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記録と統計
歴史的瞬間!連勝ストップ7
■白鵬 白鵬が横綱になっての初陣は2007年七月場所 であった。このとき先輩横綱に朝青龍がいた。 すでに20回優勝していた。この後2年4場所、 白鵬と朝青龍を中心とする優勝争いが続いた。 白鵬が優ったカタチではあったが、朝青龍の スピードと集中力はあ... -
力士・人物
横綱が優勝から遠ざかった理由|北の湖・輪島ら7人の連続優勝なし場所数
横綱が優勝から遠ざかった理由は、故障や休場、引退までそのまま勝てなかった晩年など、人によって違う。田口はこの記事で北の富士・玉の海・琴櫻・輪島・北の湖・2代目若乃花・三重ノ海の7人を取り上げ、7人のうち最長は頚椎の疾患もあった2代目若乃花の1... -
記録と統計
千代の富士の連勝記録は53|連勝ストップは大乃国、大鵬の45を抜いた昭和63年
千代の富士の連勝記録は53。昭和63年五月場所7日目の花の湖戦から始まり、七月場所と九月場所を続けて全勝優勝。十一月場所の千秋楽、横綱大乃国に寄り倒されて止まった。大鵬の45連勝は超えたが、双葉山の69連勝には届かなかった。 ※相撲記者・田口 通廣... -
コラム・論考
平幕優勝とは|歴代の平幕優勝力士 一覧と令和の9回【大正15年〜】
平幕優勝とは、前頭(平幕)の力士が幕内最高優勝を果たすことをいう。横綱・大関・三役以外の力士がさらう優勝で、正式な優勝制度が始まった大正15年から数えるほどしか出ていない。令和に入ってからは増え、2026年九月場所(令和8年九月場所)までの44場... -
力士・人物
若隆景の出世街道
大波3兄弟の末弟、若隆景が入幕を果たした。三段目付出ながら2年4場所とスピード出世である。なお、同じ三段目付出の豊山は1年1場所という超スピード出世で入幕している。若隆景の祖父は昭和22年から34年まで幕内で活躍した時津風(元双葉山)部屋の... -
相撲の歴史
6大関時代とは|平成24年五月場所から3場所、鶴竜の昇進で6人の大関が並んだ
6大関時代は、平成24年五月場所から九月場所までの3場所。把瑠都・日馬富士・稀勢の里・琴奨菊・琴欧洲の5大関に、三月場所に関脇で13勝2敗をあげた鶴竜が加わって6人になった。日馬富士が九月場所の全勝優勝で横綱昇進を決定的にし、6大関時代は3場... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年春場所(平成31年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年三月場所(2019年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は14勝1敗の前頭四枚目 逸ノ城。 三賞は殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚... -
本場所レポート
■春13日目 全勝と1敗の対戦なき不思議な場所
横綱・大関と対戦がない2敗組琴奨菊と碧山が敗れ、3敗で完全に優勝圏外になった。「中位以下の平幕力士の力なんてそんなものさ」と一言で片付けるのは簡単である。だが、歴史を紐解けばそのまま突っ走った力士だっているのだ。軽く一笑に付すわけにはい... -
記録と統計
横綱の連敗記録|ワーストは稀勢の里の10連敗(不戦敗含む)、常陸山以降54人
常陸山以降の横綱で、連敗記録のワーストは稀勢の里の10連敗である(田口の数え方で、不戦敗を含む)。平成30年(2018年)九月場所の千秋楽から、引退した平成31年(2019年)一月場所の4日目まで、不戦敗2つを含めて負け続けた。それまでのワーストは照國... -
記録と統計
続 知られざる大横綱の連勝記録
羽黒山は双葉山の陰に隠れた横綱だった。 14勝1敗で2度、13勝2敗で2度優勝できな かった。羽黒山が脚光をあびたのは戦後で あった。相撲どころではなかったが、羽黒山 は全勝優勝が、4回ある。そのなかで2場所 連続優勝をし、その前後の場所をあわせ... -
記録と統計
知られざる大横綱の連勝記録
連勝記録といえば、谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、双葉山、大鵬、千代の富士、白鵬の名前が、あがってくるし、その連勝数はよく知られている。それでは彼ら以外の大横綱はどのような連勝記録をもっているのだろうか、調べてみた。雷電(為)。横綱ではないが... -
力士・人物
輪島大士とは|学生出身初の横綱、優勝14回と70歳で死去するまでの栄光と波乱
