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本場所レポート
◆26夏初日 豊昇龍の敗因は余計な動作
年々暑くなる五月場所が始まった。知った面々と再会した。厳しいチケット情勢をくぐり抜けてきた。幕下では和歌ノ富士が一段と強くなり、十両では人気爆発の炎鵬が初勝利した。 幕内はいかにも物足りない状況に陥った。2横綱3大関は2人欠け1横綱2大関... -
力士・人物
横綱7場所優勝なし!豊昇龍の優勝はあるか
豊昇龍は優勝2回。横綱優勝なし。ついに優勝回数では霧島に抜かれた。横綱昇進は無理がある成績だった。横綱12場所目に優勝した柏戸と同様の3場所33勝だった。どう見ても万全の横綱ではなかった。 豊昇龍の横綱成績は以下である。5勝5敗5休 平幕戦5... -
力士・人物
豊昇龍と横綱初優勝が遅かった横綱を比較
三月場所、横綱豊昇龍はまたも優勝できなかった。優勝を争う霧島との直接対決に敗れたことが大きかった。豊昇龍が勝負弱いとは思わない。ただ、下位力士への取りこぼしが減らないことが優勝を遠ざけている。それに横綱になったころは成績不十分であった。... -
記録と統計
豊昇龍と大の里の金星配給数
三月場所が終了した。横綱豊昇龍は11勝4敗、大の里は4敗11休に終わった。豊昇龍は金星(平幕が横綱に勝った星)2個を配給した。藤ノ川と大栄翔に敗れた。同じく大の里も若隆景、藤ノ川によって金星2個を許している。金星は力士褒賞金として4万円今後... -
本場所レポート
◆26春七日目 豊昇龍連日の速攻さえわたる
豊昇龍の速攻がさえてきた。同期の王鵬相手に出足速攻で一気に勝負をつけた。あっという間の出来事だった。まるで実力差を見せつけたような一番だった。スピードで取るタイプに柏戸と北の富士があげられる。豊昇龍も彼らの仲間入りするかのような相撲だっ... -
力士・人物
優勝が遠い豊昇龍
豊昇龍が横綱になって1年が経過した。当初は昇進直前3場所33勝が問題となった。あまりにも低レベルの横綱昇進だった。横審、協会から誰一人反対意見がでなかったことにも驚かされた。豊昇龍の横綱の力に疑問がもたれた。 横綱3場所で2度途中休場した。... -
本場所レポート
◆26初十三日目 2敗安青錦横綱豊昇龍を撃破
各段の優勝が決まる13日目。序ノ口では史上最強の新弟子旭富士が若根大原を寄り倒しで破り、7勝をあげた。序ノ口では同じ伊勢ヶ濱(元照ノ富士)部屋の蒼富士が7勝で千秋楽優勝決定戦になる。幕下では炎鵬と延原が6勝同士でぶつかった。炎鵬は勝てば十... -
本場所レポート
◆26初七日目 豊昇龍対伯乃富士2番勝負
7日目結びの一番豊昇龍対伯乃富士は凄絶な一番となった。一気の攻めは横綱にとって驚異である。豊昇龍の動きからの技が勝るか勝負のポイントは立ち合いの鋭さで決まる。相撲は、伯乃富士が左四つ一気の攻め。豊昇龍がまわり込んで西土俵小手投げで両力士... -
本場所レポート
◆25福岡初日 豊昇龍初日から黒星
1年納めの十一月場所が始まった。途中雨が降ったが帰りにはやんでいた。この日、東京場所でご一緒するKW氏、I氏にお会いした。KW氏には差し入れをいただいた。いつも本当にありがとうございます。I氏親子とは帰り途中で偶然一緒になった。福岡国際... -
力士・人物
豊昇龍優勝の条件
場所がだんだん迫ってきた。注目の力士の一人に豊昇龍がいる。横綱4場所中2場所が途中休場であった。それも明らかに負けがこんでの休場だった。これによって横綱の力量さえ怪しまれた。 ところが去る九月場所は13勝をあげ、優勝同点だった。優勝はできな... -
力士・人物
豊昇龍の力量
九月場所、豊昇龍は13勝2敗の優勝同点だった。これをもって豊昇龍は復活したと言っていいのか。横綱の力量に到達したとみていいのか。つぶさに検証してみた。 九月場所横綱同士の優勝決定戦 豊昇龍は横綱直前3場所33勝でなった横綱だった。これはどう見... -
本場所レポート
◆25秋12日目 大歓声!安青錦が豊昇龍の全勝をストップ
本日のメインエベントは結びの一番全勝豊昇龍対驚異の新人安青錦戦である。今場所の豊昇龍は別人の如く、ほぼスキのない相撲を取ってきた。豊昇龍の全勝を阻む者は誰かがテーマになってきた。といってもあとの対戦相手は若隆景、琴櫻、大の里だけである。... -
本場所レポート
◆25秋5日目 万全と強さの豊昇龍
