豊昇龍 対 高安の対戦成績|本割18番を7勝11敗、不戦2番を除くと6勝10敗の全記録【2026年9月場所 中日時点】

豊昇龍と高安の本割での対戦は18番で、豊昇龍の7勝11敗である(令和8年九月場所の中日を終えた2026年9月20日時点)。うち2番は取組が組まれながら休場で成立しなかった不戦で、実際に土俵で取ったのは16番、豊昇龍の6勝10敗になる。初対戦は令和3年五月場所の十四日目で、前頭五枚目だった豊昇龍を関脇・高安が叩き込みで下している。豊昇龍が横綱になってからの7番に限ると豊昇龍の5勝2敗。高安が勝った2番は令和7年三月場所の中日(前頭四枚目・押し倒し)と令和8年五月場所の初日(小結・上手投げ)で、金星になったのは前頭で取った前者だけである。令和8年九月場所は豊昇龍が初日から休場しているので、今場所の対戦はまだ無い。

出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の取組結果と星取表(2026年9月20日取得)。18番という数と7勝11敗という通算は、下の表の行を当サイトが数えたものである。協会が2人の対戦成績をまとめて出しているページは無い。開催中の令和8年九月場所は協会の過去データにまだ入らないため、今場所については当サイト・田口 通廣の日次記事で確かめた範囲だけを書いている。

目次

豊昇龍 対 高安の対戦成績|本割18番の全記録

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協会の表示では豊昇龍の新入幕は令和2年九月場所、高安の新入幕は平成23年七月場所。2人の取組が組まれるようになったのは豊昇龍が上位に進んだ令和3年五月場所からである。協会の大帳で両者の星取表を場所ごとに突き合わせ、同じ日にお互いの名前が並ぶ行だけを拾うと18番になる。番付はその場所の協会表示、決まり手は同じ大帳の取組結果の表示である。

#場所日目豊昇龍高安勝ったのは決まり手
1令和3年五月場所十四日目前頭五枚目関脇高安叩き込み
2令和3年九月場所五日目前頭筆頭小結高安不戦勝
3令和3年十一月場所五日目前頭五枚目前頭五枚目高安寄り切り
4令和4年三月場所十日目小結前頭七枚目高安寄り切り
5令和4年五月場所九日目小結前頭筆頭豊昇龍とったり
6令和4年九月場所十四日目関脇前頭四枚目高安引き落とし
7令和4年十一月場所四日目関脇前頭筆頭高安叩き込み
8令和5年三月場所千秋楽関脇前頭七枚目高安上手投げ
9令和5年五月場所初日関脇前頭二枚目豊昇龍不戦勝
10令和5年十一月場所六日目大関前頭三枚目高安小股掬い
11令和6年五月場所九日目大関前頭三枚目高安掬い投げ
12令和7年三月場所中日横綱前頭四枚目高安押し倒し
13令和7年七月場所初日横綱小結豊昇龍外掛け
14令和7年九月場所二日目横綱小結豊昇龍寄り切り
15令和7年十一月場所十二日目横綱小結豊昇龍押し出し
16令和8年一月場所十一日目横綱関脇豊昇龍とったり
17令和8年三月場所十一日目横綱関脇豊昇龍引き落とし
18令和8年五月場所初日横綱小結高安上手投げ
日本相撲協会「過去の成績・番付」の星取表と取組結果より(2026年9月20日取得)。番付はその場所の協会表示、決まり手は取組結果の表示。協会が表示していない決まり手は「―」のまま置き、推測で埋めていない。優勝決定戦は星取表に含まれないため、この表は本割だけである。探索したのは幕内の取組(大帳の kakuzuke=1)で、十両以下は見ていない。日目は取組結果ページの表記に合わせたので、八日目は「中日」と出る。決まり手の欄の「不戦勝」は取組結果ではなく星取表側の表示に合わせた

取組が成立した16番の決まり手の内訳は、豊昇龍が勝った6番がとったり2番・外掛け・寄り切り・引き落とし・押し出し、高安が勝った10番が上手投げ2番・叩き込み2番・寄り切り2番・小股掬い・引き落とし・押し倒し・掬い投げ。不戦の2番は決まり手が付かないので外してある。この内訳も当サイトが表を数えたものである。決まり手の名前の意味は相撲の決まり手 一覧に載せている。

豊昇龍
田口の記事51185(2026年3月15日公開)に載っている豊昇龍の写真で、キャプションは「豊昇龍」。添付のファイル名は「豊昇2026-03-14-17-47-53」。写真:田口 通廣(撮影)。
高安
田口の記事51185(2026年3月15日公開)に載っている高安の写真で、キャプションは「高安」。添付のファイル名は「高安2026-03-14-17-23-11」。写真:田口 通廣(撮影)。

