相撲の審判員 一覧|審判部の親方24人と顔写真17人・部長3人体制【2026年9月場所】

審判部の職務を持つ親方は24人。うち17人の顔写真をこのページに並べた。内訳は審判部長3人・審判部副部長1人・部員20人で、部長が3人いるのは1人が編成担当を兼ねているためである。元横綱は2人(稀勢の里(第72代横綱)・鶴竜(第71代横綱))、元大関は8人。撮影はいずれも相撲記者の田口 通廣で、土俵際から撮った実写である。

※検索でよく使われる「審判員」「審判委員」という呼び方に対して、日本相撲協会の職務分掌では部署名の「審判部」と書かれている(2026年9月16日取得)。この記事でも、役職名は公式の表記に合わせた。

目次

審判部の親方の顔写真|17人(2026年9月場所時点)

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審判部長から順に、名跡・現役時代のしこ名・最高位・審判部での役職を添えて並べた。載せたのは、本人ひとりだけが写り、記事のキャプションで被写体が誰かを確かめられた写真である。名跡は代替わりするので、「○○親方」としか記録が残っていない写真は、いま同じ名跡を持つ人と別人の可能性があるため外してある。写真を確かめられなかった7人は、下の名鑑に写真なしのまま載せた。

浅香山親方(元魁皇)
浅香山
元魁皇(大関)
審判部長
藤島親方(元武双山)
藤島
元武双山(大関)
審判部長(編成担当)
九重親方(元千代大海)
九重
元千代大海(大関)
審判部副部長
二子山親方(元雅山)
二子山
元雅山(大関)
審判部
鳴戸親方(元琴欧洲)
鳴戸
元琴欧洲(大関)
審判部
雷親方(元垣添)

元垣添(小結)
審判部
放駒親方(元玉乃島)
放駒
元玉乃島(関脇)
審判部
時津風親方(元土佐豊)
時津風
元土佐豊(前頭筆頭)
審判部
高砂親方(元朝赤龍)
高砂
元朝赤龍(関脇)
審判部
二所ノ関親方(元稀勢の里)
二所ノ関
元稀勢の里(第72代横綱)
審判部
秀ノ山親方(元琴奨菊)
秀ノ山
元琴奨菊(大関)
審判部
音羽山親方(元鶴竜)
音羽山
元鶴竜(第71代横綱)
審判部
安治川親方(元安美錦)
安治川
元安美錦(関脇)
審判部
清見潟親方(元栃煌山)
清見潟
元栃煌山(関脇)
審判部
武隈親方(元豪栄道)
武隈
元豪栄道(大関)
審判部
君ヶ濱親方(元隠岐の海)
君ヶ濱
元隠岐の海(関脇)
審判部
佐ノ山親方(元千代の国)
佐ノ山
元千代の国(前頭筆頭)
審判部

写真:田口 通廣(撮影)。土俵際から撮った実写で、生成AIで作った画像は1枚も含んでいない。名跡・現役時代のしこ名・最高位は日本相撲協会公式サイト「年寄一覧」、役職は同「職務分掌」より(2026年9月16日取得)。

相撲の審判員 一覧|審判部の親方24人の名跡・現役名・所属部屋(2026年9月場所時点)

協会公式の職務分掌で審判部の職務が付いている24人を、部長・副部長・部員の順に並べた。並び順は職務分掌の掲載順をそのまま使っている。「兼務」の列には、審判部以外に就いている職務を書いた。20人が指導普及部を、12人が社会貢献部を兼ねており、4人には新弟子検査の担当が付く。所属部屋は3部屋に2人ずつ入るのが最多で、24人が21部屋に散っている。部屋名から、その部屋の力士一覧へ進める。

