大相撲

白鵬が語る白鵬杯

2019年2月11日

第9回白鵬杯が国技館で開催された。小中
学生の学年別世界大会である。相撲がもっと
盛んになるには、100年の大系を考えると
少年層が大切になる。思えば小学校の体育の
時間に相撲があった。高校には土俵があった
し、授業もあった。少年時代、相撲は身近に
あった。現代は塾とゲームという見方がある
ほどである。
190211白鵬杯 037
<KONISIKIと語る白鵬>

白鵬杯について白鵬はこう語っている。
(前略)
私が今大会で一番嬉しいことは、土俵に向か
って世界からたくさんの選手が集合すると
いうことです。

土俵とは特別な場所
人を成長させ
人を試したり
人を笑わせたり
人を悲しませたり
いろんなものがあると、私は思っております。
自分との戦いの場所でありながら、成長する
場所でもあります。

大会に出場する皆さんも何か一つでいいので
今日成長して、夢を実現できる「人生」を
歩んでください。
(後略)
白鵬杯
<大会パンフレット>

この大会はアメリカ、香港、日本、モン
ゴル、中国、韓国、台湾、タイと広がりを
みせ、大相撲だけでなく、相撲は国際技に
なっていった。出場選手をみると○○道場、
○○クラブといった名前入りのユニフォーム
が目立った。道場やクラブがもっと栄え、
励ますために、道場代表によるナンバー1
決定戦があってもいいのかもしれない。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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