に来ていた相撲仲間と大の里休場の情報がないかネットを見ていた。全く自分の相撲が取れずここ2日間力なく敗れ連敗中である。万全からはほど遠い状態である。12時半を過ぎても大の里の休場情報はなかった。大の里は出... -
本場所レポート
◆26初五日目 大の里紙一重の勝利
国技館西側売店で好角趣味誌「大相撲文化」最新第16号を購入した。いつもより分厚い特別号である。ロンドン公演・古式大相撲特集であり、豊富なカラー写真で展開されている。 また、公演前後の主な行事・八角理事長の初日挨拶全文・千秋楽表彰・千秋楽横綱... -
力士・人物
ケガの影響残す大の里
先場所の千秋楽休場した大の里。痛めた左肩が気になるが、出場に踏み切った。ただ、稽古のニュースから伝わってくる内容は万全とはいかないようである。つまりいつもの大の里とはいえない状態である。 昨年、大の里は間違いなく第一人者だった。優勝3回、... -
記録と統計
大の里がかなわない安青錦の記録
大の里といえばスピード出世、スピード優勝で知られている。幕下付け出し10枚目でデビューしたら1年後に幕内最高優勝を成し遂げた。10場所後に大関に14場所後に横綱に昇進した。今年は3回優勝した。しかし、まだ大の里時代とはいえない。 大の里優勝パレ... -
本場所レポート
◆25福岡14日目 今場所は弱い大の里と強い大の里が同居
14日目を迎えて2敗大の里・豊昇龍、3敗安青錦となった。ここまで来たら両横綱有利は否めない。場合によっては千秋楽結びの一番で2敗の相星決戦さえ可能性がある。九月場所に続いて横綱決戦か。 ところがそんな思いをものの見事に砕かれた。まず大の里が... -
本場所レポート
◆25福岡13日目 大の里対安青錦!勝負は一瞬
各段の優勝が決まった13日目。幕下は一意(かずま)が優勝を決めた。この名に聞き覚えがある方はいると思う。先場所三段目で優勝している。今場所は幕下15枚目なので十両入りが有力である。 三段目優勝は可貴(かき)である。この名にも聞き覚えがあればあ... -
本場所レポート
◆25福岡10日目 まさか!大の里に波乱
10日目は取組が押していた。十両土俵入りは14時15分からだが、30分を過ぎていた。通常幕内の審判入場は16時5分だが、横綱の土俵入りにかかっていた。そのため事実上休憩時間はなく、トイレに行く暇もなかった。3階(イス席)にトイレはなく、2階まで降... -
本場所レポート
◆25福岡8日目 大の里に異変
本日は、はなっからドッキリにみまわれた。8日目に撮影したSDカードがパソコンで読み取れなくなったのである。悪戦苦闘の末いったんシャットダウンしてことなきを得た。この間あせりにあせったことはいうまでもない。そういう分けで本日も画像を何とかお... -
本場所レポート
◆25福岡2日目 大の里リベンジ相撲で伯桜鵬を圧倒
中洲の定宿から福岡国際センターへ行く途中、といってもかなり国際センター寄りに明太子店がある。首都圏を不在している筆者に代わって大相撲のある業務を請け負っている方へのお礼として毎年送ることが恒例化しつつある。今年は2日目に発注した。 さて大... -
力士・人物
十一月場所の成績が重要になる大の里
大の里が十一月場所の優勝を狙う。当然である。横綱が狙えるものは優勝しかない。北の湖は横綱の使命は優勝であると語っていた。大の里が優勝した場合年間4回目になる。これは大の里時代の始まりになる。 連続優勝したら3連覇が視野に入ってくる。新横綱... -
力士・人物
大の里に立ちふさがる者
優勝5回、年間5場所で61勝と年間72勝達成が有力になってきた。大の里はいまや相撲界の第一人者といっても過言ではない。ただ、絶対的強者かというとそこまでの域には達していない。全勝優勝、3連覇はまだない。すべてはこれからである。 その大の里に立... -