#名跡(読み)審判部での役職現役時代のしこ名・最高位所属部屋兼務顔写真
1浅香山
あさかやま
審判部長魁皇
大関
浅香山部屋新弟子検査担当掲載
2藤島
ふじしま
審判部長(編成担当)武双山
大関
藤島部屋広報部長
警備本部長
博物館運営委員
社会貢献部副部長
新弟子検査担当
[協会本部]
掲載
3尾上
おのえ
審判部長濱ノ嶋
小結
尾上部屋新弟子検査担当
4九重
ここのえ
審判部副部長千代大海
大関
九重部屋新弟子検査担当掲載
5玉垣
たまがき
審判部智乃花
小結
大島部屋指導普及部
6大鳴戸
おおなると
審判部出島
大関
藤島部屋指導普及部
7立川
たてかわ
審判部土佐ノ海
関脇
伊勢ノ海部屋指導普及部
8浦風
うらかぜ
審判部敷島
前頭筆頭
荒汐部屋指導普及部
9二子山
ふたごやま
審判部雅山
大関
二子山部屋指導普及部掲載
10鳴戸
なると
審判部琴欧洲
大関
鳴戸部屋指導普及部掲載
11
いかづち
審判部垣添
小結
雷部屋指導普及部掲載
12放駒
はなれごま
審判部玉乃島
関脇
放駒部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
13大島
おおしま
審判部旭天鵬
関脇
大島部屋指導普及部
14時津風
ときつかぜ
審判部土佐豊
前頭筆頭
時津風部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
15高砂
たかさご
審判部朝赤龍
関脇
高砂部屋指導普及部掲載
16二所ノ関
にしょのせき
審判部稀勢の里
第72代横綱
二所ノ関部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
17秀ノ山
ひでのやま
審判部琴奨菊
大関
秀ノ山部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
18音羽山
おとわやま
審判部鶴竜
第71代横綱
音羽山部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
19安治川
あじがわ
審判部安美錦
関脇
安治川部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
20楯山
たてやま
審判部誉富士
前頭六枚目
伊勢ヶ濱部屋指導普及部
社会貢献部
21清見潟
きよみがた
審判部栃煌山
関脇
春日野部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
22武隈
たけくま
審判部豪栄道
大関
武隈部屋巡業部
指導普及部
社会貢献部
掲載
23君ヶ濱
きみがはま
審判部隠岐の海
関脇
八角部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
24佐ノ山
さのやま
審判部千代の国
前頭筆頭
九重部屋指導普及部
社会貢献部
掲載
審判部の職務を持つ親方24人(2026年9月場所時点)。役職・兼務は日本相撲協会公式サイト「職務分掌」、名跡・読み・所属部屋・現役時代のしこ名・最高位は同「年寄一覧」より2026年9月16日に確認

審判部は何をする部署か

本場所で勝負を裁くのは行司だが、その判定に異議を申し立てられるのは土俵のまわりに控える勝負審判だけである。行司の軍配に疑問があれば手を挙げて物言いをつけ、土俵の中央に集まって協議し、審判長がマイクで結論を場内に説明する。この流れは相撲の取組進行の用語まとめ|物言い・取り直し・水入りにまとめてある。翌日以降の取組を組むのも審判部の仕事で、番付や成績、過去の対戦をふまえて対戦相手を決める。

協会の職務分掌を見ると、審判部の24人のうち20人が指導普及部を、12人が社会貢献部を兼ねている。審判だけを専門にする役職ではなく、部屋を持つ親方が本場所ごとに土俵下へ回る形になっている。部長3人のうち1人は編成担当と書かれており、取組編成の側を受け持つ。4人には新弟子検査の担当も付く。

審判部長(3人)
浅香山(元魁皇・審判部長)/藤島(元武双山・審判部長(編成担当))/尾上(元濱ノ嶋・審判部長)

審判部副部長(1人)
九重(元千代大海)

元横綱・元大関
元横綱2人=稀勢の里(第72代横綱)・鶴竜(第71代横綱)。元大関8人=魁皇・武双山・千代大海・出島・雅山・琴欧洲・琴奨菊・豪栄道。

この一覧の写真と数字について(撮影・出典)

撮影
田口 通廣(当サイト運営者・相撲記者)。ここに並ぶ17枚は全部、本人が土俵ぎわで構えて撮った実写である。生成AIで作った画像は1枚も無い。他社から買った素材写真も使っていない。

