令和6年十一月場所(2024年九州場所)の幕内優勝は大関 琴櫻、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 豊昇龍。
三賞は殊勲賞が阿炎(前頭三枚目・11勝4敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(前頭二枚目・10勝5敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を70点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2024年九州場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 琴櫻 | 東大関 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 阿炎 | 東前頭三枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 隆の勝 | 東前頭六枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 若隆景 | 東前頭二枚目 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2024年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した琴櫻のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 琴櫻の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 照休場の中3大関白星発進 | ○ 正代 突き落とし |
| 二日目 | 最大の上位熱闘は宇良対霧島 | ○ 平戸海 寄り切り |
| 三日目 | 大関の一角が崩れる | ● 王鵬 押し出し |
| 四日目 | 大の里阿炎に痛恨の連敗 | ○ 若隆景 寄り切り |
| 五日目 | 大関三者三様の強さ | ○ 宇良 押し出し |
| 六日目 | 土俵下転落ケガ防止は急務 | ○ 阿炎 押し出し |
| 七日目 | 全勝が消えた日 | ○ 熱海富士 上手投げ |
| 中日 | 場所の行方 | ○ 美ノ海 上手捻り |
| 九日目 | わくわく感のない連日の取組 | ○ 欧勝馬 押し倒し |
| 十日目 | 大の里、大栄翔に痛恨の3敗目 | ○ 翔猿 引き落とし |
| 十一日目 | 優勝戦線変化あり | ○ 若元春 押し出し |
| 十二日目 | 1敗隆の勝、星があがらない霧島に敗北 | ○ 大栄翔 押し出し |
| 十三日目 | 2大決戦を斬る | ○ 隆の勝 上手投げ |
| 十四日目 | 優勝は千秋楽相星決戦へ | ○ 大の里 上手投げ |
| 千秋楽 | 琴櫻が意外なカタチで初優勝 | ○ 豊昇龍 叩き込み |
令和6年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 琴櫻 14勝1敗 優勝 | 大関 | 豊昇龍 13勝2敗 |
| 大関 | 大の里 9勝6敗 | |
| 霧島 6勝9敗 | 関脇 | 大栄翔 8勝7敗 |
| 若元春 10勝5敗 | 小結 | 正代 4勝11敗 |
| 王鵬 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 平戸海 4勝11敗 |
| 若隆景 10勝5敗 技能賞 | 前頭二枚目 | 宇良 5勝10敗 |
| 阿炎 11勝4敗 殊勲賞 | 前頭三枚目 | 熱海富士 8勝7敗 |
| 美ノ海 4勝11敗 | 前頭四枚目 | 欧勝馬 4勝11敗 |
| 翔猿 9勝6敗 | 前頭五枚目 | 琴勝峰 3勝11敗1休 |
| 隆の勝 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭六枚目 | 錦木 5勝10敗 |
| 遠藤 7勝8敗 | 前頭七枚目 | 御嶽海 7勝8敗 |
| 狼雅 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 豪ノ山 11勝4敗 |
| 翠富士 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 高安 8勝7敗 |
| 一山本 8勝7敗 | 前頭十枚目 | 宝富士 8勝7敗 |
| 玉鷲 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 明生 8勝7敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 佐田の海 4勝11敗 |
| 竜電 4勝11敗 | 前頭十三枚目 | 湘南乃海 8勝7敗 |
| 千代翔馬 11勝4敗 | 前頭十四枚目 | 錦富士 6勝9敗 |
| 阿武剋 9勝6敗 | 前頭十五枚目 | 時疾風 6勝9敗 |
| 獅司 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 尊富士 10勝5敗 |
| 朝紅龍 6勝9敗 | 前頭十七枚目 | 武将山 3勝8敗4休 |
田口 通廣の写真で見る2024年九州場所



田口の総評と番付の記事|2024年九州場所
田口は総評(2024年十一月場所総評・2024年11月26日)の結びで、この場所を70点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2024年十一月場所番付の視点(2024年10月28日)
- 2024年十一月場所直前考(2024年11月8日)
- 2024年十一月場所総評(2024年11月26日)
2024年九州場所についてよくある質問
Q. 2024年九州場所(令和6年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の琴櫻です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が阿炎(前頭三枚目・11勝4敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(前頭二枚目・10勝5敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、前頭五枚目 琴勝峰(3勝11敗1休)、前頭十七枚目 武将山(3勝8敗4休)の3人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2024年十一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2024年秋場所(令和6年九月場所)の結果と田口の観戦記
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▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方