記録と統計
大の里の連続勝ち越し記録
大の里はスピード出世以外にもう一つの記録がある。それはデビュー以降15場所連続勝ち越し中の点である。デビューは幕下10枚目格であった。内訳は幕下2場所、十両2場所、幕内関脇以下5場所、大関4場所、横綱2場所である。成績は159勝50敗である。勝率... -
力士・人物
大の里のスピード出世を比較
大相撲界のナンバー1は大の里といっていい。去る九月場所、豊昇龍と優勝をかけて激突した。これが両雄初の優勝争いであった。大の里5回優勝、豊昇龍2回で差は開いた。豊昇龍はまだ横綱優勝がない。 大の里は入幕から3場所目で初優勝した。大鵬が入幕か... -
記録と統計
大の里が狙える優勝記録
九月場所、大の里は堂々たる優勝で5回目の栄冠に輝いた。横綱初優勝であり、今年3回目の優勝だった。大豊時代ではなく、実質第一人者は大の里である。大の里は今後どんな優勝記録がつくれるか、検証してみた。 優勝大の里 大の里には未知の領域がある。... -
本場所レポート
◆25秋4日目 大の里に波乱!伯桜鵬に連敗
大の里のリベンジ第二弾は伯桜鵬戦である。先場所は伯桜鵬にこう負けた。大の里は立ち合い負けしたのか、まともにはたこうとした。伯桜鵬は委細かまわず出て一気に押し出した。速攻であった。大の里はこうした点を修正して臨まなければならない。 立ち合い... -
本場所レポート
◆25秋2日目 大の里リベンジ相撲で連勝
安青錦対熱海富士戦は思わぬ熱戦となった。さぐりあいから右四つもぐった安青錦。下手捻り、内無双と繰り出す。残す熱海富士。攻防の中から安青錦が上手捻り。両力士が土俵に傾いた。 物言いがついた安青錦対熱海富士 行司のうちわは安青錦。物言いがつい... -
力士・人物
横綱初優勝なるか大の里
大の里は暑い七月場所を11勝4敗の成績を残した。数字的にはまずまずだが、横綱合格とはいかない。同じ横綱の豊昇龍は早々と休場した。大関琴櫻以外は関脇以下である。その中で優勝争いができなかった。4敗はすべて平幕で金星を配給し過ぎた。 九月場所、... -
力士・人物
入門以降勝ち越し続く大の里・安青錦
大の里と安青錦には共通点がある。それは入幕まですべて勝ち越しで上がったことである。安青錦は前相撲から、大の里は幕下付け出し10枚目格からであった。連続アマ横綱となった大の里だけに特別扱いだった。現在は幕下最下位付け出しと規定されている。 大... -
力士・人物
優勝を争ったことがない大の里と豊昇龍
今年の一月場所後、横綱豊昇龍が誕生した。さほど間をあけず、五月場所後横綱大の里が決定した。番付の東西に横綱がそろったことで新しい時代が始まったように思える。しかし、冷静に考えるとこれは錯覚であることがわかる。 これまで大の里と豊昇龍が優勝... -
力士・人物
新横綱場所!輪島と大の里を比較
長年に渡り、学生出身の横綱は輪島だけだった。輪島が横綱としてとして登場したのは昭和48年七月場所だった。旭富士は中退のため、学生出身にカウントされていない。輪島から半世紀以上を経て学生出身の横綱大の里が誕生した。 新横綱の場所輪島は11勝4敗... -
本場所レポート
◆25名古屋13日目 大の里4敗!優勝争い終焉か
各段の優勝が決まった。三段目小林、幕下朝白龍である。朝白龍の十両入りは決定的である。序二段は優勝決定戦、序ノ口は優勝決定巴戦になる。千秋楽に行われる。 3敗大の里は2敗琴勝峰と対戦した。前日大の里はどこか変と記したが、琴勝峰には着実に勝っ... -
本場所レポート
◆25名古屋12日目 大の里はどこか変
