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本場所レポート
◆名5日目 三役以上に全勝が消えた日
4日目、5日目のチケットで入場した方はいらした。どのように交渉したのかはあえて聞かなかった。当人にとってあまり気分のいい話ではない。5日目、兵庫の相撲仲間と合流した。4日目土俵入りのアナウンスが途中からなかったことに触れた。火災警報の影... -
場所の総括と番付
七月場所気になる奴ら
七月場所気になる奴らを3人あげるとすると次になる。関脇熱海富士小結義ノ富士筆頭藤ノ川彼らのここ1年を振り返ってみよう。 熱海富士は三役が遠かった。機転となったのが今年の一月場所、大関安青錦との優勝決定戦だった。成績は2横綱を破り、12勝3敗... -
記録と統計
新入幕から三役までの所要場所数
七月場所番付、明日のホープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭、8勝7敗の成績で上がれなかった過去があった。義ノ富士ならこの先もっと上を目指せる逸材である。さて義ノ富士は新入幕から6場所を要して小結を決めた。この6場所は早いのか遅... -
記録と統計
歴代大関一覧|53人の在位・優勝・出身地と現役の大関【2026年最新】
日本相撲協会が「歴代大関」として掲げているのは53人。昭和2年1月の能代潟から令和8年の安青錦までが並ぶ。2026年9月場所の番付で大関に座っているのは霧島・琴櫻・安青錦の3人。外国出身は6人、一度大関から落ちて戻った力士が10人いる。下の一覧で53人... -
角界ニュース・論
大相撲 解説者 一覧|NHK専属2人・幕内解説の親方22人と歴代の名解説者【2026年】
NHK大相撲中継の専属解説者は、舞の海秀平と琴風豪規の2人。ABEMAは第66代横綱の花田虎上が専属を務める。本場所の中継では専属に加えて、幕内の解説を親方が日替わりで担当する。2026年の一月場所と三月場所では、22人の親方が幕内の解説席に座った。うち... -
力士・人物
安青錦の復活はあるか
関脇、新大関と連続優勝した安青錦が一転して負け越した。足の負傷の影響とはいえ、安青錦の見たことがないもろい姿だった。カド番にもかかわらず稽古でさらに負傷した。くだした決断は全休であった。これで安青錦の大関降格が決まった。 七月場所は関脇で... -
記録と統計
殊勲賞・敢闘賞・技能賞とは|三賞の違いと読み方、最多受賞は安芸乃島19回
三賞(さんしょう)は殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3つで、その場所を勝ち越した関脇以下の幕内力士に千秋楽に贈られる。殊勲賞(しゅくんしょう)は横綱・大関や優勝力士を倒すなど殊勲の相撲を取った力士、敢闘賞(かんとうしょう)は攻めの姿勢で土俵を沸か... -
記録と統計
大相撲の金星ランキング|歴代最多は安芸乃島16個、金星1個は1場所4万円
金星(きんぼし)とは、平幕(前頭)の力士が横綱に勝ったときにつく白星のこと。1個あげると力士褒賞金の支給標準額(持ち給金)が10円上がり、4000倍の4万円が1場所ごとに加算される。歴代でいちばん多いのは安芸乃島の16個である。 ※褒賞金の加算は相撲... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|休場の多い力士ランキング(2013年以降の幕内)、番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
観戦と楽しみ方
大相撲 九州場所2026|日程・番付発表・チケットと観戦案内
2026年の大相撲九州場所(令和8年十一月場所)は11月8日(日)〜11月22日(日)、福岡国際センターで開催される。番付発表は10月26日(月)。一般前売りは9月19日に始まり、10月2日確認時点で協会は完売を案内している。これからの購入は公式の定価リセー... -
力士・人物
強豪関脇安芸乃島を分析 中
◆平成3年~5年(23歳~26歳)平成3年は小結3場所、関脇1場所で上位に定着した1年だった。三賞は4度目の敢闘賞を受賞している。金星は旭富士から2個獲得した。この年、横綱千代の富士・大乃国が引退している。それだけではなかった。 平成4年一月... -
記録と統計
力士の顔 一覧|幕内42人の名鑑と顔写真37人・イケメン力士【2026年9月場所】
2026年9月場所の幕内力士は42人。このページに、そのうち37人の顔写真を番付順に並べた。撮影はいずれも相撲記者の田口 通廣で、本人が撮影した実写である。写真が確定できなかった5人は、名鑑の表に写真なしのまま残した(他の力士の写真では埋めていない... -
場所の総括と番付
大相撲 来場所の番付予想|九州場所2026の予想番付
