日程・チケット・番付の見どころ確定番付を読み解く ▶休場ルールと影響 ▶金星の条件と褒賞 ▶注目力士まとめ ▶
納めの十一月場所が始まった。9時10分発の福岡行きのJALで現地
入りした。中洲のホテルで一部に荷物を預けて福岡国際センターに
向かった。初日の行きのみタクシーを利用するのが恒例である。タ
クシーの運転手さんに福岡国際センター行きを告げると場所が始ま
ったことを察した。今は力士数が減って始まりが遅いことを告げた。
早めに福岡いりしたが、関東・関西の相撲仲間はすでに会場入りし
ていた。
幕内はどう展開したか。霧島は無難に宇良を退けた。琴櫻は新鋭藤
凌駕に一方的に敗れた。琴櫻ならさして驚くほどではない。琴櫻の
存在価値は薄れていく一方である。たまには12勝する琴櫻が見たい
が。

安青錦は朝乃山と対戦した。この一番で安青錦は後手にまわった。
朝乃山の積極的な攻めに対応仕切れず、差し手から起こされた。最
後寄り倒された。朝乃山にいいように取られた。安青錦は痛恨の初
日黒星スタートとなった。横綱を目指す内容ではなかった。
休場明け豊昇龍は新小結の美ノ海と組まれた。嫌な相手ではある。
美ノ海は上位でめきめき実力をつけてきている。果敢に攻める美ノ
海に豊昇龍も苦戦かと思われた。一瞬豊昇龍は美ノ海を泳がせ勝利
した。豊昇龍はとにかく白星を重ねることである。

結びの一番は大の里対義ノ富士戦となった。これまでは義ノ富士の
2勝1敗1不戦勝であった。大の里は一気に出たが、土俵際もつれ
た。新圧之助は一瞬ためらったが、義ノ富士にうちわをあげた。物
言いがついて長い協議となった。その結果大の里の手が早くついた
ため、義ノ富士の勝ちとなった。

それにしても優勝候補が2人も負けるという波乱の幕開けとなった