本日は浅香山(元魁皇)部屋幕下4人衆がそろって登場した。それだけではない。魁清城、小原、魁勝、魁郷はそろって全員勝利した。めったにお目にかかれない光景の5日目になった。さて、幕内はどう展開したか。 森永賞は安青錦対霧島戦となった。霧島は4... -
力士・人物
豊昇龍をめぐるif
七月場所、2度目の途中休場した豊昇龍は8月7日からの夏巡業に参加した。8月23日は左肩を痛めるアクシデントがあった。巡業の稽古は勝ち残り残りだが、横綱ともなればやろうと思えば心ゆくまでやれる。だが左肩を痛めたとなれば満足いく稽古はしにくい... -
力士・人物
優勝を争ったことがない大の里と豊昇龍
今年の一月場所後、横綱豊昇龍が誕生した。さほど間をあけず、五月場所後横綱大の里が決定した。番付の東西に横綱がそろったことで新しい時代が始まったように思える。しかし、冷静に考えるとこれは錯覚であることがわかる。 これまで大の里と豊昇龍が優勝... -
力士・人物
豊昇龍包囲網
七月場所、横綱豊昇龍は1勝3敗と負けが込んで途中休場に追い込まれた。若元春、安青錦、阿炎と平幕に敗れ、金星を配給する結果となった。3力士は勝つべくして勝っている。豊昇龍の負けは取りこぼしとはいえない内容だった。 安青錦の渡し込みに敗れた豊... -
本場所レポート
◆25名古屋5日目 豊昇龍途中休場の波紋
豊昇龍が5日目から休場した。1勝3敗と負けがこんだことが最大の原因であることは推測できる。豊昇龍は横綱在位3場所中2場所が途中休場である。なぜ、負けるのか。弱いからである。横綱は弱くては務まらない。3場所33勝の豊昇龍を横綱に推挙したのは... -
本場所レポート
◆25名古屋3日目 豊昇龍連敗!今後に不安
IGアリーナに慣れたと聞かれても「まだ3日目分の慣れです」としか答えようがない。3日目はパンフレットの販売場所を案内係に尋ねた。「入り口に置いてありますが」の答えに思わず首をかしげた。案内係が取り出したのは観戦ガイドブックであった。「い... -
本場所レポート
◆25名古屋2日目 豊昇龍早くも土・金星配給
IG アリーナは5階まであるだけに天井が高い。吊り屋根はワイヤーで支えられているが、そのワイヤーの長さがとてつもなく長い。吊り屋根というよりぶらさがった屋根のようである。満員御礼も同様である。IGアリーナへ行かれる方は自分の目で確認してみては... -
力士・人物
豊昇龍の横綱力量証明への試練
東西に横綱がそろったことで新たな時代が始まるという見方がある。豊大時代とか大豊時代とかいう呼び名が先行している。しかし、豊昇龍は直前3場所33勝で横綱になった経緯がある。これはどうみても横綱の力量ではない。つまり豊昇龍は地位だけ横綱の状態... -
本場所レポート
◆25夏5日目 試練続く!豊昇龍
本日は大阪から来られたIZ氏、佐度ヶ嶽部屋で出会ったS氏及びその友人のI氏と観戦した。S氏及びその友人のI氏とは面識はあったが、一緒に観戦したのは初となった。楽しい日々となった5日目であった。 幕下では前日敗れた朝乃山が登場した。今日は積... -
本場所レポート
◆25夏4日目 豊昇龍の力量は大関の延長
幕下では朝乃山が登場した。対戦相手は東誠竜である。玉ノ井(元大関栃東)部屋25歳である。東誠竜は正攻法で朝乃山を攻め立て、堂々と勝利した。 炎鵬は千代丸相手に体重差をものともせずに寄り切った。朝乃山は1勝1敗。炎鵬2勝。幕下以下は原則相星で... -
本場所レポート
◆25夏3日目 同期生対決で豊昇龍敗れる
幕下で川副が大ケガをした。くの字にひざが曲がったまま倒されたのである。非常に痛々しい現場になった。車イスが運ばれ川副は乗せられた。休場がやむを得ない状態である。川副ファンには心配な結果となった。 幕内では2番物言いがついた。まず遠藤対熱海... -
本場所レポート
◆25夏初日 大の里・豊昇龍が最高の相撲
大相撲五月場所が始まった。雨あがりの後気温は高まった。通称夏場所と呼ぶにふさわしい暑さになっていきそうだ。知った顔が国技館に戻ってきた。佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋で出会った方と南門あたりで話し込んだ。昔相撲友の会で共にした方と久々に会った... -
力士・人物
待ったなし!豊昇龍
絶対休まない。と公言していた豊昇龍が早くも新横綱で休場した。その結果は金星3個を配給して4敗した。勝ち星は5勝であった。ケガの理由というより負けが込んでの休場の印象が強い。新横綱の休場は大正15年の公式優勝制度以降5人目であった。 来たる五... -
記録と統計
豊昇龍と大の里!幕内最強は誰?