誰が写っているかの確かめ方
記事のキャプションや添付ファイルの記録に名前が1人だけ出ている写真に限って載せている。顔の照合だけで人物を決めた写真は1枚も無い。名跡は代替わりするので、「○○親方」としか書かれていない写真は外した。

役職の出典
日本相撲協会公式サイトの職務分掌を2026年9月16日に取得した。審判部の職務が書かれている親方を全員拾っている。

名跡・部屋の出典
同サイトの年寄一覧より(2026年9月16日取得)。2026年9月16日時点で在籍する親方は全103人だった。親方全員の名簿は相撲の親方一覧にある。

書かなかったこと
本場所で土俵下に座る人数は、協会公式に記載を確かめられなかったので書いていない。親方の本名も、公式には載っているが記事には出していない。

作成日
2026年9月16日。役職は理事会の改選や場所ごとの担当替えで動くので、変わったら同じ手順で入れ替える。

顔写真を載せていない7人

審判部24人のうち7人は、顔写真を載せていない。写真そのものが無いとは限らず、「本人ひとりだけが写り、被写体が誰かを記録で確かめられる一枚」を撮影アーカイブからたどれなかった、という意味である。審判部の親方は土俵下に座っている時間が長く、協議の場面は複数人が写るため、名鑑向きの単体写真が残りにくい。他の親方の写真で穴を埋めることはしない。撮れ次第ここに足していく。

名跡現役時代のしこ名・最高位所属部屋
尾上
おのえ
元濱ノ嶋
小結
尾上部屋
玉垣
たまがき
元智乃花
小結
大島部屋
大鳴戸
おおなると
元出島
大関
藤島部屋
立川
たてかわ
元土佐ノ海
関脇
伊勢ノ海部屋
浦風
うらかぜ
元敷島
前頭筆頭
荒汐部屋
大島
おおしま
元旭天鵬
関脇
大島部屋
楯山
たてやま
元誉富士
前頭六枚目
伊勢ヶ濱部屋
顔写真を確定できなかった7人(2026年9月16日時点)

相撲の審判員についてよくある質問

Q. 大相撲の審判員は何人いますか?
審判部の職務が付いている親方は24人です(2026年9月場所時点・協会公式の職務分掌より)。本場所ではこの中から交代で土俵下に着きます。

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Q. いまの審判部長は誰ですか?
浅香山親方(元魁皇)/藤島親方(元武双山)/尾上親方(元濱ノ嶋)の3人です。うち1人の職務には編成担当と書かれています。副部長は九重親方(元千代大海)です。

Q. 審判員の顔写真が一覧で見られるページはありますか?
このページに17人ぶんを役職順で並べています。審判部以外も含めた親方全員の名簿は相撲の親方一覧にあります。どちらも撮影は相撲記者の田口 通廣で、被写体が誰かを記録で確かめられた実写だけを使っています。

Q. 「審判員」と「審判委員」はどちらが正しいですか?
日本相撲協会の職務分掌で使われているのは部署名の「審判部」で、役職は「審判部長」「審判部副部長」と書かれています(2026年9月16日取得)。土俵下で判定に関わる役割としては勝負審判と呼ばれます。

Q. 物言いをつけられるのは誰ですか?
土俵のまわりに控える勝負審判です。観客がどよめいても物言いにはなりません。物言いから協議、軍配差し違え・取り直しまでの流れは取組進行の用語まとめで説明しています。

Q. 写真はAIで作ったものですか?
違います。すべて田口 通廣が土俵際で撮った実写です。当サイトは実在の人物を生成AIで描くことをしていません。

協会公式データでつくった一覧シリーズ親方(年寄)の名簿審判部の親方24人(本稿)行司 全42人の一覧幕内力士の顔写真名鑑十両力士の顔写真名鑑相撲部屋 全45部屋の一門別一覧歴代横綱 全75人の一覧決まり手 全82手の一覧

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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