2022年三月場所– tax –
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コラム・論考
揺れた三月場所大相撲中継
三月場所は関脇、平幕の優勝争いという予想がつかない展開となった。それは大相撲中継にもいえることだった。BSは13時から始まり、土日・祝日はBS102、平日はBS101というのが通例だった。三月場所の放送は以下となった。 初日 BS~15時30分 総合左... -
力士・人物
2022年三月場所十両を目指す幕下の戦い
幕下の上位は十両を狙える地位である。だがお互いに星をつぶし合うのだから、上位全員が勝ち上がることはない。相撲は7番しかないのだからそこでは熱い戦いが繰り広げられる。 先場所惜しくも十両昇進がならなかった栃丸は西筆頭に位置した。同じ春日野(... -
場所の総括と番付
2022年三月場所総評
★2019年以来久々に戻ってきた大阪場所だが。ファンは待ち望んだが、コロナ禍ではまだまだ人気回復まではいっていない。大阪場所は常に15日間最初の取組から結びまですべて観戦する友人がいる。その彼にしても通常開催を待つという。酒、弁当、声援が御法度... -
本場所レポート
■22春千秋楽 大波乱のなか若隆景が初優勝
優勝争いは2敗若隆景・高安、3敗琴ノ若という思いもよらぬ面々で千秋楽を迎えた。ところが、千秋楽は波乱の連続となった。 まず、琴ノ若対7勝7敗の新小結豊昇龍戦から始まった。激しい攻防の中、豊昇龍の鋭い下手出し投げが瞬時に決まった。スピード・... -
本場所レポート
■22春14日目 見応え十分!必死の力の激突
1勝5敗からの6連勝。正代必死の土俵が続く。13日目は琴ノ若に負け7勝6敗となるも勝ち越しまであと1勝と迫った。だが、今日14日目に負けると7勝7敗と追い詰められる。連敗中は魂ここにあらずのような負け方だった。だが、気迫がともなってようやく... -
本場所レポート
■22春13日目 貴の押しをもちこたえた高安が単独トップ
本日は最初の一番から観戦した。琴勝峰の弟、6勝の琴手計が序ノ口ながら序二段5勝1敗力士と対戦した。圧勝だった。同じ佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋の序ノ口のモンゴル力士琴拳龍も6勝で序二段5勝1敗力士と対戦した。こちらも問題にしないほどの強さで... -
本場所レポート
■22春12日目 意気込みが失われた御嶽海
1敗高安と2敗大関御嶽海が結びの一番で対戦した。しかし、御嶽海には大関の責任からほかに優勝は渡せないとか、確率の低い新大関優勝をやってやる、という意気込みは感じられなかった。だからいやな予感がした。高安戦にかける闘志がないということは負... -
本場所レポート
■22春11日目 若隆景の予想を超える急成長
11日目、優勝争いをする者同士の対戦が実現した。全勝高安対1敗若隆景戦である。高安の昨日の豊昇龍戦は上位戦手始めであった。残りの日数が少ないからいきなり若隆景戦でもおかしくなかった。 しかも、この一番若隆景が有利とはいい切れなかった。高安は... -
本場所レポート
■22春10日目 思いもよらぬ展開となった優勝争い
雨プラス底冷えの大阪。蔵前国技館に冷暖房設備がなかった時代、時の時津風(元双葉山)理事長は「熱戦で温まってくれ」と語った。10日目は熱戦で温まったのだろうか。 1敗で優勝圏内の大関御嶽海が北勝富士にあっけなく負けた。北勝富士の真っ向からの寄... -
本場所レポート
■22春9日目 優勝戦線上位2敗組が後退
優勝戦戦に変化があった。2敗阿炎は突いて出てはたく癖が抜けない。これでまた自滅で負けた。相手は必ずしも好調といえない宝富士であった。かつて竜虎という力士が思い切って突っ張ってはたいた相撲を取った。これがよく決まった。この竜虎の戦法を「あ... -
本場所レポート
■22春8日目 明暗を分けた上位クラス
8日目を終えて上位の明暗がはっきりしてきた。優勝争いの1敗組御嶽海・若隆景は明である。大関御嶽海は小結豊昇龍をまったく問題にしなかった。新大関優勝はまれだが、ひょっとするとあるかもしれない。 <豊昇龍を寄せ付けず1敗を守った御嶽海> 2敗... -
本場所レポート
■22春7日目 高安の上位戦のタイミングを誤るな
場所が始まった当初関取休場は皆無だった。それがこの日千代の国が休場してたちまち3人となってしまった。結びの一番が正代ではなぜかすっきりしない。 1敗御嶽海は先場所不覚を取った阿武咲と対戦した。阿武咲は果敢の攻めて出たが、御嶽海はまわり込み... -
本場所レポート
■22春6日目 照ノ富士休場の波紋
