令和6年九月場所(2024年秋場所)の幕内優勝は関脇 大の里、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の関脇 霧島・前頭七枚目 若隆景。
三賞は殊勲賞が若隆景(前頭七枚目・12勝3敗)、敢闘賞が大の里(関脇・13勝2敗)と錦木(前頭十三枚目・11勝4敗)、技能賞が大の里(関脇・13勝2敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を57点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2024年秋場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 大の里 | 西関脇 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 若隆景 | 東前頭七枚目 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 大の里 | 西関脇 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 錦木 | 西前頭十三枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 大の里 | 西関脇 | 13勝2敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2024年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した大の里のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 大の里の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 大の里紙一重で勝利をつかむ | ○ 熱海富士 叩き込み |
| 二日目 | 2大関・大の里三者三様 | ○ 翔猿 突き出し |
| 三日目 | 玉鷲!輝く通算連続出場新記録1631回 | ○ 王鵬 寄り切り |
| 四日目 | 迷走止まらぬ豊昇龍 | ○ 大栄翔 押し出し |
| 五日目 | 明暗分かれる!大の里全勝、琴櫻1敗 | ○ 隆の勝 押し出し |
| 六日目 | 入幕5場所目の大の里が全勝 | ○ 正代 押し出し |
| 七日目 | 大の里!平戸海にリベンジ圧勝 | ○ 平戸海 寄り切り |
| 中日 | 大の里!成績・相撲内容断然トップ | ○ 御嶽海 押し出し |
| 九日目 | 大の里の圧力・馬力誰も防げず | ○ 若元春 寄り倒し |
| 十日目 | 大の里決戦を制し優勝へ前進 | ○ 霧島 寄り切り |
| 十一日目 | 大の里紙一重に見えた1勝 | ○ 琴勝峰 押し出し |
| 十二日目 | 若隆景がみせた大の里攻略法 | ● 若隆景 寄り切り |
| 十三日目 | 大の里取り直しを制し再び2差つける | ○ 琴櫻 寄り切り |
| 十四日目 | 行きつく先は大の里優勝 | ○ 豊昇龍 押し出し |
| 千秋楽 | 大の里有終の美を飾れず、課題残す | ● 阿炎 引き落とし |
令和6年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 琴櫻 8勝7敗 | 大関 | 豊昇龍 8勝7敗 |
| 阿炎 5勝10敗 | 関脇 | 大の里 13勝2敗 優勝 敢闘賞 技能賞 |
| 霧島 12勝3敗 | 関脇 | 貴景勝 【引退】0勝3敗10休 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 小結 | 平戸海 7勝8敗 |
| 隆の勝 4勝11敗 | 前頭筆頭 | 翔猿 5勝10敗 |
| 熱海富士 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 王鵬 9勝6敗 |
| 御嶽海 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 若元春 11勝4敗 |
| 正代 10勝5敗 | 前頭四枚目 | 琴勝峰 7勝8敗 |
| 宇良 9勝6敗 | 前頭五枚目 | 湘南乃海 3勝12敗 |
| 明生 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 豪ノ山 6勝9敗 |
| 若隆景 12勝3敗 殊勲賞 | 前頭七枚目 | 美ノ海 10勝5敗 |
| 遠藤 8勝7敗 | 前頭八枚目 | 翠富士 7勝8敗 |
| 一山本 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 欧勝馬 10勝5敗 |
| 玉鷲 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 狼雅 8勝7敗 |
| 佐田の海 7勝8敗 | 前頭十一枚目 | 輝 3勝12敗 |
| 武将山 4勝11敗 | 前頭十二枚目 | 金峰山 4勝11敗 |
| 北勝富士 8勝5敗2休 | 前頭十三枚目 | 錦木 11勝4敗 敢闘賞 |
| 竜電 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 阿武剋 7勝8敗 |
| 高安 10勝5敗 | 前頭十五枚目 | 宝富士 10勝5敗 |
| 白熊 4勝9敗2休 | 前頭十六枚目 | 北の若 6勝9敗 |
| 錦富士 8勝7敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2024年秋場所



田口の総評と番付の記事|2024年秋場所
田口は総評(2024年九月場所総評・2024年9月24日)の結びで、この場所を57点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2024年九月場所番付を読み解く(2024年8月26日)
- 2024年九月場所直前考(2024年9月7日)
- 2024年九月場所総評(2024年9月24日)
- 5場所経過した2024年年間最多勝レース(2024年9月27日)
2024年秋場所についてよくある質問
Q. 2024年秋場所(令和6年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の大の里です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が若隆景(前頭七枚目・12勝3敗)、敢闘賞が大の里(関脇・13勝2敗)と錦木(前頭十三枚目・11勝4敗)、技能賞が大の里(関脇・13勝2敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、関脇 貴景勝(【引退】0勝3敗10休)、前頭十三枚目 北勝富士(8勝5敗2休)、前頭十六枚目 白熊(4勝9敗2休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2024年九月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2024年名古屋場所(令和6年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2024年九州場所(令和6年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 大の里の記録