来場所=2026年十一月場所(九州場所)の予想番付は、東横綱大の里・西横綱豊昇龍。大関は安青錦・琴櫻・霧島、関脇は藤ノ川・熱海富士、小結は美ノ海・義ノ富士。秋場所の成績を当サイトの算出式に入れて組んだ予想で、日本相撲協会の番付発表は10月26日... -
角界ニュース・論
相撲の親方一覧|全年寄103人の名跡・部屋・一門と役員序列・顔写真58人
日本相撲協会に在籍する親方(年寄)は現在103人。役員序列は上から理事長・理事・副理事・役員待遇委員・委員・主任・年寄の順で、「副理事長」という役職はない。理事長は八角(元横綱・北勝海)が務める。親方になるには「年寄名跡(親方株)」が必要で... -
場所の総括と番付
7勝8敗現状維持の2026年七月場所番付
七月場所番付が発表された。第二関脇が久々に設けられた。先場所関脇の熱海富士・琴勝嶺が勝ち越し、小結若隆景が優勝したことと安青錦が大関の座を明け渡したことによるための措置であった。ホープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭で勝ち越し... -
力士・人物
強豪関脇安芸乃島を分析 上
◆昭和63年~平成2年(21歳~23歳)安芸ノ島の新入幕は昭和63年三月場所だった。まだ、四股名は「ノ」の字であった。この場所は7勝8敗で下に2枚あったが、翌場所十両落ちになっている。1場所で幕内に復帰し、11勝をあげ敢闘賞を受賞した。 翌九月場所... -
場所の総括と番付
七月場所2026 番付(確定)読み解き|三役・新入幕と見どころ
七月場所2026の新番付が、6月29日に発表された。横綱は東に豊昇龍、西に大の里。大関は東の霧島が二度目の綱とりに挑み、西は琴桜が務める。先場所カド番だった安青錦は負け越して関脇へ落ち、関脇は熱海富士・若隆景・琴勝峰・安青錦の四人が並ぶ。小結は... -
場所の総括と番付
霧島の綱とり|七月場所2026の焦点ではない。
この記事の結論 七月場所2026の番付で、霧島は東の大関に座る。横綱は東・豊昇龍と西・大の里、西の大関は琴桜。番付発表は6月29日、初日は7月12日、千秋楽は7月26日、会場は名古屋IGアリーナ。霧島にとっては横綱昇進はあってはいけない。横綱は品格力量... -
力士・人物
義ノ富士の前の名前は草野|2025年九州場所で改名、読み方と「義」の由来
義ノ富士(よしのふじ)の前の四股名は、本名と同じ「草野」で、2025年十一月場所(九州場所)から義ノ富士を名乗っている。日本相撲協会の力士プロフィールでも、しこ名履歴は「草野 → 義ノ富士」、星取表の四股名は2025年九月場所まで草野、十一月場所か... -
力士・人物
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
場所の総括と番付
番付の見方・読み方|東西・枚目・段の仕組みを番付表の構造から解説
番付表は、行司が相撲字で書いた一枚の縦書きランキング。読み方の軸は三つだけ。 右側が東方、左側が西方で、同じ地位なら東が上位。最上段が幕内で、下へ十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と続く。そして前頭筆頭・二枚目…と数字が小さいほど上。この... -
記録と統計
若乃花(初代)の金星配給率
花田一家は青森でりんご園を経営していた。だが台風で壊滅的打撃を受け、一家は北海道に身を寄せた。長男若ノ花は重労働の沖仲仕で一家を支えた。巡業で訪れていた大相撲一行の目にとまり、入門することになった。若ノ花が相撲界にいくと一家の収入は減少... -
力士・人物
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
記録と統計
栃錦の金星配給率
昭和22年夏場所、栃錦が入幕したとき75キロあるかないかであった。栃錦は特に小さいためとにかく動いた。めまぐるしいほど動きまわった。つかまって止まったら体重で押しつぶされてしまう。動きまわって勝機を見出すしかなかった。 栃錦が技能賞の常連とな... -
場所の総括と番付
七月場所は吉と出るか凶と出るか|パリ公演後の大の里・豊昇龍・安青錦・琴櫻の見立てと結果
2026年七月場所(名古屋場所)は、大の里が9勝6敗、豊昇龍が7勝7敗1休、琴櫻が8勝7敗に終わり、関脇の安青錦が12勝3敗で優勝した。田口 通廣は場所後の総評で両横綱について「パリ公演は凶と出た。」と書いている。続く九月場所では安青錦が大関に戻って11... -
記録と統計
吉葉山の金星配給率
吉葉山が力士になったのは志願でも推薦でもスカウトでもなかった。吉葉山が上京したのは、北海道製糖へ就職したが、学歴が無いことで技術習得するためだった。ところが上野駅に着くとそこに居た力士に相撲部屋に連れていかれてしまった。勘違いだと判明し... -
力士・人物
強豪関脇琴錦を分析 下
◆平成7年~9年(26歳~29歳)平成7年一月場所、琴錦は初めて休場した。左膝内側側副靱帯損傷で途中休場となった。翌場所は番付を下げ、公傷となった。公傷のため五月場所の番付は三月場所のままとなった。七月場所優勝貴乃花から金星をあげ、5度目の殊... -