大阪は朝から雨だった。気温も急激に冷え込んできた。天候の変化が虫の知らせになったわけではないが、この日から横綱照ノ富が休場した。土俵の上から最高峰がきえた。この穴は大きい。ほかの力士では埋まらない。 <2日目大栄翔に敗北> 照ノ富士は横綱... -
本場所レポート
■22春5日目 照ノ富士衰退が意味するモノ
この日全勝の御嶽海が霧馬山に負けて土がついた。波乱はそれだけでは済まなかった。結びの一番でも再びおこった。 <霧馬山に敗れた御嶽海> 照ノ富士にとって玉鷲戦は先場所のリベンジになるはずだった。ところが相撲は、先場所の再現をみるような展開に... -
本場所レポート
■22春4日目 番付ナンバー2が4連敗
4日目の役力士同士の対戦は大関御嶽海対小結隆の勝だけである。この一番先場所14目に組めたのに結局対戦なしの幻となってしまった。今場所は早々と実現した。御嶽海が4連敗後4連勝している。ともにパワー相撲だけにどっちが勝るかが勝負のカギである。 ... -
本場所レポート
■22春3日目照対宇良・貴対豊昇!微妙な勝負に揺れた日
幕内後半で微妙な勝負が二番あった。まず、貴景勝対豊昇龍戦である。貴景勝、一気に押して出るが、豊昇龍東土俵で右から投げにいった。だが、体が傾きながらなので豊昇龍が下かと思われた。だが貴景勝の体が飛んで足が土俵の外に先についた。カド番貴景勝... -
本場所レポート
■22春2日目 照ノ富士の序盤の鬼門となった大栄翔戦
幕下で思わぬ拍手がおこった。ウクライナ出身の獅司が登場したからである。ロシアの一方的なウクライナへの侵略で町は破壊されてきた。相撲は対戦相手の濱豊に攻め込まれたが、投げで逆転した。 幕内で波乱が起きるとしたら、結びの照ノ富士対大栄翔でない... -
本場所レポート
■22春初日 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝
大阪に大相撲が帰ってきた。会場に着いたのは12時半であった。入場口は3つくらいに分かれていた。イス席は空けることなくフルに入れるせいか、幕内後半になっても空席が目立った。幸い十両以上に休場はいない。尾上(元濱ノ嶋)部屋が部屋ごと休場になっ... -
コラム・論考
2022年三月場所の視点
2019年以来の有観客による大阪開催である。人気はどうか。マス席は土日祝日、13日目は完売である。イス席は15日間購入できる。ただ、千秋楽はイスCが残りわずかである。大阪の相撲仲間の一人は通常開催になるまで観戦にいかないという。今の情勢だと、通... -
力士・人物
2022年三月場所御嶽海15番勝負 下
引き続き、御嶽海15番勝負をみていこう。 5(●●●●●〇)12照ノ富士先場所、御嶽海は気合がもう一つの照ノ富士を寄り切って優勝を決めた。それまでは7連敗していて、照ノ富士は立ちふさがる対戦相手であった。それも照ノ富士がはさみつけるような寄りにな... -
コラム・論考
2022年三月場所前幕内年齢番付
幕内年齢番付を作成した。引退、新入幕、再入幕で顔ぶれは一部変化した。20代は22人、30代は20人となった。30代をベテランとすると、幕内は半分近くがベテランということになる。29歳の御嶽海、北勝富士、宇良、翔猿は今年中に30歳を迎える。 最年少は再入... -
力士・人物
2022年三月場所御嶽海15番勝負 上
御嶽海が新大関で迎える大阪場所。先場所優勝しているだけに周囲の力士の御嶽海をみる目が違ってくる。御嶽海の対戦相手は上位に休場がなければ前頭4枚目の遠藤までである。御嶽海の15番勝負はどのように展開するのか想定してみた。成績は御嶽海からみて... -
場所の総括と番付
2022年三月場所番付を読み解く
コロナ禍が懸念されるなか、三月場所の番付が発表された。新大関御嶽海は負け越し大関正代・貴景勝の風下という第3の大関に立たされた。昭和22年秋場所から定着した系統別総あたり制。それから平成12年九月場所に及ぶ約52年10カ月の番付編成なら、成績本... -
観戦と楽しみ方
2022年三月場所チケット事情
力士をはじめとする協会員に新型コロナウイルス感染者が続出した。相撲部屋だけに濃厚接触者の数はそれ以上になった。そのため、2月6日のトーナメント大会、11日の福祉大相撲が突如中止されたほどである。三月場所の開催を危ぶむ声があがるのは当然であ... -
場所の総括と番付
2022年三月場所私製番付
三月場所の私製番付を作成した。基準は以下 である。 1.番付は基本関脇以下を編成するため、 関脇以下の成績を基本とした 2.ただし、横綱・大関からの勝ち星は加算した その理由は、幕内は横綱・大関との対戦圏内 とそうでないクラスの2部構成だから...
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