令和7年十一月場所(2025年九州場所)の幕内優勝は関脇 安青錦、成績は12勝3敗。横綱 豊昇龍と12勝3敗で並び、優勝決定戦を送り投げで制した。
三賞は殊勲賞が安青錦(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が霧島(前頭二枚目・11勝4敗)と一山本(前頭八枚目・11勝4敗)、技能賞が安青錦(関脇・12勝3敗)と義ノ富士(前頭五枚目・9勝6敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を75点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2025年九州場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 安青錦 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 安青錦 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 霧島 | 東前頭二枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 一山本 | 東前頭八枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 安青錦 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 義ノ富士 | 東前頭五枚目 | 9勝6敗 |
優勝決定戦:○ 関脇 安青錦(送り投げ)● 横綱 豊昇龍。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2025年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した安青錦のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 安青錦の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 豊昇龍初日から黒星 | ○ 霧島 送り出し |
| 二日目 | 大の里リベンジ相撲で伯桜鵬を圧倒 | ○ 若元春 寄り倒し |
| 三日目 | 両横綱の優勝のカギは安青錦戦 | ○ 伯桜鵬 首投げ |
| 四日目 | 新3強ゆるがず全員勝利 | ○ 隆の勝 押し出し |
| 五日目 | 安青錦まさかの敗戦 | ● 若隆景 送り倒し |
| 六日目 | 立ち合いの変化はくうほうが悪い | ○ 宇良 寄り切り |
| 七日目 | 熱闘2番に館内がわいた | ○ 高安 寄り切り |
| 中日 | 大の里に異変 | ○ 王鵬 渡し込み |
| 九日目 | 追走安青錦カギは両横綱戦 | ○ 平戸海 寄り倒し |
| 十日目 | まさか!大の里に波乱 | ○ 玉鷲 寄り切り |
| 十一日目 | 意外な相撲で1敗力士消えた日 | ● 義ノ富士 突き出し |
| 十二日目 | 新3強全員勝って最終盤へ突入 | ○ 欧勝馬 浴せ倒し |
| 十三日目 | 大の里対安青錦!勝負は一瞬 | ● 大の里 寄り切り |
| 十四日目 | 今場所は弱い大の里と強い大の里が同居 | ○ 豊昇龍 押し出し |
| 千秋楽 | 新時代のヒーロー安青錦が初優勝 | ○ 琴櫻 内無双 |
令和7年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 大の里 11勝4敗 | 横綱 | 豊昇龍 12勝3敗 |
| 琴櫻 8勝7敗 | 大関 | |
| 安青錦 12勝3敗 優勝 殊勲賞 技能賞 | 関脇 | 王鵬 7勝8敗 |
| 隆の勝 5勝10敗 | 小結 | 高安 8勝7敗 |
| 伯桜鵬 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 若隆景 7勝8敗 |
| 霧島 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭二枚目 | 若元春 8勝7敗 |
| 平戸海 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 宇良 8勝7敗 |
| 玉鷲 7勝8敗 | 前頭四枚目 | 欧勝馬 4勝11敗 |
| 義ノ富士 9勝6敗 技能賞 | 前頭五枚目 | 正代 4勝11敗 |
| 熱海富士 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 阿武剋 7勝8敗 |
| 美ノ海 8勝7敗 | 前頭七枚目 | 阿炎 5勝10敗 |
| 一山本 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭八枚目 | 金峰山 7勝8敗 |
| 翠富士 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 翔猿 6勝9敗 |
| 大栄翔 10勝5敗 | 前頭十枚目 | 琴勝峰 7勝8敗 |
| 獅司 6勝9敗 | 前頭十一枚目 | 狼雅 8勝7敗 |
| 藤ノ川 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 友風 7勝8敗 |
| 豪ノ山 9勝6敗 | 前頭十三枚目 | 御嶽海 7勝8敗 |
| 竜電 7勝8敗 | 前頭十四枚目 | 時疾風 9勝6敗 |
| 錦富士 9勝6敗 | 前頭十五枚目 | 湘南乃海 3勝12敗 |
| 欧勝海 7勝8敗 | 前頭十六枚目 | 佐田の海 4勝11敗 |
| 千代翔馬 10勝5敗 | 前頭十七枚目 | 朝紅龍 8勝7敗 |
| 明生 1勝5敗9休 | 前頭十八枚目 |
田口 通廣の写真で見る2025年九州場所



田口の総評と番付の記事|2025年九州場所
田口は総評(2025年十一月場所総評・2025年11月29日)の結びで、この場所を75点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2025年十一月場所番付を読み解く(2025年10月27日)
- 2025年十一月場所直前考(2025年11月7日)
- 2025年十一月場所総評(2025年11月29日)
2025年九州場所についてよくある質問
Q. 2025年九州場所(令和7年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の安青錦です。成績は12勝3敗で、豊昇龍との優勝決定戦を送り投げで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が安青錦(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が霧島(前頭二枚目・11勝4敗)と一山本(前頭八枚目・11勝4敗)、技能賞が安青錦(関脇・12勝3敗)と義ノ富士(前頭五枚目・9勝6敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 大の里(11勝4敗・千秋楽は不戦敗)、前頭十八枚目 明生(1勝5敗9休)の2人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2025年十一月場所総評)にあります。
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▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方