大相撲

関脇以下の優勝力士キラー7

2018年8月11日

昭和最後から平成初期の優勝力士キラーを
みていこう。ただし、横綱・大関と対戦の
ない平幕優勝力士及び横綱・大関と部分対戦
の平幕優勝力士に勝った力士は、対象外と
させていただいた。この時期は千代の富士の
優勝街道を邁進中であり、弟弟子の北勝海が
台頭し、横綱に昇進していた。
昭和60A
平成初期A
昭和57年七月場所、朝汐が6度目の関脇以下
の優勝力士キラーとなった。この数字は新記
録となった。朝汐は横綱北の湖から3度、
横綱千代の富士から2度、関脇琴風から1度
勝利している。北の湖には特に強く、不戦勝
を含め13勝7敗の対戦成績を残している。
優勝力士キラーとして5回殊勲賞を受賞して
いる。自身が優勝したときは、鳳凰と北尾に
不覚をとっている。
朝
<朝汐>

昭和60年七月場所、大錦が優勝北天佑に勝っ
て3度目の関脇以下の優勝力士キラーになっ
ている。1度目は昭和49年九月場所だから
長期間にわたる記録となった。惜しむらくは
3度とも負け越していることだ。

北勝海は1度も優勝力士キラーになっていな
い。同部屋の千代の富士とは対戦がないと
いうこともある。その千代の富士も関脇以下
で1度も優勝力士に勝っていない。歴史は
ときには奇妙な結果をもたらす。
貴 
<貴花田>

平成にはいると安芸ノ島、貴花田、若花田の
藤島(元貴ノ花)部屋勢の名が登場してくる。
若貴ブームによる666日連続満員御礼は平成
元年十一月場所から始まっている。琴奨菊の
優勝以降大相撲は大変な人気だが、666日
連続満員御礼はケタ違いの人気であった。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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