幕内最強は誰か。横綱だから豊昇龍とは単純にいかない。豊昇龍は成績不十分の3場所33勝12敗で横綱になった。横綱成績は5勝5敗5休で終わった。金星を3つも配給した。これは大きなマイナス要因である。 <豊昇龍の土俵入り> かつて4横綱千代の山・鏡... -
相撲の歴史
横綱の大関時代 豊昇龍編
これまで横綱の大関時代には触れてきた。横綱になりたての豊昇龍は当然そのなかに入っていない。あらためて豊昇龍の大関時代を振り返ってみよう。 豊昇龍の大関時代は9場所である。成績は91勝41敗3休である。休場を除くと勝率6割8分9厘である。1場所... -
記録と統計
豊昇龍の平幕対戦成績
0.375。これは豊昇龍の何の数字かおわかりか。金星配給率である。金星とは平幕力士が横綱に勝った場合の星である。豊昇龍は去る三月場所平幕と8回戦い5勝3敗だった。3÷8=0.375というわけである。 <千代翔馬に敗れ初金星> 力士には関取の月給と力士... -
力士・人物
豊昇龍を検証
三月場所、豊昇龍は新横綱として登場した。豊昇龍には未知の領域があった。それは14勝以上の成績と新横綱優勝だった。新横綱優勝は稀勢の里-照ノ富士と続いてきた。ただ17%と確率は低かった。 ところが場所が始まるとそれどころではなかった。金星3個を... -
本場所レポート
◆25春9日目 横綱豊昇龍の瓦解
豊昇龍は一山本とぶつかった。幕内では初顔になる。これまで一山本が上位に上がることがなかったためである。善戦はしても勝利は難しい、と予想した。しかし、土俵は思わぬ展開になった。豊昇龍の相撲は荒く、まるですぐに終わらせようといきなり投げにい... -
本場所レポート
◆25春8日目 早くも3敗!豊昇龍の横綱実力に疑問
結びの一番は2敗豊昇龍対1敗高安の対戦となった。豊昇龍にしてみれば1敗高安を引きずりおろすチャンスである。ただ、気になる点がある。それは豊昇龍と高安の対戦成績である。1不戦勝1不戦敗を含み2勝9敗の成績である。豊昇龍は意外と高安に大きく... -
本場所レポート
◆25春6日目 豊昇龍連敗阻止も試練続く
前日負けた豊昇龍が結びの一番で土俵に上がったとき、「連敗するなよ」という声援とも怒りとも捉えられる叫びが聞こえてきた。横綱は要、中心的存在であるにも関わらず、序盤で2敗。連敗するようならどこまで負けるか想像がつかなくなる。横綱批判はさら... -
本場所レポート
◆25春初日 新横綱豊昇龍暗転のスタート
三月場所が始まった。前日まで寒い日が続いた。関東では夜遅く雪が降った。幸い地元では積もることはなかったが、精神的に揺さぶられた。電車・新幹線も時刻通りであった。 しかし、土俵はそうはいかなかった。三月場所最大の焦点は新横綱豊昇龍である。対... -
力士・人物
豊昇龍15番勝負 下
引き続き豊昇龍の対戦予想をみていこう。 8(●〇〇●〇×)5宇良宇良は油断できない相手である。先場所対戦はなかったが、宇良には食い下がらせないことである。宇良対策はその1点に尽きる。 2(×●××××)9高安1不戦勝1不戦敗を含む成績である。豊昇龍... -
力士・人物
豊昇龍15番勝負 上
三月場所の見所の一つに新横綱豊昇龍の成績がある。横綱となれば常勝・安定・盤石が求められる。豊昇龍は特に不十分な成績で横綱になっただけに注目が集まる。番付による横綱の対戦圏内は東前頭5枚目の宇良までである。15人の勝負予想をたててみよう。 <... -
力士・人物
豊昇龍未知の領域
豊昇龍の最高成績は昨年十一月場所の13勝2敗である。ほかに優勝成績は関脇時代の12勝優勝と去る一月場所の12勝優勝である。優勝決定巴戦の2番を加えた評価をした者がいたようだが、そもそも13勝以上していたら不要であった。おかしな評価は評価を誤る。 ... -