力士・人物
強豪関脇琴錦を分析 上
◆平成元年~3年(20歳~23歳)琴錦が入幕したのは平成元年五月場所だった。ぎりぎり20歳であった。十両までは約4年弱、入幕までは5年かかった。入幕してもすぐ活躍とはいかなかった。上位に上がったのは6場所後平成2年三月場所であった。しかし4勝11... -
力士・人物
長谷川の土俵人生
5月31日長谷川が亡くなられた。81歳だった。ニュースで知ったのは6月8日だった。佐渡ヶ嶽(元初代琴錦)所属だったが、本名の長谷川で通した。独立できる力はあったが、部屋付き親方として佐渡ヶ嶽(元琴櫻)をサポートした。長谷川はどんな力士だった... -
記録と統計
東富士の金星配給率
東富士は将来を有望視されていた。双葉山は「キン坊」と呼んで幕下東富士に胸を出し、よく稽古をつけていた。その後東富士はぐんぐん実力をつけ、十両・幕内へと駆け上がっていった。昭和19年秋場所新関脇東富士は双葉山と対戦した。東富士は巨体をぶつけ... -
記録と統計
秋場所(九月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
秋場所(九月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は横綱の大の里が12勝3敗で6回目の優勝を決めた(協会の発表)。2025年は大の里が両横綱対決の決定戦を制して五回目の優勝、2024年も大の里が制した。一覧は優勝... -
力士・人物
藤ノ川(前名若碇)は藤ノ川豪人を越えられるか
銭の取れる力士藤ノ川はしまらなかった三月場所の救いだった。豊昇龍、大の里の両横綱を倒し、技能賞を受賞した。小結を目指した五月場所は惜しくも1点の負け越しで終わった。七月場所再び活躍を期待したいが、実はもっと大きな視点で見たくなった。 それ... -
観戦と楽しみ方
秋場所2026 完全ガイド|9月13日〜27日・両国国技館の日程とチケット・番付の見どころ
秋場所2026(九月場所)は、9月13日(日)初日〜9月27日(日)千秋楽。東京・両国国技館で15日間おこなわれる。 大相撲の本場所は年6回。そのうち1月・5月・9月の3場所が、東京・両国国技館で開かれる。秋場所はその年内最後の東京場所にあたる。入場券は2... -
力士・人物
怪しくなってきた大の里の輪島越え
学生出身の横綱輪島が誕生しておよそ52年後、学生出身の横綱が再び出現した。大の里である。大の里はデビュー1年後に小結で初優勝。その2場所後に関脇で優勝して大関に昇進した。大関3場所目、4場所目で連続優勝して横綱に昇進した。ここまでの急速な... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は関脇の安青錦が霧島・熱海富士との巴戦を制し、12勝3敗で3回目の優勝を決めた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
名古屋場所2026は、7月12日(初日)から26日(千秋楽)までの15日間、名古屋のIGアリーナで開かれた。優勝は関脇・安青錦(12勝3敗)で、大関・霧島、関脇・熱海富士との3人の優勝決定戦を制した。年6回ある本場所のうち夏の一番で、各幕内力士が一日に一... -
場所の総括と番付
七月場所待ったなしの両横綱
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 五月場所は多くの休場力士を出した。豊昇龍 右ハムストリングス損傷大の里 左肩腱板損傷琴櫻 腰椎捻挫 安青錦 左足小指骨折と左足関... -
力士・人物
注目力士まとめ 現役主力を一望する人物ハブ
九州場所2026は11月8日(日)初日、番付発表は10月26日(月)(日本相撲協会の年間日程表)。日程・会場・チケットは大相撲九州場所2026 完全ガイドにまとめている。 九州場所を前に追いかけたい力士を、九月場所の成績とあわせて並べた。九月場所は横綱大... -
場所の総括と番付
番付予想の読み方|私製番付と考察まとめ
大相撲の番付予想とは、本場所後に日本相撲協会の審判部が編成する新しい番付を、発表前に読むことを指す。原則はシンプルで、勝ち越せば白星の数だけ地位が上がり、負け越せば黒星の数だけ下がる。ただし上位陣の昇進、三役の枠、東西の振り分けには協会... -
場所の総括と番付
大相撲 2026年夏場所(令和8年五月場所)の結果|優勝は若隆景、三賞・幕内の全成績と15日間の観戦記
令和8年五月場所(2026年夏場所)の幕内優勝は小結 若隆景、成績は12勝3敗。大関 霧島と12勝3敗で並び、優勝決定戦を押し出しで制した。 三賞は敢闘賞が義ノ富士(前頭二枚目・11勝4敗)と伯乃富士(前頭十枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(小結・12勝3敗... -
場所の総括と番付
2026年五月場所総評
