大相撲

2022年三月場所御嶽海15番勝負 下

引き続き、御嶽海15番勝負をみていこう。

5(●●●●●〇)12照ノ富士
先場所、御嶽海は気合がもう一つの照ノ富士
を寄り切って優勝を決めた。それまでは7連
敗していて、照ノ富士は立ちふさがる対戦
相手であった。それも照ノ富士がはさみつけ
るような寄りになすすべがなかった。御嶽海
はそうならないための工夫が必要である。

<照ノ富士戦>

8(……………〇)2阿炎
先場所は2020年五月場所以来の対戦となった。
2敗同士で対戦したが、阿炎に相撲を取らせ
なかった。御嶽海は踏み込んで圧力を加えれ
ば、阿炎のもろ手突きをくわずに自分の相撲
が取れる。立ち上がった後後手をふまない
ことである。

<阿炎線>

2(……〇〇……)0豊昇龍
正代には強い豊昇龍も、どんどん前に出る
御嶽海には苦戦する。豊昇龍は前みつを取る
相撲ができれば面白くなるし、チャンスも
生まれる。現状では御嶽海の正面で相撲を
取ることを避けるため素早く回り込んで、
くいさがることである。

<豊昇龍戦>

13(●〇〇〇〇〇)6大栄翔
御嶽海は3連敗したあと5連勝している。
押し相撲の大栄翔は勝てなくなってきている。
大栄翔は立ち合いあたり勝っての思い切った
いなし、突き落としにかけることである。

<大栄翔戦>

13(〇〇●●〇〇)6逸ノ城
逸ノ城が巨体であるだけに御嶽海は一気に
攻め込めない。組んで逸ノ城をおこして寄る
のがパターンである。逸ノ城が爆発的力を
発揮できれば展開は変わる。

<逸ノ城線>

26(〇……〇〇〇)3玉鷲
対戦成績が示す通り、御嶽海にとって玉鷲は
カモである。こうなると玉鷲は何をしても
いい。突き合いに持ち込んで、動きまくって
チャンスを狙う。組んでももろざしにいって
いい。5連敗中だが、このあたりで止めたい
ところである。

<玉鷲戦>

9(〇〇…●〇●)4阿武咲
先場所は阿武咲の引き落としに不覚を取った。
二の舞はないと思うが、離れて取ると思い
がけない奇襲にくる可能性が出てくる。御嶽
海は組んであわてず寄り切りたいところだ。
連敗は避けたい。

<阿武咲戦で敗北>

4(…〇…●〇〇)4霧馬山
思いがけず対戦成績は五分である。初顔から
霧馬山が3連勝したことがある。霧馬山が
速く攻めれば面白い展開になる。御嶽海は
あわてず、圧力をかけていくことである。

<霧馬山戦>

大関が弱体化するなか、新大関御嶽海はどの
ような相撲を見せるのか。三月場所が、これ
からの御嶽海を決定するかもしれない。
 
貸し自転車、駅前近くの指定場所は置く
場所がありませんでした。            
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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