相撲の歴史
豊昇龍の大関時代を比較する
一月場所後豊昇龍が横綱に昇進した。大関在位は9場所であった。改めて豊昇龍の大関時代を他の横綱と比較してみる。対象は公式の優勝制度ができた大正15年以降横綱に昇進した力士とした。横綱でいうと玉錦以降とした。 <豊昇龍(右)> ◆大関在位双葉山 ... -
力士・人物
豊昇龍とモンゴル5横綱を比較
横綱豊昇龍が誕生した。モンゴル出身では6人目である。ハワイからモンゴルへと言われて久しいが、ついに横綱は6人を数えるに至った。改めて豊昇龍を先輩5横綱と比較してみる。 ★横綱デビュー年齢豊昇龍は25歳で来たる三月場所の土俵に立つ。おじさんの... -
本場所レポート
◆25初9日目 豊昇龍スキあり相撲で痛恨の連敗
豊昇龍が照ノ富士引退による繰り上げの平戸海と対戦した。相撲はつっかえ棒がはずれたように豊昇龍がばったり両手をついた。平戸海は体を開いての突き落としであった。豊昇龍は連敗で3敗となった。優勝争いはトップと3差になった。 <豊昇龍、平戸海の奇... -
本場所レポート
◆25初4日目 豊昇龍豪快な突き落とし炸裂
この日は相撲を満喫できる日になった。宇良が高安相手に鮮やかに伝え反りを決めた。昨年の一月場所千秋楽、竜電にかけたことがあった。そのときよりスムーズにしかけ、見事に決めた。宇良ならではの反り技は観客を魅了した。 <宇良の伝え反り> 大栄翔対... -
本場所レポート
◆24秋4日目 迷走止まらぬ豊昇龍
4日目同席した相撲仲間と話題になったことがある。それは3日目の琴櫻対翔猿戦である。物言いもつかなかったので、翔猿の体が土俵外に飛んだのかと思った。だが実際はそうでなかった。その前に琴櫻の手がついていた。翔猿は白星と懸賞金の大金を逃して気... -
力士・人物
大の里に立ちふさがる豊昇龍
先場所優勝した大の里。場合によっては七月場所の成績・相撲内容次第では大関もあり得る。実現したら入幕5場所目に大関という年6場所制では驚異の記録になる。 これは大の里がすごいのか。筆者は長年大相撲をみてきたが、現在は混迷の時代である。誰が優... -
力士・人物
下位によく負ける大関豊昇龍
また暑い七月場所がやってくる。昨年は関脇豊昇が優勝して大関昇進を決めた。大関になった豊昇龍は優勝がないまま1年が経過しようとしている。優勝がないだけでなく、優勝争いさえしていない。 おじの朝青龍は大関3場所で横綱に昇進している。豊昇龍はす... -
本場所レポート
■24初5日目 豪ノ山完勝!豊昇龍完敗の日
先場所豪ノ山戦で立ち渋った豊昇龍。今場所再び豪ノ山と激突した。どんな相撲になるか注目したが、相撲は豪ノ山の目のさめるような速攻。豊昇龍は残す間もなく西土俵を割った。 <豪ノ山速攻で豊昇龍を破る> 先場所、豊昇龍が立ち渋ったことで、かえって... -
力士・人物
豊昇龍の躓き
関脇優勝で大関昇進を決めた豊昇龍。新大関の場所は負けが先行するなかどうにか千秋楽で勝ち越しを決めた。こんな豊昇龍を予想できなかった。はっきり言ってこれは大きな躓きであった。 おじ朝青龍は大関3場所で横綱に昇進した。今の豊昇龍にはとうていあ... -
本場所レポート
■23秋11日目 今度は物言いの相撲をモノにした豊昇龍
1敗熱海富士は三役初対戦。対戦相手は小結翔猿である。相撲は小結と再入幕のとは思えない展開になった。立ち合い熱海富士は左上手をがっちりつかみ上手投げで翔猿を裏返してしまった。 <翔猿を投げ1敗を守った熱海富士> 熱海富士は12日目関脇大栄翔と対... -
本場所レポート
■23秋7日目 深刻!豊昇龍、錦木に力負け