2敗一山本と3敗大の里が結びで対戦し、波乱の一番となった。何を思ったのか大の里ははたきに出た。出る一山本が倒れ込んだ。物言いがついて長い協議になった。相撲は内容なき一番というか、ひどい一番だった。そうなった原因は大の里にある。横綱が取る... -
力士・人物
25名古屋10日目 大の里に乱れ!優勝の行方混沌
9日目まで1敗一山本、2敗7人いるが、10日目直接対決は2敗同士の大の里対玉鷲戦だけである。一山本の1敗は平戸海によるものである。一山本は上位の2敗力士とは無対戦である。番付が比較的近い玉鷲戦もまだない。幕内下位3人との対戦もない。ないな... -
本場所レポート
◆25名古屋8日目 すきあり!大の里まさかの2敗
4日目王鵬に引き相撲で1敗した大の里。その後修正して当たって圧倒する相撲を取ってきた。それが8日目に崩壊した。対戦相手は若手の白桜鵬である。かつての白鵬の弟子である。大の里は立ち合い負けしたのか、まともにはたこうとした。伯桜鵬は委細かま... -
本場所レポート
◆25名古屋4日目 暗転!大の里よ、お前もか
名古屋は1日中雨の予報だった。激しく降った時間帯があった。幸いIGアリーナに出かけるときも帰るときも大雨にはあわなかった。比較的過ごしやすい気温だった。 IGアリーナのマス席の列が判明した。正面 11列東西 8列向こう正面 16列縦通路は向こ... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
連続優勝で横綱に昇進した大の里。七月場所は新横綱で迎える。「新横綱の場所は難しい」と豊昇龍は言う。確かにそうかもしれない。まず、新横綱優勝からみていこう。 大の里 大正15年の公式優勝制度以降新横綱で優勝した者は以下である。双葉山東富士大鵬... -
力士・人物
輪島対大の里もし戦えば
大の里が横綱に昇進した。大の里は日体大出身である。輪島についで2人目の学生出身の横綱である。日大出身の輪島が横綱に昇進したのは昭和48年五月場所後だった。輪島から約52年を経て学生出身の横綱が誕生したことになる。偶然だが両者とも石川出身であ... -
記録と統計
大の里もう一つの記録
大の里が横綱に昇進したとき、初土俵から13場所を要してのスピード出世だった。また新入幕から9場所を要しての横綱昇進もスピード出世だった。大鵬は新入幕から11場所を要しての横綱昇進だった。ただ、大鵬は大関で連続優勝後、横綱で連続優勝して4連覇... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
大の里は連続優勝で横綱に昇進した。来たる七月場所優勝すれば3連覇の偉業を成し遂げることになる。3連覇は大変な記録で栃錦、初代若乃花、北の富士、玉の海、輪島でさえ達成できなかった。最近では優勝10回の照ノ富士も達成できなかった。3連覇以上達... -
力士・人物
新横綱大の里論
新横綱大の里が正式に誕生した。すでに横審の諮問は済、番付編成会議及び臨時理事会で承認された。国技館から茨城のニ所ノ関部屋は遠い。使者がニ所ノ関部屋に到着したのは10時10分頃であった。使者は出羽海(元小城ノ花)と秀ノ山(元琴奨菊)だった。 伝... -
本場所レポート
◆25夏千秋楽 現役最強大の里全勝ならず
千秋楽、久々に優勝を争わぬ日となった。焦点は14戦全勝の大の里が全勝優勝するかである。大の里の千秋楽の相手は豊昇龍である。大の里は分が悪いと前日書いた。具体的数字はどうか。それが以下である。 豊昇龍5勝(〇■●〇〇×)大の里1勝1不戦勝豊昇龍... -
本場所レポート
◆25夏14日目 全勝大の里大栄翔を粉砕して14勝