★2横綱・2大関・1小結ほか2人が休場したが まさに看板に偽りありの場所になった。詳細は横綱大の里全休、横綱豊昇龍14休、大関安青錦全休、大関琴櫻4休、小結高安12休である。朝紅龍、朝乃山も途中休場した。休場のオンパレードで取組数が激減した。... -
観戦と楽しみ方
相撲の階級・番付の序列 一覧|10の地位と関取はどこから・幕内42人と十両28人
相撲の番付は上から横綱・大関・関脇・小結・前頭(ここまで幕内)、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口の10の地位に並ぶ。関取と呼ばれるのは十両以上で、月給が支給されるのもここからである。2026年8月2日時点の在籍は幕内42人・十両28人・幕下120人・... -
場所の総括と番付
2026年七月場所私製番付
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 番付予想の仕組み(昇進・陥落のルール)と各場所の予想→確定の流れは「大相撲 来場所の番付予想」にまとめている。 これは予想番付ではない。私... -
相撲の歴史
相撲の歴史と起源|神事から大相撲まで わかりやすく解説【年表つき】
相撲は古代の神事に起源を持つとされる日本の伝統格闘技。力くらべの神話や農耕の祈りから生まれ、長い時間をかけて宮中の行事、寺社の興行、そして今日の国技「大相撲」へと姿を変えてきた。 テレビで力士がぶつかり合う場面を見て、「相撲っていつから始... -
記録と統計
力士の給料はいくら?番付別の月給と年収ランキング【横綱300万円・十両110万円】
力士の月給は十両以上の「関取」にのみ支給され、地位が上がるほど高くなる。横綱は月300万円、十両は110万円。月給に力士褒賞金を積み上げた年収の目安は、横綱で3960万円、十両で1416万円になる。幕下以下の力士には月給がなく、本場所ごとの手当を受け... -
力士・人物
大関復帰!霧島の優勝回数を予想
現行制度でゼロから大関に復帰した力士は霧島で3人目である。直近では照ノ富士がいる。照ノ富士は再入幕の場所、関脇、大関で連続優勝後に14勝1敗で横綱に昇進した。29歳の時だった。横綱では6回優勝して通算10回優勝を達成した。照ノ富士の序二段から... -
コラム・論考
改名残念物語
大相撲独特の文化に四股名がある。ほかのプロスポーツ、メジャーリーグ、プロ野球・サッカーには見られない特徴である。将棋、囲碁にもない。プロレス・ボクシングに名前の変形がある。ジャイアント馬場、ファイテング原田などである。落語は本名ではなく... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統14
元豊山(前名内田)の時津風は関脇蔵間、小結豊山(前名長浜)・大潮・双津竜、大豊などを育てた。東京農業大学出身の学生は時津風部屋へという流れができてきた。元豊山(前名内田)の時津風が定年を迎えた時津風部屋を引き継いだのが元双津竜であった。... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統12
立浪を本家とする系統を現在ある部屋から系統を見ていこう。立浪部屋の祖は緑嶋である。立浪三羽烏双葉山・羽黒山・名寄岩を育てた。2横綱1大関などを育て一大勢力を築いた。春秋園事件で飛び出さず、協会に踏みとどまったことも大きかった。 緑嶋のブロ... -
コラム・論考
現役力士 年齢一覧 2026|幕内42人を若い順に・最年少は藤ノ川21歳
2026年9月場所(秋場所)の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳。次いで22歳が安青錦、23歳が5人続く。最年長は高安の36歳で、次が千代翔馬の35歳。30歳以上は42人中16人、平均は28.4歳である。下の表に42人全員の年齢を、生年月日と部屋とあわせて並べた... -
コラム・論考
大相撲の質問と回答
★大関に上がるときは3場所33勝以上必要なのに、どうして落ちるときは2場所連続負け越しなのか まさに大関は矛盾した制度の上に成り立っている。落ちるときは関脇以下よりゆるやかである。これを合理的に説明することはとうてい不可能である。 ★引分はど... -
力士・人物
霧島の大関復帰街道
去る三月場所優勝した霧島が大関に復帰した。直前成績は11勝4敗ー11勝4敗ー12勝3敗優勝であった。2場所は関脇で、3場所前は前頭2枚目であった。前頭2枚目に違和感を持つ方がいるかもしれないが、幕内上位で対戦相手は関脇と変わらなかった。 霧島の... -
記録と統計
豊昇龍と大の里の金星配給数|横綱7場所で15個・5場所で11個(朝青龍・輪島と比較)
豊昇龍は横綱7場所で金星15個、大の里は横綱5場所で11個を配給している(いずれも2026年3月場所終了時点)。おじの朝青龍は同じ横綱7場所目までで8個、輪島は横綱5場所目までで2個だった。いまの両横綱は1場所あたり2個以上を平幕に許している計算になる。... -
