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力士・人物
琴勝峰と琴栄峰は兄弟|約4歳違いの弟・琴栄峰の出世街道と2人の本名・四股名
琴勝峰(ことしょうほう)と琴栄峰(ことえいほう)は兄弟で、琴栄峰が弟。相撲記者の田口 通廣は、琴栄峰を「琴勝峰の約4歳違いの弟である」と書いている。日本相撲協会の力士プロフィールでは2人とも千葉県柏市出身の佐渡ヶ嶽部屋の力士で、本名の姓は... -
コラム・論考
本名をもじった四股名の力士|山田川・大内山・佐田の山ほか【上】
本名をもじった四股名には、山田川(本名・山田)、大内山(本名・大内)、佐田の山(本名・佐々田)、舛田山(本名・舛田)などがある。相撲記者の田口 通廣が、本名のはっきりしている明治以降の幕内力士から探すと、明治には見つからず、大正の山田川が... -
コラム・論考
親方の再雇用制度とは|年寄株が回らない理由と再雇用中の8人【2025年6月時点】
2026年9月時点では、参与(再雇用)の親方は11人。日本相撲協会の職務分掌(令和8年9月1日現在)の「参与」の欄にいる人数で、この記事の8人のうち峰崎の名跡はいま「未襲名名跡」として載り、残る7人は参与の欄にいる。この記事に名前の無い熊ヶ谷(元大... -
コラム・論考
増加する本名関取
元栃錦の春日野理事長時代、本名力士にりっぱな四股名をつけるよううながしたことがあった。当時蔵間,板井などがいた。冗談だが、蔵間山(鞍馬山)、大板井(大痛い)にでもしますか、と言われた。また北尾を双羽黒と名づける方向性を示したのは春日野だ... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 下
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 引き続き幕下の外国出身力士に触れていこう。全員モンゴルである。 旭海雄大島... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 上
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 幕下には外国出身力士が9人いる。といっても全員モンゴル出身である。幕下の... -
場所の総括と番付
大相撲 2024年九州場所(令和6年十一月場所)の結果|優勝は琴櫻、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和6年十一月場所(2024年九州場所)の幕内優勝は大関 琴櫻、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 豊昇龍。 三賞は殊勲賞が阿炎(前頭三枚目・11勝4敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・... -
力士・人物
朝紅龍の国籍は?朝青龍との関係と、大の里に2勝した石崎時代【写真】
朝紅龍(あさこうりゅう)は大阪府出身の日本の力士で、本名は石崎。四股名が朝青龍・朝赤龍に似ているのでモンゴル出身と思われがちだが、朝青龍とのつながりは明徳義塾高校の相撲部と高砂部屋という経歴にある。2024年十一月場所で新入幕し、2026年九月... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱一門の部屋一覧|安治川・大島・浅香山・朝日山の5部屋と系譜【2026年】
伊勢ヶ濱一門に属する相撲部屋は、伊勢ヶ濱・安治川・大島・浅香山・朝日山の5部屋である(2026年7月時点)。安治川部屋も大島部屋も浅香山部屋も朝日山部屋も、一門は伊勢ヶ濱。軸になる伊勢ヶ濱部屋の師匠は元横綱照ノ富士に代わり、部屋の前身は元陸奥... -
コラム・論考
現代外国人関取事情