全勝大の里に関脇最強の大栄翔が挑んだ。大の里のパワーに対抗できるとは思えない。むしろ攻め合いのなかから横攻めができれば面白くなる。かすかなチャンスである。過去大の里が優勝した場所はすべて負けている。 相撲は、両力士当たった後大の里がはたい... -
本場所レポート
◆25夏13日目 大の里現役最多4回目の優勝
13日目は10時40分取組開始だった。それでいて開場は10時30分と比較的余裕のない時刻だった。かつては30分前開場のときがあった。なぜこんな窮屈な設定になったのだろうか。これは14日目も同様である。 各段の優勝が決まった。幕下は大辻である。先場所新十... -
本場所レポート
◆25夏12日目 場所の焦点は大の里の全勝優勝
館内のお客さんに尋ねられた。「炎鵬はいつ登場しますか」筆者は「14時15分十両土俵入りです。そのあと14時半から審判が入場して幕下上位5番が始まります。そこに炎鵬が3番目に登場します」と答えた。 炎鵬は善戦したが最後敗れた。2勝4敗となった。そ... -
本場所レポート
◆25夏11日目 若隆景のうまさを粉砕した大の里
幕下では福崎と大辻が勝ち上がって6勝とした。13日目は両力士の対戦が組まれることが予想される。かつては6勝で勝ち上がった力士が同部屋でそれぞれ1敗力士と組まされたことがあった。6勝力士がともに敗れ、6勝1敗力士による優勝決定戦となった。た... -
本場所レポート
◆25夏10日目 全勝大の里2差つけ終盤戦へ
幕下の上位5番に朝乃山、炎鵬が出場した。朝乃山が勝ち、炎鵬が惜敗した。その結果朝乃山が勝ち越し、炎鵬が負け越した。明暗を分けた結果になった。十両は草野が1敗で単独トップ。次点に2差をつけた。草野の十両連続優勝なるか。 幕内では2人の若手力... -
本場所レポート
◆25夏8日目 大の里快調の全勝進撃
幕下では朝乃山、炎鵬が出場した。朝乃山は強さの勝利で3勝1敗となった。炎鵬は敗れ2勝2敗となった。幕下以下は原則相星で取組が組まれるため、朝乃山対炎鵬はまだ実現しない。十両では草野が1敗、2敗で欧勝海・東白龍が続いている。 幕内中位で全勝... -
本場所レポート
◆25夏7日目 全勝大の里・伯桜鵬、1敗若隆景・安青錦の展開
朝から雨が降りしきる首都圏。普段なら家にこもって雨を避けるのだが、今はそうはいかない。大相撲が開催されているなら雨中でも朝早く国技館に向かった。救いは帰るときやんでいるという予報である。 新横綱で休場した豊昇龍は出直しの場所である。2勝2... -
本場所レポート
◆25夏6日目 大の里の今後
幕下では炎鵬の取組が幕下上位5番で行われた。勝負は西ノ龍に突き落としで敗れ、1敗となった。十両では草野はじめ4力士が1敗である。幕内では初日から休場中だった琴勝峰が今日から出場した。隆の勝相手に1勝した。 大の里は馬力相撲の豪ノ山と対戦し... -
本場所レポート
◆25夏初日 大の里・豊昇龍が最高の相撲
大相撲五月場所が始まった。雨あがりの後気温は高まった。通称夏場所と呼ぶにふさわしい暑さになっていきそうだ。知った顔が国技館に戻ってきた。佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋で出会った方と南門あたりで話し込んだ。昔相撲友の会で共にした方と久々に会った... -
力士・人物
大の里の勝負ポイント
大の里はこれまで優勝後の成績が芳しくなかった。9勝6敗が2回あった。2度あることは3度あるか。あるいは3度目の正直か。大の里の勝負ポイントを対戦相手別に検証してみた。 まず先場所負けた相手からみていこう。4(〇●〇〇×●)2若元春先場所、若... -
記録と統計
豊昇龍と大の里!幕内最強は誰?
