大相撲

白鵬の63連勝3 白鵬、全勝で13回目の優勝

2016年3月18日

平成22年三月場所は朝青龍の引退後初の場所になった。
だが、満員御礼が8度出たということで観客動員に大きな
影響は少なかったといえるのではないだろうか。千秋楽、
協会挨拶のとき、朝青龍がいないことに対する不満を
やじっていた者がいた程度だった。

把瑠都は14勝1敗で大関昇進を決めた。白鵬は13度目の
優勝を全勝で達成した。白鵬は、前年年間4敗しかして
いない。先場所、白鵬が一場所でいきなり3敗したので、
心配したが、三月場所は万全だった。危ない相撲は一番も
なかった。
3白鵬春優勝
<一人横綱の責任を果たして優勝した白鵬>
 
千秋楽の大関日馬富士戦は、上手がとれなくても終始
落ちついていた。最後は上手を取ってぶん投げた。磐石の
相撲がよみがえった。白鵬に注文があるとしたら、稽古に
精進するとともに若手をきたえ、全体のレベルを底上げ
する役割を果たしていただきたい。相撲は完成されつつ
ある。

記録面で期待することはまず、2場所連続全勝すること。
年4回以上優勝すること。4連覇を達成することを目標に
おいていただきたい。当時、これはまだ到達していない
ものばかりであった。
3白鵬春優勝B
<優勝パレード>」

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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