連日の満員御礼である。この満員御礼に貢献しているのが外国人観客である。今日周辺は皆外国人であった。早くから観戦する方と十両おしまいのころ来るタイプがいる。中には途中で帰る方もいる。相撲の魅力は勝負が柔道やレスリングに比べて決まりやすいこ... -
本場所レポート
■23秋6日目 力・スピード・技、紙一重で豊昇龍が朝乃山を投げる
東京ではゲリラ豪雨が降った。国技館にいるから外の様子は気がつかない。帰りはポツポツ雨程度だった。地元では雨はなかった。 6日目注目した取組は豊昇龍対朝乃山の一番である。成績はともに2勝3敗とよくない。ただし弱弱しい負けはない。 先場所は上... -
記録と統計
記録でみた豊昇龍
七月場所、豊昇龍は初優勝して大関に昇進した。新入幕から18場所、つまり3年かかっての昇進だった。年齢は24歳であった。おじの朝青龍は新入幕から10場所を要しての大関昇進となった。新大関の場所は22歳であった。 <豊昇龍初優勝> 豊昇龍は9所連続小... -
力士・人物
新大関豊昇龍論
七月場所で初優勝した豊昇龍の大関昇進が正式に決定した。名古屋の宿舎に使者を迎えての口上は「大関の名を汚さぬよう、気魄一閃(きはくいっせん)の精神で努力いたします」であった。モンゴルでは朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士、霧島についで... -
本場所レポート
■23名千秋楽 最後は番付通り豊昇龍が初優勝
千秋楽は協会ご挨拶がある。各段の優勝決定戦及び各段の優勝の表彰がある。しかし、観客が見たいのは優勝に関わる一番である。 幕内の後半、3敗の一人北勝富士が登場する。対戦相手は錦木である。錦木が優勝圏内のうちに対戦させたかった。3連敗中の錦木... -
力士・人物
豊昇龍の壁
豊昇龍は現在7場所連続小結・関脇在位中である。きたる五月場所も関脇だから8場所に記録は伸びることになる。この7場所はすべて勝ち越している。 それでいて大関は見えてこない。ここ1年間の成績は54勝36敗である。2ケタ勝利は2場所で、連続ではない... -
本場所レポート
■23初 6日目 苦手相手に明暗を分けた貴景勝・豊昇龍
幕下15枚目格付出で注目の落合が老練明瀬山と対戦した。四つに組んでどうなるかと思った瞬間、落合のあざやかな内掛けが決まった。すかっとする切れ味だった。落合の強さをみせつけられた。これで3勝である。 平日前半の6日目、思いもよらず満員御礼とな... -
本場所レポート
■23初 5日目 豊昇龍、大栄翔の突きに苦杯
押し相撲は怖い。4勝豊昇龍対1敗大栄翔は、豊昇龍が立ち合い勝って踏み込んだ。だが、大栄翔の逆襲の強烈な突き押しで一気に白房下土俵に豊昇龍を突き倒した。豊昇龍は立ち合い二の矢がなかった。逆に大栄翔は立ち合い負けしたが、体勢はくずれず、すぐ... -
本場所レポート
■23初 4日目 豊昇龍、快調玉鷲を撃破
朝乃山が對馬洋を寄り切って4連勝と快調である。四つ相撲ではまず、朝乃山のモノである。ここまで貴健斗、千代栄、白鷹山と番付の近い力士が対戦相手である。5日目も魁勝である。朝乃山に全勝優勝を期待する方がいるが、先はまだ長い。なお、全勝優勝は... -
本場所レポート
■22福岡12日目 豊昇龍対王鵬!まさかの結末
12日目、上位同士の取組は3番と少なく、上位対中位あるいは上位対下位が目白押しの日となった。その中で注目度が高かった一番は1敗豊昇龍対2敗王鵬戦であろう。といっても王鵬は幕内下位の経験しかない。しかも、何度か負け越している。人生には上り坂... -
本場所レポート
■22福岡10日目 速攻豊昇龍!正代くだし1敗堅持