幕内最強は誰か。横綱だから豊昇龍とは単純にいかない。豊昇龍は成績不十分の3場所33勝12敗で横綱になった。横綱成績は5勝5敗5休で終わった。金星を3つも配給した。これは大きなマイナス要因である。 <豊昇龍の土俵入り> かつて4横綱千代の山・鏡... -
力士・人物
大の里をめぐるif
三月場所、誰が優勝するか場所前予想がつかないなかで大の里が優勝した。3回目の優勝であった。優勝インタビユーでもあったが、五月場所は横綱を目指すことになる。土俵の目撃者では、これまで年6場所のうち2場所だけを切り取る危うさを指摘してきた。... -
本場所レポート
◆25春千秋楽 3敗決戦の中大の里が3回目の優勝
高安か大の里か。優勝の行方はこの3敗2力士に絞られた。高安・大の里ともに敗れれば4敗力士にもチャンスがある理屈になる。しかし、4敗はもはや優勝とはいえない。単なる1位に過ぎない。それに大の里が琴櫻に敗れるのは考えにくかった。 時系列で追っ... -
本場所レポート
◆25春13日目 大の里意外な敗北で後退
13日目は各段の優勝が決まるケースがある。三月場所の序ノ口・序二段・三段目・幕下優勝が決まった。優勝決定戦はない。三段目は朝乃山が優勝した。十両はすでに新十両の草野の優勝が決まっている。全勝優勝なるかが注目されたが嘉陽に敗れて1敗した。 さ... -
本場所レポート
◆25春12日目 大の里、内容なき勝利
優勝争いは佳境にはいってきた。残念ながら横綱・大関からは大の里一人である。本来は最低二人が絡んだ争いが見たい。だが、今場所も無理だった。 まず、2敗の高安が登場した。高安は関脇王鵬と対戦した。前日負けているだけに連敗はできない。相撲は左四... -
本場所レポート
◆25春10日目1敗同士の激突!高安、大の里を撃破
5勝4敗の新横綱豊昇龍が10日目から休場した。場所前「何があっても休まない」と言っていた豊昇龍だけに意外な感じがした。理由はひじや首を痛めていたことだと伝えられている。しかし、最も大きな理由は負けが込んだことだろう。しかも大関ならカド番だ... -
本場所レポート
◆25春4日目 軽さ負けが気になった大の里
豊昇龍1敗、琴櫻2敗で迎えた4日目。大の里に早くも土がついた。対戦相手は若元春である。先場所は東関脇にも関わらず大の里戦はなかった。それだけではない。豊昇龍・琴櫻戦もなかった。東関脇が3大関戦なしという珍記録を審判部はつくってしまった。 ... -
力士・人物
大の里カモと苦手
大の里は大関として2場所経過した。大関2場所とも優勝争いに加われなかった。いわば存在感を示せなかった。成績は9勝6敗、10勝5敗であった。大の里は入幕してまだ7場所である。大の里のカモと苦手を改めて分析してみた。 大の里が3回以上戦って1度... -
力士・人物
どこまでいくか!大の里の大鵬超え
大の里の入幕1年が終わった。その内容は驚異であった。入幕3場所目、5場所目に優勝した。これは年大横綱大鵬の6場所目を抜いた。また、入幕5場所目に大関に昇進した。これは大鵬の7場所目を超えた。 ただ、年間勝利数は大鵬に及ばなかった。大鵬は入... -
本場所レポート
◆24福岡10日目 大の里、大栄翔に痛恨の3敗目
中盤戦最後の日、特に優勝を争う者同士の対戦はなかった。1敗隆の勝が2敗阿武剋に勝った一番を優勝争いとはいえない。両力士とも大関戦ゼロであげた白星だからである。 <隆の勝(はたき込み)阿武剋> かつて平幕優勝では幕内中位以下で勝ち進み、最後... -
本場所レポート
◆24福岡4日目 大の里阿炎に痛恨の連敗