高安の金星のうち1個は豊昇龍から

高安が前頭で横綱・豊昇龍を破ったのは令和7年三月場所の中日、前頭四枚目のときの押し倒しである(横綱・豊昇龍に勝った2番のうち、もう1番の令和8年五月場所は小結なので金星にならない)。田口は高安の金星の内訳を数えて「高安が白鵬1個、日馬富士3個、照ノ富士1個、豊昇龍1個である」と書いており(記事53013・2026年6月24日)、この1個が表の令和7年三月場所の行にあたる。協会の力士プロフィールは高安の金星を7個と表示しているが、誰から取ったかまでは出していない。

田口が挙げた内訳を足すと6個で、協会の力士プロフィールの表示(7個)と1個合わない。田口の記事は2026年6月24日のもので、協会の欄には「※令和八年九月場所:中日時点」と注記がある。増えた1個が誰から取ったものかは協会が出していないので、当サイトでは書かない。同じ記事で田口は「五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である」と書き、高安について「高安は優勝待望論が出たが、3回優勝決定戦で敗れている」とも記している。高安の最高位は大関、豊昇龍は横綱で、番付の位置は18番のあいだに何度も入れ替わった。金星の数え方は豊昇龍と大の里の金星配給数にまとめてある。

不戦の2番|取組は組まれたが成立していない

協会の星取表で不戦と表示されているのは、令和3年九月場所の五日目(高安の不戦勝)と令和5年五月場所の初日(豊昇龍の不戦勝)の2番。この2番は取っていないので、実際に取った16番(豊昇龍の6勝10敗)とは分けて数えている。

2人とも休場の多い力士である。田口は豊昇龍について「豊昇龍の五月場所までの休場数は不戦敗を含め41である」と書き(記事53031・2026年6月26日)、高安についても同じ記事で休場の多さに触れている。休場の理由について協会が公表しているのは事実と日数までなので、当サイトはそこから先を書かない。豊昇龍の休場場所は横綱豊昇龍をめぐる休場・優勝記録にまとめてある。

令和8年九月場所の2人|豊昇龍は初日から休場

協会の星取表で令和8年九月場所を見ると、豊昇龍は西横綱で0勝0敗8休、高安は東前頭二枚目で中日を終えて3勝5敗と表示されている。豊昇龍が初日から出ていないので、今場所の対戦はまだ無い。田口は場所の直前に「予想通り豊昇龍が休場した。膝の手術後では無理があった」と書いた(記事54901・2026年9月11日)。

高安の今場所の相手は初日から琴櫻・安青錦・霧島・大の里・琴勝峰・琴栄峰・隆の勝・藤ノ川の順である(協会の星取表)。三日目の霧島戦について田口は「相撲は突き合いになり、高安が一瞬の引き落としに霧島がばったり手をついた」と書いている(記事55109・2026年9月15日)。この先どうなるかについて、当サイトは予想を書かない。場所が終わったら協会の記録で確かめて、上の表に行が増えるかどうかを追記する。

豊昇龍の横綱としての歩みは第74代横綱 豊昇龍とは、霧島や熱海富士との対戦は霧島の優勝回数は3回熱海富士は優勝したことがあるかにある。幕内の顔ぶれは力士の顔 一覧にまとめてある。

豊昇龍と高安についてよくある質問

Q. 豊昇龍と高安の対戦成績は?
本割で18番、豊昇龍の7勝11敗です(令和8年九月場所の中日を終えた2026年9月20日時点)。うち2番は休場による不戦なので、実際に土俵で取ったのは16番、豊昇龍の6勝10敗になります。

Q. 初対戦はいつですか?
令和3年五月場所の十四日目です。前頭五枚目だった豊昇龍を、関脇の高安が叩き込みで下しました。

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Q. 豊昇龍が横綱になってからはどうですか?
7番あって豊昇龍の5勝2敗です。高安が勝ったのは令和7年三月場所の中日(前頭四枚目・押し倒し)と令和8年五月場所の初日(小結・上手投げ)の2番で、金星になったのは前頭で取った前者だけです(当サイトが表の番付の列を数えたもの)。

Q. 高安は豊昇龍から金星を取っていますか?
はい。田口が金星の内訳を「高安が白鵬1個、日馬富士3個、照ノ富士1個、豊昇龍1個である」と書いています(記事53013)。協会の力士プロフィールは高安の金星を7個と表示していますが、相手までは出していません。

Q. 令和8年九月場所では対戦しますか?
豊昇龍が初日から休場しているため、今場所の対戦はありません(協会の星取表の表示は0勝0敗8休)。

Q. 2人の部屋と最高位は?
豊昇龍は立浪部屋で最高位は横綱、高安は田子ノ浦部屋で最高位は大関です(協会の力士プロフィール)。

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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