優勝争いは佳境に入ってきた。場所前優勝候補をあげることは困難となった今、中盤最終日の10日目で見通しが立ってきた。 1敗の豊昇龍は大関正代と対戦した。カド番正代はここまで4勝5敗と苦しい展開。地元熊本出身とあって福岡国際センター内に声援や激... -
力士・人物
写真で見る豊昇龍の技の数々 下
引き続き豊昇龍の技をみていこう。今回は投げを中心に展開する。 <対隆の勝 上手投げ 2022年3月> <対琴恵光 上手投げ 2022年1月> <対隆の勝 上手投げ 2021年5月> <対貴景勝 すくい投げ 2022年3月> <対隆の勝 上手出し投げ 2022年3... -
力士・人物
写真で見る豊昇龍の技の数々 上
現代の大相撲は重量級が主流である。パワー相撲、馬力相撲が全盛である。だが、見ごたえのある相撲は技の相撲である。ときにはパワーに圧倒されることがあるが、技で切り抜けると技の可能性、魅力は計り知れないことを感じる。技の大相撲を取る力士に豊昇... -
本場所レポート
■22名10日目 新しき対決豊昇龍対琴ノ若
10日目、大阪から相撲仲間が観戦に来た。今場所2度目である。そこで出た話の一つは琴ノ若の成長の著しさであった。9日目まで2敗で優勝争いに絡んでいる。横綱・大関戦は終了した。だが、琴ノ若に立ちふさがる者が現れた。 豊昇龍である。豊昇龍は序盤戦1勝... -
力士・人物
大関への期待!若隆景・豊昇龍を比較
大関へ期待がかけられる力士。それが若隆景と豊昇龍である。若隆景は三月場所の優勝が大きい。にわかに浮上してきた。豊昇龍はそうした実績はないが、なんといっても若さがある。23歳になったばかりである。幕内では琴勝峰についで若い。なお、若隆景は27... -
力士・人物
豊昇龍の今後
三月場所、豊昇龍は新小結であった。これは前の場所で、上位で勝ち越しによる昇進ではなかった。幕内中位での11勝4敗という大勝ちによるものである。それだけにどういう結果を残すか気になっていた。千秋楽、優勝圏内の3敗琴ノ若に勝って勝ち越した。小... -
力士・人物
豊昇龍の出世街道
豊昇龍は朝青龍のおいとして注目されてきた。 朝青龍の長兄の次男にあたる。下地はレス リングである。もともとレスリングの留学生 として来日したが、相撲に魅了された。相撲 でも運動能力を発揮し、高校卒業見込みで 立浪(元旭豊)に入門した。 <序ノ... -
力士・人物
豊昇龍の蹉跌
十一月場所、20歳の新十両豊昇龍の関取デビュー戦は、ほろ苦い負け越しスタートとなった。成績は7勝8敗である。一番一番が勉強、負けて覚える相撲かな、とはいうものの、もう少しで幕下落ちになるところまで追い詰められたのだから、悠長なことはいって... -
力士・人物
豊昇龍の朝青龍超え発言
<豊昇龍>九月場所、幕下の豊昇龍が苦労しながらも勝ち越しを決めた。それだけではない。十両昇進が決定したのである。地位は幕下東5枚目なので、4勝3敗なら通常は上がらない。だが、嘉風の引退と十両からの降格力士が多く、ラッキーな十両昇進となっ... -
力士・人物
豊昇龍の躓き
七月場所、幕下2枚目の豊昇龍は3勝2敗までいきながら、残り2番を連敗して負け越した。わずか1勝の違いが明暗を分けた。豊昇龍の負け越しは入門以来初めてであった。豊昇龍は序ノ口以来ここまで8場所連続勝ち越しできていた。<豊昇龍>幕下の力士は... -
力士・人物
紙一重の勝負と時の運をモノにした豊昇龍
幕下の注目力士に朝青龍のおい豊昇龍がいる。九月場所、その豊昇龍が幕下に昇進した。豊昇龍は数少ない幕下10代力士の一人である。また、三月場所の序ノ口以降とんとん拍子に番付を上げてきただけに期待のホープであることは間違いない。<序ノ口時代の豊...
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