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 国技から国際技となった大相撲。本格的外国人はアメリカハワイ州の高見山であ... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
角番(かどばん)とは、大関が負け越して、次の場所も負け越せば大関から落ちる、その「降格のかかった場所」のことである。日本相撲協会は「大関は2場所連続して負け越した時は降下する」と定めたうえで、大関が負け越して、降下がかかってしまった場所を... -
相撲の歴史
関取がいない相撲部屋は11部屋|2026年9月場所の一覧と横綱親方の部屋・独立の条件
関取(十両以上)がいない相撲部屋は、2026年九月場所の番付で11部屋ある。尾上・山響・式秀・朝日山・武蔵川・浅香山・湊・秀ノ山・芝田山・西岩・錦戸の各部屋で、横綱出身の親方の部屋では武蔵川(元武蔵丸)と芝田山(元大乃国)が当たる。部屋は全部... -
力士・人物
千代の国異例のなかの断髪式
6月8日、千代の国の断髪式が行われた。正式には千代の国引退佐ノ山襲名披露断髪式である。千代の国断髪式のチケットは大阪府立体育館内で本人から直接購入した。6000円全自由席である。把瑠都の引退相撲が7000円全自由席であった。 断髪式そのものの流れ... -
コラム・論考
相撲一家
琴櫻が登場したとき将来相撲一家になるとは想像できなかった。弟子の琴ノ若が娘婿となり、その子が現在大関の琴ノ若改め2代目琴櫻である。祖父・父は関取であった。王鵬も父貴闘力、祖父大鵬である。ただ、父は指導者から外れてしまっている。 <2代目琴... -
コラム・論考
平成・令和外国出身力士の優勝率
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 外国人力士といえば高見山しかいなかった時期があった。その後ハワイが一代勢... -
記録と統計
幕下の年齢構成|最多は24歳の17人、最年少18歳・最年長37歳(2024年一月場所・元関取を除く)
2024年一月場所の幕下で最も多い年齢は24歳の17人だった。元関取を除く96人のうち、23歳までが42人(43.8%)、24〜29歳が41人(42.7%)、30歳以上が13人(13.5%)。最年少は18歳の若碇と安大翔、最年長は37歳の竜勢である。 田口 通廣が2024年2月に、一... -
コラム・論考
2024年2月年寄株事情
年寄株は現在105ある。これは昭和2年の東西合併により東京大相撲88と大阪大相撲17が合わさって現在にいたっている。関取が70人だからそれよりもずっと多いことになる。番付削減を実施した元双葉山の時津風理事長さえ年寄株削減には手がつけられなかった。... -
コラム・論考
2023年入門者数と引退力士数
▶ 2026年に引退した力士は、協会の発表をもとに「2026年に引退した力士一覧」にまとめている(場所ごとに追記)。 ▶ 2025年に引退した力士は「2025年の引退力士一覧」にまとめている(十両以上の7人と場所ごとの59人・協会の発表と田口の集... -
コラム・論考
立浪部屋の親方は誰?立浪親方(元小結・旭豊)と娘婿が継いだ歴代・名跡裁判
立浪部屋の親方(師匠)は立浪親方で、元小結の旭豊。横綱・豊昇龍の師匠で、協会の年寄一覧で立浪部屋に籍を置く親方はこの1人である(2026年9月16日取得)。立浪は双葉山・羽黒山を育てた本家で、娘婿の羽黒山、同じく娘婿の安念山(2代目羽黒山)を経て... -
相撲の歴史
片男波部屋の四股名に「玉」が付く理由|玉乃海の内弟子と大元の玉錦、「玉」の歴代幕内力士(四股名の大元)
片男波部屋の力士の四股名に「玉」が付くのは、部屋を興した玉乃海が、二所ノ関部屋にいたころから独立を見すえて内弟子に玉のつく四股名をつけていたからである。玉がつく四股名は内弟子のしるしだった。その「玉」の大元は、一代で二所ノ関部屋を大きく... -
力士・人物
豊山の断髪式