大関に波乱があった。大の里である。先場所優勝を決めた千秋楽に負け越しの阿炎に敗れた。いわば有終の美を飾れなかったわけである。これは屈辱の敗戦であった。13勝2敗と14勝1敗では段違いである。 大の里はリベンジに燃えておかしくない。しかし、勇ん... -
記録と統計
幕内最強は大の里
幕内最強は誰か。きわめて率直に見れば大の里ではないだろうか。番付には横綱がいる。しかし、照ノ富士は休場がちであり、力士としては晩年にはいっている。 <優勝> 先輩大関豊昇龍、琴ノ若はとにかく下位によく負ける。この負け癖から脱却できないでい... -
力士・人物
年齢から比較した大の里と輪島
大の里の快進撃が止まらない。今年(2024年)の一月場所入幕したら五月場所に初優勝。十一月場所は新大関として迎える。横綱は時間の問題か。ただし、勢いのある時は誰しもよく見える。 <優勝大の里> 学生出身の唯一の横綱輪島も場所数から見た出世では... -
力士・人物
新大関大の里論
新大関大の里が誕生した。ニ所ノ関部屋で行われた伝達式では「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」と口上を述べた。 幕下付出10枚目から9場所を、入幕してから5場所を要しての大関昇進だった。ともにスピード出世であ... -
本場所レポート
◆24秋千秋楽 大の里有終の美を飾れず、課題残す
優勝が前日決まった千秋楽はどうしても緊張感が薄れる。そのため優勝大の里の対戦相手は番付上関脇の阿炎となった。阿炎はすでに負け越しており、優勝が千秋楽までもつれにもつれていたら優勝圏内の対戦相手になったと思われる。 しかし、逆に大きく負け越... -
本場所レポート
◆24秋14日目 行きつく先は大の里優勝
1敗大の里。2差つけて残り2日間。大の里が優勝できないケースは14日目、千秋楽負けてなおかつ3敗優勝決定戦でも負ける場合である。これは机上の理論に過ぎない。2日目から11日目まで敵なしの相撲を取ってきた大の里にはありえない、考えられないケー... -
本場所レポート
◆24秋13日目 大の里取り直しを制し再び2差つける
13日目各段序ノ口、三段目、幕下での優勝が決まった。三段目はかつての輝鵬、現在の川副である。序二段は優勝決定戦になる。なお優勝賞金は幕下50万円、三段目30万円、序二段20万円、序ノ口10万円である。当然ながら各段に一人しかいない。十両は1敗で尊... -
本場所レポート
◆24秋12日目 若隆景がみせた大の里攻略法
大の里の破壊力の源に体の大きさがある。力士の中でもひときわ大きい存在である。この体が鍛えられ圧力とパワーを生んでいる。12日目の対戦相手は対戦圏外の若隆景である。 相撲は意外な展開をみせた。大の里はもろ手突き、出足で圧倒するも、若隆景は土俵... -
本場所レポート
◆24秋11日目 大の里紙一重に見えた1勝
大の里の対戦相手は琴勝峰である。特別奇襲があるわけではない。上位戦はしばらくぶりである。さほど気にするほどでの相手ではない。むしろこれまでの対戦相手のほうが手ごわかった。 ところが相撲はやってみなければわからない。大の里はいつものように前... -
本場所レポート
◆24秋10日目 大の里決戦を制し優勝へ前進
全勝大の里か1敗霧島か。今場所の優勝の行方を占う一番が組まれた。霧島の1敗は平戸海による敗戦である。優勝は優勝を争う者同士の対戦に勝つことによって決まる。 大の里対霧島はあっけなく終わった。霧島が左に変化するが、大の里はあわてることなく落... -
本場所レポート
