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朝からのうっとうしい雨となった3日目。それだけではなかった。
総武線が大遅延で両国までたどり着けない事態に陥った。やむなく
タクシーでいこうとしたが、回送と迎車が多い。タクシーをつかま
えるだけでエネルギーを消費してしまった。国技館に着いたときは
10時5分であった。
さて幕内上位はどのように展開したか。藤ノ川の相撲はいつも面白
い。パワーの豪ノ山が押し込むも藤ノ川こらえて逆襲。小兵の藤ノ
川が押し出してしまった。藤ノ川は正攻法の強さをみせた一番であ
った。
大関を目指す熱海富士は隆の勝と対戦した。熱海富士は連敗中であ
る。相撲は激しい突き合いとなった。熱海富士がつき勝って出ると
ころ隆の勝の突き落とし。熱海富士は正面土俵に落下して痛恨の1
敗をきっした。

4場所連続12勝以上を目指す霧島に高安が挑む。ここ2場所対戦が
なかった。相撲は突き合いになり、高安が一瞬の引き落としに霧島
がばったり手をついた。序盤で早くも1敗となった。霧島の3場所
連続12勝3敗を分析すると以下である。
三月 序盤1敗 終盤2敗
五月 中盤2敗 終盤1敗
七月 序盤1敗 中盤敗 終盤1敗
序盤1敗が2回ある。霧島はこの経験を生かし、気を引き締めて取
り組むことである。

先場所優勝した安青錦。しかし、琴勝峰には敗れている。この日こ
の両者の対戦が組まれた。相撲は、琴勝峰のいなしに安青錦が泳い
で土俵に詰まるも反撃。寄り立て最後東土俵で渡し込んだ。苦戦を
しのいだ白星は大きい。

大の里は琴栄峰相手に自分の相撲を取りきった。体をぶつけパワー
で圧倒して最後押し出した。大の里はこの相撲を取り切ることであ
る。
3日目横綱・大関の一角が崩れた日になった。