場所の総括と番付
大相撲 2026年春場所(令和8年三月場所)の結果|優勝は霧島、三賞・幕内の全成績と15日間の観戦記
令和8年三月場所(2026年春場所)の幕内優勝は関脇 霧島、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 豊昇龍・前頭五枚目 琴勝峰。 三賞は殊勲賞が霧島(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が琴勝峰(前... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統7
消滅した本家二所ノ関部屋より分家した部屋で現存する部屋は3部屋である。佐渡ヶ嶽、片男波、大嶽である。 佐渡ヶ嶽部屋は初代琴錦が昭和30年、7人の弟子とともに二所ノ関(元佐賀ノ花)部屋から独立した。しかし、この中に琴ヶ濱は入っていなかった。二... -
記録と統計
隆の里対千代の富士の相星4大決戦
隆の里と千代の富士の幕内の対戦成績は、隆の里の16勝12敗。昭和58年七月場所から59年一月場所まで4場所連続で千秋楽の相星決戦になり、隆の里が4番のうち3番を取った。 相撲記者・田口 通廣の記事(2026年2月14日)の星取による。令和8年九月場所の千秋... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統4
高砂部屋の分家をみていこう。 歴史的に古いのは井筒部屋であった。この部屋は現在ない。明治の横綱初代西ノ海ー2代西ノ海ー先代星甲と続いた。昭和19年、先代星甲の井筒が他界した。先代鶴ヶ嶺(最高位前2)は二枚監察(親方と現役を兼ねるシステム=現... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統3
高砂部屋の系統について触れていこう。 高砂部屋の始まりは風雲児高砂浦五郎からである。明治11年5月、高砂は高砂部屋をおこした。主な弟子に横綱免許を許された初代西ノ海、さらに小錦が免許を許された。明治33年3月一代の風雲児は波乱の生涯を終えた。... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景11
北の湖が浮上したとき。それは昭和49年一月場所である。北の湖は若い(20歳)というだけで、これまで優勝争いをしたことがなかった。10勝が最高成績だった。この場所の優勝候補は連続優勝していた横綱輪島であった。 輪島 ほかに横綱は北の富士・琴櫻がい... -
コラム・論考
大相撲マネー事情
★関取の収入源はどのくらいあるのですか。 月給、力士褒賞金、優勝・三賞賞金、懸賞金(幕内だけ)、巡業手当(非公表)などがあります。 月給及び年収は以下です。 地位月給年収横綱300万円3600万円大関250万円3000万円関脇・小結180万円2160万円平幕140... -
場所の総括と番付
大相撲 2026年初場所(令和8年一月場所)の結果|優勝は安青錦、三賞・幕内の全成績と15日間の観戦記
令和8年一月場所(2026年初場所)の幕内優勝は大関 安青錦、成績は12勝3敗。前頭四枚目 熱海富士と12勝3敗で並び、優勝決定戦を首投げで制した。安青錦は前の令和7年十一月場所では関脇で、この場所が大関として最初の場所だった。 三賞は殊勲賞が義ノ富士... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景10
長谷川の関脇優勝の翌場所、関脇輪島が初優勝した。一人横綱北の富士は負けが込んでの途中休場だった。3勝5敗と見ていて勝てそうもない相撲であった。休場理由は前代未聞の不眠症であった。 大関陣は相変わらずあてにならなかった。大関琴櫻も途中休場、... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景9
栃ノ海が関脇優勝してから約10年後に次の関脇優勝が誕生した。関脇長谷川である。長谷川は実力者であり大関候補であったはが、ついに優勝を達成した。昭和47年三月場所のことであった。 昭和47年4場所は一人横綱北の富士の乱調場所であった。4大関琴櫻・... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景8
佐田の山が関脇優勝した翌場所に栃ノ海が関脇優勝した。手順よくいった相撲はまさに小兵名人であった。体重は107キロだった。元栃木山の春日野部屋に入門してきた。栃錦はすでに横綱だった。再入幕後優勝前までに技能賞を4回獲得していた。 昭和37年五月... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景7