◆24秋9日目 大の里の圧力・馬力誰も防げず
大の里は若元春と対戦が組まれた。見所は一つである。大の里の前に出る圧力にどう対応するかである。しかし、大の里の馬力あふれる相撲の前にはどうにもならなかった。これで初日から9連勝である。誰も大の里を後退させられない。泳がせることができない... -
本場所レポート
◆24秋8日目 大の里!成績・相撲内容断然トップ
全勝大の里は先場所負けている御嶽海と対戦した。この日はいつもの相撲と少し様相が違った。もろ手突き、御嶽海下がらない。御嶽海左四つに組とめるも、大の里おっつけて一気に出る。赤房下土俵押し出しで決めた。 <大の里8戦全勝> 大の里の前に出る破... -
本場所レポート
◆24秋7日目 大の里!平戸海にリベンジ圧勝
大の里は7日目成長著しい平戸海と対戦した。先場所は立ち合いの突き落しで勝っている。しかし、相撲は大の里のペースだった。立ち合いから体を生かして一気に出て圧倒してしまった。平戸海はまともに行き過ぎた。期待の対戦に名勝負なしになってしまった... -
本場所レポート
◆24秋6日目 入幕5場所目の大の里が全勝
大の里はますます強さを増してきた。その破壊力は容易に止めることはできない。6日目の対戦相手は元大関の正代である。立ち合いからもろ手突き、一気に向こう正面に押し出した。正代をまったく問題にしなかった。正代は何もできなかった。 <大の里、正代... -
本場所レポート
◆24秋5日目 明暗分かれる!大の里全勝、琴櫻1敗
炎鵬が連日土俵にあがった。好調を持続し、勝って3勝とした。炎鵬見たさに早く来るお客さんがいる。声援が飛ぶ。勝った後炎鵬は拍手に包まれる。炎鵬に過大な期待は禁物である。とにかく静かに見守っていきたい。 <王鵬、琴櫻に初勝利> 結びの一番琴櫻... -
本場所レポート
◆24秋2日目 2大関・大の里三者三様
2日目は高須クリニック院長が漫画家西原理恵子氏とともに観戦する日である。赤房下の土俵下が座席である。今回はいないのかなと思いきや目立ちにくい白地のシャツであった。この日は錦木戦と結びの一番に高須クリニックの懸賞がつけられた。 前日危ういな... -
本場所レポート
◆24秋初日 大の里紙一重で勝利をつかむ
暑さが続くなか、大相撲九月場所がスタートした。幕内の取組はまず、若武者同士の取組に注目した。大の里対熱海富士戦。小結から関脇を経験した大の里。これから三役へ挑む熱海富士。 相撲は大の里の右下手、熱海富士の左上手の力相撲となった。出る大の里... -
本場所レポート
■24名11日目 照ノ富士、大の里にまさかの1敗
先場所優勝の大の里は強い相撲とスキあり相撲でここまで5勝5敗。さすがにとんとん拍子にきたホープもここにきて壁にあたったか。一方照ノ富士は強さと安定性は抜群で初日から10連勝。先場所負けている大の里に対してリベンジのチャンスである。 しかし、... -
本場所レポート
■24名2日目 周囲の見る目が違った連敗大の里
2日目、愛知の相撲仲間と出会った。彼から様々な情報を得ることができた。2日目は客足が早かった。理由は炎鵬が序ノ口に登場するからである。応援空しく敗れたという。首はこわい。体が不自由になる恐れがあった木崎海は若くして引退した。 名古屋の相撲... -
力士・人物
大の里に立ちふさがる豊昇龍
先場所優勝した大の里。場合によっては七月場所の成績・相撲内容次第では大関もあり得る。実現したら入幕5場所目に大関という年6場所制では驚異の記録になる。 これは大の里がすごいのか。筆者は長年大相撲をみてきたが、現在は混迷の時代である。誰が優... -