輪島大士は、学生出身で初めて横綱になった第54代横綱である。2年連続の学生横綱をひっさげて角界に入り、横綱昇進を15戦全勝優勝で決め、優勝は14回を数えた。2018年10月8日、70歳で亡くなった。 ※相撲記者・田口 通廣が亡くなった2日後の2018年10月10日... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年秋場所(平成30年九月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年九月場所(2018年秋場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 豪栄道。 三賞は3つとも該当なし。 田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで... -
本場所レポート
■秋13日目 場所の焦点は白鵬の全勝優勝
優勝争いが2差となったせいか、どうも取組がもうひとつ盛り上がらない。たんたんと進行していく感が否めない。盛り上がった優勝争いなら、取組の進行とともに徐々に熱くなっていきクライマックスへ達する。五月場所の鶴竜対栃ノ心戦のときはまさにそうだ... -
力士・人物
栃ノ心の4場所連続優勝|膝の大ケガから幕下55枚目、平成26年に幕内へ戻った奇跡
栃ノ心は右膝の大ケガで幕下55枚目まで落ちたあと、4場所連続優勝で幕内に戻った。平成25年七月場所に右膝前十字靭帯断裂などを負って3場所を全休し、平成26年に幕下で2場所、十両で2場所続けて優勝した。最後の十両は15戦全勝で、幕内に復帰した場所では1... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年夏場所(平成30年五月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年五月場所(2018年夏場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の関脇 栃ノ心。 三賞は殊勲賞が松鳳山(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗... -
本場所レポート
■夏12日目 1敗白鵬対全勝栃ノ心戦を斬る
3強、横綱鶴竜・白鵬(ともに1敗)・関脇栃ノ心(全勝)の決戦のなかで最大のヤマ場となる白鵬対栃ノ心戦は12日目結びの一番で実現する。優勝の行方を大きく左右する大一番である。これまでの対戦成績は白鵬の25連勝ということは何度も触れてきた。この... -
相撲の歴史
大相撲優勝・次点力士1 明治・大正編|33場所の優勝と次点、太刀山と栃木山が9回
明治42年夏場所から大正14年夏場所までの33場所で、優勝に最も多く名前があるのは太刀山と栃木山の9回、次いで大錦の5回である。ただし、この時代の優勝は時事新報社が幕内最高成績の力士の額を国技館に掲げたもので、協会の表彰は無かった。協会が個人優... -
コラム・論考
全勝初優勝の翌場所
九月場所では、大関豪栄道が見事な初優勝を全勝で飾った。明治42年国技館開設以来、全勝初優勝は横綱・大関との対戦がない3例を除くと豪栄道で12例目である。豪栄道の翌場所の成績が気になるが、11例はどんな成績を残したのか。それが以下である。連続優... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年秋場所(平成28年九月場所)の結果|優勝は豪栄道、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年九月場所(2016年秋場所)の幕内優勝は大関 豪栄道、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭十四枚目 遠藤。 三賞は殊勲賞が隠岐の海(前頭筆頭・9勝6敗)、敢闘賞が高安(関脇・10... -
本場所レポート
■秋7日目 豪栄道対隠岐の海 全勝決戦を斬る
豪栄道は横綱・大関全員と対戦する地位で12勝3敗が3回ある。関脇時代2回、大関時代1回である。豪栄道はこの成績が最高である。しかし、いずれも初日からの6連勝はない(関脇で11勝をあげたとき8連勝をしたことがある)。隠岐の海も初日から6連勝は... -
角界ニュース・論
かち上げとは|本来は相手の体を起こす技、白鵬の肘が問題になった2016年五月場所