佐田の山は入幕3場所目に平幕優勝している。一見早い優勝に思える。ただし、注釈がつく。横綱・大関・関脇戦は一番もなかった。また十両力士に負け、幕内優勝力士は十両力士より弱いと揶揄された。 当時平幕優勝力士は大関になれないというジンクスがあっ... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景6
大鵬の出現には目を奪われた。新入幕で初日から11連勝した。当時は今と違って幕内しか放送していないため、入幕して初めて見ることになる。打ち出しは17時半頃だった。昭和35年一月場所のことである。大鵬はまだ細かったが、将来の大物を十分予感させた。 ... -
場所の総括と番付
2026年一月場所の番付を読み解く|新大関 安青錦・伯乃富士に改名・新十両は出羽ノ龍と一意
九州場所2026の正式な番付発表は10月26日。発表前の表と昇降ルールは来場所の番付予想へ。当サイトの算出式による予想と、田口の私製番付を分けて案内している。以下は2026年一月場所の番付を読み解いた記事である。 2026年一月場所(初場所)の番付では、... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景5
朝潮は歴史に残るほどの大力士になるのでは。それほど期待される逸材であった。巨人であった。145キロあった。戦後食料事情がよくない時代に堂々たる体格であった。実際は強い朝潮と弱い朝潮が同居しているといわれた。 朝汐のブロマイド 朝潮は2回関脇優... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景4
栃錦が入幕した時は75キロあるいは78キロと言われた。現代では考えられない軽量である。栃錦はとにかくよく動いた。つかまってしまっては体重差でつぶされる。とにかく動きまわって相手の乱れをつくしかなかった。 入幕から5場所目技能賞を受賞すると常連... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景3
昭和戦前最後の関脇優勝は安藝ノ海である。安藝ノ海といえば双葉山の連勝を69でストップした歴史的瞬間をつくり出した力士である。新鋭の安藝ノ海の双葉山戦は面白いのでは、とみられていた。スピードがあり、向こうづけの体勢になってのうまさがあった。... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景2
昭和9年春場所、関脇男女ノ川が優勝した。横綱玉錦は全休。大関に武蔵山と清水川がいた。清水川2敗、男女ノ川1敗で対戦して男女ノ川が勝って優勝へ前進した。武蔵山には千秋楽敗れるが9勝2敗で優勝した。取組は系統別総あたり制だった。 男女ノ川はこ... -
力士・人物
関脇優勝誕生の背景1
去る十一月場所は新関脇安青錦の初優勝で幕をおろした。横綱大の里が3敗トップでありながら千秋楽休場不戦敗でどうなるかと思ったが、横綱豊昇龍と関脇安青錦との間で優勝決定戦になった。横綱豊昇龍に3連勝中の安青錦が送り倒しで勝って初優勝を成し遂... -
角界ニュース・論
2025年の引退力士一覧|照ノ富士・遠藤ら十両以上7人と、場所ごとの引退者59人・入門者63人
2025年に引退した力士は59人。一月場所から十一月場所までの6場所の合計で、田口が場所ごとに数えた人数と、日本相撲協会の「引退力士情報」を当サイトが数えた人数は同じだった。十両以上の経験者は、横綱 照ノ富士、元関脇 宝富士、元小結の阿武咲・北勝... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年九州場所(令和7年十一月場所)の結果|優勝は安青錦、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年十一月場所(2025年九州場所)の幕内優勝は関脇 安青錦、成績は12勝3敗。横綱 豊昇龍と12勝3敗で並び、優勝決定戦を送り投げで制した。 三賞は殊勲賞が安青錦(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が霧島(前頭二枚目・11勝4敗)と一山本(前頭八枚目・11勝4敗... -
力士・人物
琴櫻と安青錦どちらが強い|田口の結論(2025年11月)とその後の2人
田口 通廣の結論は「現実は安青錦が琴櫻より強い」(2025年11月5日)。本場所の勝率、横綱戦、2人の直接の対戦の3つで比べた答えである。 その後、安青錦は令和8年一月場所に大関へ上がり、令和8年九月場所までに幕内優勝3回。2人の本割の対戦は8番になり... -
場所の総括と番付
2025年十一月場所番付を読み解く
今年最終場所の番付が発表された。幕内4場所連続11勝の安青錦が東関脇に昇進した。大関への足掛かりをつかむか。高安が7勝8敗と負け越しながら東小結から西小結に留まった。該当者がいないならともかく、あまり変な前例はつくっていただきたくない。 安... -
力士・人物
安青錦に2度勝った力士
