七月場所番付が発表された。第二関脇が久々に設けられた。先場所
関脇の熱海富士・琴勝嶺が勝ち越し、小結若隆景が優勝したことと
安青錦が大関の座を明け渡したことによるための措置であった。ホ
ープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭で勝ち越しなが
ら上がれなかった経緯があるだけにようやくの思いである。


7勝8敗で現状維持の力士が多数でた。6人である。それだけほか
に該当者がいなかったことが生んだ現象である。なお、朝乃山は7
勝5敗3休である。
藤ノ川
隆の勝
平戸海
大栄翔
藤青雲
朝乃山
幕内中位は空白区である。そのため高安、狼雅、藤凌駕は成績と3
以上の開きがあるアップ及びダウンとなった。新入幕は一意と大青
山である。一意は十両3場所、大青山は十両11場所かかって幕内入
りした。
十両は28人中19人が元幕内である。上位に朝翠龍、旭海雄、出羽ノ
龍が上がってきた。4枚目寿之藤にもチャンスはある。ベテラン玉
鷲は7枚目まで番付を下げた。新十両は嵐富士である。元白鵬の弟
子だった。

幕下では丹治が東筆頭にきた。20歳の若者である。遅刻して不戦敗
になったことがある。たたきあげの時不動が西2枚目に位置した。
幕下が長いだけにチャンスをいかせるか勝負の場所になる。最強の
新弟子、無敗の快進撃旭富士が7枚目まで上げてきた。全勝なら十
両昇進である。
初日は7月12日である。