6月25日、豊山の引退断髪式がおこなわれた。親睦のある大相撲愛好家が見守った。彼が写真を5枚ほど送ってくれた。電話で様子を訊いた。それが以下である。 断髪式そのものの流れは断髪式とはにまとめた。 10時半をすぎると国技館正門前に人が集まってき... -
コラム・論考
外国出身力士主流の流れ
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 横綱10大史の10番目に外国人横綱誕生を筆者はかつてあげた。外国人初の大関は... -
力士・人物
大関昇進の条件と成績の目安|直近3場所33勝は慣例、協会の記録でさかのぼれる新大関13人の昇進直前3場所【2026年9月更新】
近年の大関昇進は、直近3場所で通算33勝が一つの目安とされる。昇進直前の場所を10勝で通過して昇進したのは北の富士・貴ノ花・稀勢の里・貴景勝の4人。かつては若羽黒・北の富士・琴風のように、大関が手薄な時期にやや甘い成績で昇進したケースもあった... -
コラム・論考
2022年入門者数と引退力士数
▶ 2026年に引退した力士は、協会の発表をもとに「2026年に引退した力士一覧」にまとめている(場所ごとに追記)。 ▶ 2025年に引退した力士は「2025年の引退力士一覧」にまとめている(十両以上の7人と場所ごとの59人・協会の発表と田口の集... -
力士・人物
若隆景(本名 大波渥)の兄弟は若元春・若隆元|大波三兄弟の年齢と歩み
若隆景(わかたかかげ・荒汐部屋)は大波三兄弟の三男で、兄は次男の若元春と長男の若隆元。3人とも本名は大波で、日本相撲協会の力士プロフィールでは若隆景が大波 渥(四股名の表記は「若隆景 渥」)、若元春が大波 港、若隆元が大波 渡。母方の祖父は元... -
相撲の歴史
錦戸部屋はなぜ「崩壊」と言われるのか|所属力士と高砂一門の系譜
2022年5月場所を最後に元十両の極芯道が引退し、錦戸部屋(師匠は元水戸泉)に残る力士は十両の水戸龍と序ノ口の富士泉の2人だけになりました。少数の部屋が吸収合併される例もあるなか、高砂一門の歴史をたどりながら、錦戸部屋がこの先どうなるのかを整... -
相撲の歴史
初代若乃花の二子山部屋|2代目若乃花・隆の里・貴ノ花ら関取と一代で消えた理由
初代若乃花の二子山部屋は、元初代若乃花が花籠(元大ノ海)部屋から独立して興し、横綱2代目若乃花・隆の里、大関貴ノ花・若嶋津をはじめ大勢の関取を育てた部屋である。平成5年(1993年)一月場所後、65歳の定年にともない弟子と二子山の株を実弟の元貴... -
力士・人物
王鵬の父親は貴闘力、祖父は横綱大鵬|納谷4兄弟の三男、王鵬の出世街道
王鵬(おうほう・大嶽部屋)の父親は関脇を務めた貴闘力、母方の祖父は第48代横綱の大鵬。相撲記者の田口 通廣は、王鵬を「大鵬の三女と貴闘力の間に生まれた納谷4兄弟の三男」と書いている。協会のしこ名履歴では王鵬も祖父の大鵬も、最初は本名の「納谷... -
コラム・論考
2021年入門者数と引退者数
▶ 2026年に引退した力士は、協会の発表をもとに「2026年に引退した力士一覧」にまとめている(場所ごとに追記)。 ▶ 2025年に引退した力士は「2025年の引退力士一覧」にまとめている(十両以上の7人と場所ごとの59人・協会の発表と田口の集... -
場所の総括と番付
5場所経過した2021年年間最多勝レース
九月場所が終了したことで今年(2021年)は あと1場所残すのみとなった。すでにご承知 のように照ノ富士の年間最多勝が決定した。 照ノ富士はじめ5場所経過した成績をまとめ てみた。それが次の表である。なお、対象は 5場所幕内に在位した力士とさせて... -
コラム・論考
2020年力士数の変遷
今年2020年、大相撲は新型コロナウイルスに 振りまわされた。三月場所は無観客開催、 五月場所は中止。七月場所・九月場所は2500 人限定観客、十一月場所は5000人限定観客と なった。入場料収入激減の1年であった。 そんななか、人口減少社会、労働人口減... -
力士・人物
天空海(あくあ)とは|読み方と四股名の由来、最高位前頭十枚目までの歩み