安青錦の快進撃が続いている。入幕以降4場所すべて11勝4敗である。解説の琴風氏が「この力士には上位の壁がないのでは」と語るほどである。安青錦の快進撃は今始まったわけではない。入門以降すべての場所がすばらしかった。幕下以下38勝4敗、十両22勝... -
記録と統計
関脇以下最強は誰
関脇以下最強は長い間御嶽海であった。関脇・小結連続15場所在位し、関脇で3回優勝した。3回目の優勝後大関に昇進した。だが、短命で終わり元大関として現役を続けている。以前の力はすでにない。 御嶽海 御嶽海のあとは大栄翔が関脇以下最強であった。... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年秋場所(令和7年九月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年九月場所(2025年秋場所)の幕内優勝は横綱 大の里、成績は13勝2敗。千秋楽の本割では豊昇龍が押し出しで勝ったが、13勝2敗で並んで行われた優勝決定戦を寄り倒しで制した。 三賞は殊勲賞が伯桜鵬(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭七枚... -
力士・人物
ハチナナ大関とは|8勝7敗が続く琴櫻の大関成績と、実力者か弱い大関か
ハチナナ大関とは、8勝7敗(ハチナナ)の成績しかあげられない大関を指す言葉で、9勝6敗のクンロク大関よりさらに厳しい評価である。2025年、大関の琴櫻が三月・五月・七月場所と3場所続けて8勝7敗に終わり、こう呼ばれた。協会の記録で数えると、琴櫻は大... -
コラム・論考
三段目までの最年少力士
2025年七月場所の番付で各段の最年少は、幕内が藤ノ川(20歳)、十両が大辻(21歳)、幕下が碇潟(18歳)、三段目が太秦(16歳)だった。年齢は2025年8月20日時点で、4部門のうち3部門を伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋が占めた。いまの幕内の最年少も藤ノ川で、... -
力士・人物
関脇・小結を目指す奴ら3
豪ノ山の新入幕は2023年七月場所だった。この場所で敢闘賞を獲得した。現時点で三賞受賞はこの1回である。目立った活躍がその後なかったことになる。 新入幕 初の上位は入幕3場所後だった。前頭4枚目だったが、8勝7敗と勝ち越している。大関戦は2勝... -
力士・人物
関脇・小結を目指す奴ら2
七月場所、熱海富士は11勝4敗で久々に存在感を示した。大関琴櫻にも勝利した。今年の一月場所は優勝豊昇龍に勝ちながら5勝10敗と大敗した。その後上位を離れる場所が続いた。来たる九月場所は上位に戻ってくる。 熱海富士が入幕したのは2022年十一月場所... -
力士・人物
関脇・小結を目指す奴ら1
七月場所東前頭筆頭で11勝をあげた安青錦。安青錦の小結は確実であろう。入幕から4場所目の快挙になる。脅威の新人はまだ続いている。西小結なら九月場所初日は横綱大の里と対戦することが予想される。 まだ関脇・小結に達したことがない奴らがいる。七月... -
観戦と楽しみ方
大相撲チケットの取り方|席の種類・買い方・発売日と取りにくい理由
大相撲のチケットは、現在は公式の「チケット大相撲」やコンビニ、電話、国技館サービス会社などで購入する。席は土俵に近い順に溜席(タマリ/砂かぶり)・マス席・イス席があり、かつての自由席は廃止されて全席指定になっている。人気の過熱で、一般発... -
力士・人物
2025年8月まで優勝を争ったことがなかった大の里と豊昇龍|九月場所の決定戦と横綱になってからの優勝回数
大の里と豊昇龍が初めて優勝を争ったのは、この記事の翌月の2025年九月場所だった。千秋楽の結びで2敗の豊昇龍が1敗の大の里を破って13勝2敗で並び、優勝決定戦は大の里が寄り倒して5回目の優勝を決めた。2026年九月場所の千秋楽時点で、豊昇龍は横綱10場... -
コラム・論考
伝統の四股名
九月場所、錦木が幕内に復帰しそうである。錦木は伊勢ノ海部屋の所属力士である。この部屋は伝統的な四股名をつける傾向がある。先の若碇改め藤ノ川もそうである。錦木はどうか。 幕内力士は江戸時代に集中している。天明 錦木 最高位大関文化 錦木 最... -
場所の総括と番付
4場所経過した2025年年間最多勝レース
七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所終了したことになる。夏が終われば今年は残り4カ月とかつて言われた。今は夏が延びている。8月と9月の服装が同じである。七月場所は琴勝峰が思いがけず優勝したが、年間最多勝レースへの影響はほとんど... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年名古屋場所(令和7年七月場所)の結果|優勝は琴勝峰、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年七月場所(2025年名古屋場所)の幕内優勝は前頭十五枚目 琴勝峰、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 安青錦・前頭十枚目 熱海富士・前頭十四枚目 草野・横綱 大の里・前頭... -
