日程・チケット・番付の見どころ確定番付を読み解く ▶休場ルールと影響 ▶金星の条件と褒賞 ▶注目力士まとめ ▶
番付の動きから千秋楽を見ていく。小結から伯乃富士・大栄翔が陥
落する。昇進候補は東2枚目7勝7敗高安。まず勝ち越すことであ
る。西2枚目義ノ富士8勝6敗、西3枚目美ノ海9勝5敗。千秋楽
の星次第になる。
幕内から降格する候補力士は湘南乃海、若ノ勝、若隆景、千代翔馬、
正代と5人いる。十両からの入幕候補は出羽ノ龍、玉鷲の2人であ
る。千秋楽の星次第が西筆頭7勝7敗旭海雄、東2枚目8勝6敗大
青山、西3枚目8勝6敗阿武剋、西5枚目嵐富士9勝5敗、東6枚
目10勝5敗北乃若である。千秋楽の一番が重要になる。
十両からの幕下落ちは栃大海、錦木、玉正鳳である。危ういのは十
両東13枚目6勝8敗明生、西13枚目6勝8敗時不動である。千秋楽
の星次第である。幕下からの十両入りだが旭富士は決定的である。
候補としては幕下東4枚目4勝3敗竜鳳、西4枚目4勝3敗碇潟で
ある。幕下東8枚目天昇山5勝1敗が7番相撲で勝って6勝になっ
てどうかというところである。

幕内優勝の行方はどうか。3敗朝乃山は藤ノ川が組まれた。朝乃山
は力強く立った。そのまま藤ノ川を土俵際へ追い込んだが、藤ノ川
しなりながら突き落としで逆転した。藤ノ川の相撲は本当に魅力い
っぱいである。藤ノ川は10勝をあげた。
3敗安青錦は霧島と対戦した。安青錦が敗れて大の里が勝利すると
優勝が決まってしまう。安青錦の霧島戦は6勝1敗である。相撲は、
両力士あたって左四つ。安青錦頭をつけて、霧島に上手を与えない
体勢。気を見て寄って寄り倒した。

結びの一番は大の里対琴櫻となった。琴櫻はどうも存在感が感じら
れない。大の里を脅かす要素が少ない。どうみても大の里有利な面
しか考えられなかった。
だが、現実の相撲は違った。大の里はあたって右差し一気に出たが、
琴櫻左から突き落とすと大の里はばったり倒れ込んだ。意外な展開
にあっけに取られた。連敗大の里は大丈夫か、気になった。

千秋楽は大の里対安青錦の3敗同士の相星決戦になった。安青錦の
連覇か。大の里久々の優勝か。本場所最後の一番で決まる。