天空海は「あくあ」と読み、茨城県大洗町出身の立浪部屋の力士である。柔道から20歳で相撲に入り、2020年十一月場所で新入幕、最高位は前頭十枚目。2026年9月場所の番付では東幕下十四枚目にいる。 プロフィールといまの番付は日本相撲協会の力士プロフィ... -
コラム・論考
四股名あれこれ 動物編2|熊・獅子・狼・猪・象・牛・猿と鳥の字がつく四股名(猪王山=いおうざんほか)
四股名に動物の字が入った幕内力士のうち、熊は4種類(荒熊・熊ヶ嶽・三熊山・大熊)、獅子も4種類(獅子ヶ嶽・琴獅子・黒獅子・若獅子)あった。少数派は狼が2種類(翔天狼・青狼)、猪・象・牛・猿が1種類ずつで、猪王山は「いおうざん」と読む。鳥の字... -
コラム・論考
四股名あれこれ 動物編1|虎・馬・鹿がつく四股名の力士(竜虎・日馬富士・霧馬山ほか)
四股名に動物の字が入った幕内力士を田口 通廣が数えると、哺乳類でいちばん多かったのは虎で、次が馬と鹿(どちらも7種類)だった。虎は竜虎・巌虎など、馬は横綱の日馬富士や大関の有馬山、鹿は69連勝が止まった後の双葉山を破った鹿嶋洋などがいる。 対... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4... -
観戦と楽しみ方
白鵬杯とは|小中学生の学年別の世界大会、第1回2010年から国技館開催の歩み
白鵬杯は、白鵬が始めた小中学生の学年別の相撲の世界大会である。第1回は2010年で、2019年2月の第9回は国技館で開かれ、2020年の第10回には世界14か国から1113名の選手が参加した。2021年はコロナで中止、2022年は大田区総合体育館で開かれ、2023年に国技... -
角界ニュース・論
安芸乃島と貴乃花の確執|なぜ不仲に?移籍に判を押さなかった経緯と年表
安芸乃島と貴乃花の確執は、藤島部屋の兄弟弟子だった二人が、指導方針・考え方の違いから不仲になり(田口 通廣の記述)、部屋の移籍をめぐって決裂したもの。貴乃花が二子山部屋を継いだあと、移籍を願い出た元安芸乃島(当時は千田川親方)に貴乃花は許... -
相撲の歴史
小錦はなぜ横綱になれなかったか|横審委員の論文と、初の外国人横綱・曙への道
小錦は史上初の外国人大関となって横綱をうかがったが、13勝で優勝、12勝、13勝で優勝というチャンスを見送られ、横綱にはなれなかった。田口は、横綱審議委員会のメンバーが「外国人横綱はいらない」という論文を発表し、あたかも小錦を横綱にさせないよ... -
場所の総括と番付
十両昇進はいつ発表?場所後の番付編成会議で、昭和46年7月から早めた理由
十両昇進は、場所後の番付編成会議のあとに発表される。番付発表を待たずに早めに発表するようになったのは昭和46年7月からで、新十両には化粧まわし、締め込み、紋付羽織袴などの準備が必要だからである。2017年九月場所後には、舛の勝改め隆の勝と、再十... -
力士・人物
石浦の経歴|鳥取城北・日大から宮城野部屋へ、十両まで12場所・現在は間垣親方
石浦は鳥取県鳥取市出身の元幕内力士で、引退後は年寄・間垣を名乗っている。鳥取城北高校と日大の相撲部を経て宮城野(元竹葉山)部屋に入り、十両までは12場所、2年のスピード出世だった。十両で10場所かかったあと新入幕を果たし、最高位は前頭五枚目。... -
コラム・論考
初期の外国人の優勝
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 日本人の優勝が出なくなって久しい。日本出身の日本人の最後の優勝は平成18年... -
角界ニュース・論
問題点を探る 外国人力士の制限を考察する
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 照ノ富士が大関に昇進し、次期横綱の可能性が高い。次の大関の有力候補は逸ノ...
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