場所の総括と番付
2025年九月場所私製番付
これは予想番付ではなく、私製番付である。幕内は横綱・大関と対戦する力士とそうでない力士の2部制である。これを一緒にして番付を編成するのは不合理である。七月場所横綱・大関と対戦した関脇以下の力士は以下である。霧島 0勝2敗若隆景1勝1敗欧... -
力士・人物
琴勝峰と琴栄峰は兄弟|約4歳違いの弟・琴栄峰の出世街道と2人の本名・四股名
琴勝峰(ことしょうほう)と琴栄峰(ことえいほう)は兄弟で、琴栄峰が弟。相撲記者の田口 通廣は、琴栄峰を「琴勝峰の約4歳違いの弟である」と書いている。日本相撲協会の力士プロフィールでは2人とも千葉県柏市出身の佐渡ヶ嶽部屋の力士で、本名の姓は... -
力士・人物
藤ノ川の出身高校・学歴と生い立ち|京都?東京?父は元大碇の甲山親方
藤ノ川の出身高校は埼玉栄高校で、3年生のときに主将を務めた。出身地は協会の表示では京都府京都市西京区だが、田口 通廣は「実際は東京生まれである」と書いている。父は元大碇の甲山親方で、その縁で伊勢ノ海部屋に入門した。 このページは出身・学歴・... -
力士・人物
藤ノ川 歴代6人の一覧|今牛若丸の4代目豪人と、若碇改め関脇の6代目
藤ノ川は伊勢ノ海部屋ゆかりの四股名で、名乗った力士は田口の数え方で歴代6人。初代は4代目柏戸宗五郎、よく知られるのは今牛若丸といわれた4代目の藤ノ川豪人で、いまの6代目は若碇から改名した力士である。最高位は2代目雷五郎と4代目豪人の関脇が最も... -
記録と統計
大栄翔の関脇・小結の連続在位数
大栄翔は現在6場所連続関脇・小結在位である。その地位と成績は以下である。小結8勝7敗-小結8勝7敗-関脇8勝7敗-関脇11勝4敗-関脇9勝6敗-関脇10勝5敗来たる七月場所も関脇は確定である。つまり関脇・小結7場所連続在位になる。 大栄翔 大... -
コラム・論考
本名をもじった四股名の力士|山田川・大内山・佐田の山ほか【上】
本名をもじった四股名には、山田川(本名・山田)、大内山(本名・大内)、佐田の山(本名・佐々田)、舛田山(本名・舛田)などがある。相撲記者の田口 通廣が、本名のはっきりしている明治以降の幕内力士から探すと、明治には見つからず、大正の山田川が... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年夏場所(令和7年五月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年五月場所(2025年夏場所)の幕内優勝は大関 大の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 豊昇龍・小結 若隆景。 三賞は敢闘賞が安青錦(前頭九枚目・11勝4敗)と佐田の海(前頭... -
場所の総括と番付
【2025年版・アーカイブ】2025年七月場所私製番付(最新は2026年版へ)
この記事は2025年七月場所(名古屋場所)の私製番付アーカイブです。 最新の2026年七月場所私製番付はこちら。名古屋場所2026の日程・IGアリーナ・チケット・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドで。 予想ではなく、私製としたのは横綱・大関との対... -
記録と統計
横綱昇進を検証する2|直前3場所38勝・4場所48勝・5場所60勝の案で柏戸から輪島まで
田口の案は、直前3場所で38勝、4場所で48勝、5場所で60勝のどれかを満たして初めて横綱の審議対象にする、というものだ。連載2回目のこの記事で柏戸から輪島までの7人に当てはめると、満たしたのは栃ノ海・佐田の山・北の富士・輪島の4人、満たさなかった... -
記録と統計
大相撲の全勝優勝|3回以上の力士一覧は歴代11人、最多は白鵬16回
全勝優勝とは、その場所の取組にすべて勝って優勝すること。3回以上達成した力士は歴代11人しかおらず、最多は白鵬の16回、双葉山と大鵬の8回がこれに続く。田口は、優勝が公式の制度になった大正15年から数えている。 ※回数は相撲記者・田口 通廣の集計。... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年春場所(令和7年三月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年三月場所(2025年春場所)の幕内優勝は大関 大の里、成績は12勝3敗。前頭四枚目 高安と12勝3敗で並び、優勝決定戦を送り出しで制した。 三賞は敢闘賞が美ノ海(前頭十四枚目・11勝4敗)と安青錦(前頭十五枚目・11勝4敗)、技能賞が高安(前頭四枚...