記録と統計
大の里が狙える記録
デビューから7場所で初優勝した大の里。これは最短記録であることは広く知られるところである。公式の優勝制度で、新小結の優勝は安念山と二人だけである。大の里が狙える記録はほかにも様々ある。つぶさに検証してみよう。 <大の里> ■三賞大の里は新入... -
本場所レポート
■24夏千秋楽 大の里が最短7場所で初優勝
2024年五月場所は一人の男に託されることになった。それは新小結大の里である。3敗は彼一人しかいない。4敗は超低レベル過ぎて優勝に値しないことはこれまで何度も触れてきた。100メートル競走でいえば11秒の1位である。 大の里は結び前に登場した。運... -
本場所レポート
■24夏14日目 大の里が単独トップで千秋楽へ
混戦模様から3敗は琴櫻と大の里の2人となって14日目を迎えた。それにしても予想以上の混戦で12勝優勝が達成できるか否か微妙な情勢である。絶対的強者不在がもたらした展開である。 最初に大の里対湘南乃海が対戦した。湘南乃海は上位に通じる力はなかっ... -
本場所レポート
■24夏8日目 1敗対決で大の里浮上
連日満員御礼続くなか伯桜鵬が休場した。9日目からは高安が再出場する。なお、大の里の1敗は高安による敗戦である。 上位1敗同士の対戦が実現した。大の里対大栄翔戦である。大栄翔の1敗は豊昇龍戦によるものである。今場所の優勝の行方を左右する一番... -
本場所レポート
■24夏6日目 1敗同士の一番を制した大の里
6日目は大阪から2人、始発の新幹線でいらした。大阪場所で再会して以来だが、東京で一緒の観戦は初めてである。それに相撲Tの会のときの知人が加わり、酒を酌み交わした。大阪からの来客に敬意を表したのか、優勝がらみの取組が2番組まれた。 1敗同士... -
本場所レポート
■24春10日目出足に優った尊富士が大の里を粉砕
京都の古いなじみの方と大阪府立体育館で再会した。メールをいただいて座っている位置は把握していた。マニアックな大相撲問題をいただいた。続いて大阪在中の宇良ファンと再開した。名古屋や東京で会うこともある。五月場所一緒に観戦できれば幸いである... -
本場所レポート
■24春7日目大の里に土!新入幕尊富士唯一の全勝
2勝4敗3連続金星を配給した照ノ富士がついに休場した。今場所はやたらもろ差しになられ、なすすべなく敗れた。この状態を続けるわけにはいかなかった。しかし、照ノ富士は先場所の優勝者である。こうも様変わりしてしまうとは。思い起こせば昨年も優勝... -
力士・人物
入幕2場所目の大の里 十両1場所突破の尊富士
一月場所の新入幕大の里は大活躍であった。横綱照ノ富士、大関豊昇龍、優勝同点の関脇琴ノ若と対戦した。力及ばず敗れたものの11勝4敗の好成績をあげた。人によっては横綱戦はやりすぎという見方があった。 これは学生出身で唯一横綱になった輪島を超えた... -
力士・人物
大の里は第2の輪島になれるか
2年連続アマ横綱になった大の里が入幕を果たした。幕下10枚目格でスタートしてわずか4場所の快挙となった。日体大出身である。十両2場所通過は輪島の4場所を超えた。 <大の里> 学生出身の横綱は輪島一人である。輪島が横綱になったのは昭和48年五月... -
力士・人物
大の里の出世街道
大の里は7歳から相撲を始めた相撲少年であった。新潟の中学・高校を経て日本体育大学へ進学した。大学時代に学生横綱、アマ横綱になっている。アマ横綱は2年連続で獲得している。 <アマ横綱> 誘惑が少ない茨城県のニ所ノ関(元稀勢の里)部屋に入門し...
1