かち上げは、立ち合いで腕を曲げて相手の胸に当て、体を起こしてそこを攻め込むための技である。田口によれば、古くは吉葉山や北の湖が用いたが、顔に入れる力士はいなかった。2016年五月場所に白鵬が肘で相手の顔面を狙うかち上げを繰り出し、勢を一発で... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年夏場所(平成28年五月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年五月場所(2016年夏場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が御嶽海(前頭八枚目・11勝4敗)、技能賞が栃ノ心(前頭四枚目... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年春場所(平成28年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年三月場所(2016年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は殊勲賞が琴勇輝(前頭筆頭・12勝3敗)。敢闘賞・技能賞は該当なし。 田... -
本場所レポート
■8日目 全勝決戦に館内は燃えた
この日最大の注目の一番は、7戦全勝同士の稀勢の里対勢の一番である。両力士が全勝で対戦するとは、誰が予想できただろうか。館内の正面イス席には、勢を応援する方が観客をまきこんで、大道具・小道具を使用しての大声援を送っていた。カメラマン席のカ... -
記録と統計
白鵬の63連勝5 白鵬、連続全勝優勝を達成
平成22年五月場所の優勝争いは13日目で決まり、千秋楽は魁皇の通算勝利1000勝が見られるかが見所になってしまった。しかし、把瑠都(10勝5敗)がくずれればこうなることはわかっていた。三月場所の最後まで優勝が決まらなかったほうが例外で、今後は五月... -
記録と統計
白鵬の63連勝3 白鵬、全勝で13回目の優勝
平成22年三月場所は朝青龍の引退後初の場所になった。だが、満員御礼が8度出たということで観客動員に大きな影響は少なかったといえるのではないだろうか。千秋楽、協会挨拶のとき、朝青龍がいないことに対する不満をやじっていた者がいた程度だった。把... -
記録と統計
白鵬の63連勝2 把瑠都と全勝決戦
平成22年三月場所、関脇把瑠都は長足の進歩をみせた。3日目、把瑠都が稀勢の里を突き立て一方的に突き倒した。それは今まで見たこともない把瑠都の相撲である。以前の把瑠都の突っ張りは、どことなくすきがあり、ともすれば相手に飛び込まれかねなかった... -
記録と統計
対戦成績でみる大相撲
幕内は実は2つに分けられる。横綱・大関と対戦する幕内とそうでない幕内に。花形なのはもちろん前者である。大相撲は明日初日を迎える。相撲は土俵を割るか、足の裏以外がつくと負けになる競技だけに番狂わせが起きる。それも一番勝負だけになおさらであ... -
記録と統計
大関在位ランキング|最長は千代大海・魁皇65場所、成績のワースト記録も
大関在位の最長は、千代大海と魁皇の65場所(11年弱)。次いで貴ノ花の50場所が長い。ただ田口は「問題は長さではなく、その間にあげた成績なのである」と書く。2015年当時に横綱に上がっていなかった大関のうち、大関の責任勝ち星10勝(勝率.667)を在位... -
記録と統計
史上最弱の横綱は誰か|田口のワースト10は1位武蔵山・2位前田山
「史上最弱の横綱」と名指しされたのは前田山で、NHKの番組がそう紹介した。ただ田口は、前田山に劣らず振るわなかった横綱はほかにもいたと書き、弱い横綱の条件を①短命 ②成績がよくない ③優勝が少ない ④休場が多いの4つに置いている。そのうえで玉錦以降... -
記録と統計
横綱同士の対戦成績ランキング|1位大鵬・2位白鵬・最下位は輪島(常陸山以降)
常陸山以降の横綱同士の対戦成績(優勝決定戦を含む)で、勝敗差の1位は大鵬の40勝21敗(+19)である。2位は白鵬の35勝17敗(+18)で、千代の富士の+13が続く(双葉山は田口の2014年の表で+13、2019年の記事では+10)。最下位は輪島の21勝33敗(-12)だっ... -
場所の総括と番付
大相撲 2014年初場所(平成26年一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成26年一月場所(2014年初場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。千秋楽の本割では鶴竜が寄り倒しで勝ったが、14勝1敗で並んで行われた優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は敢闘賞が遠藤(前頭十枚目・11勝4敗)。殊勲賞・技能賞は該当なし。 ... -
本場所レポート
■十三日目 充実白鵬全勝優勝の可能性を探る
平日のチケットに異変あり。この日販売したのはイス席B、残りわずかのマス席Cと当日売りの自由席のみであった。やがてイス席Bと自由席は完売し、満員御礼の垂れ幕が下がった。13日目の満員御礼はこれまでもあったが、それ以上に本当によく入った。土日の館...