史上最強の新弟子と言われた旭富士。序ノ口、序二段、三段目で7
戦全勝優勝してきた。無敗の快進撃で挑んだ七月場所の幕下。だが、
5番相撲で生田目に敗れ、連勝は25でストップした。旭富士も人の
子であった。
幕内の最高連勝は双葉山の69連勝だが、幕下以下の連勝はどのよう
になっているのか。調査してみた。1場所7番制が導入された昭和
35年七月場所以降を対象とした。連勝は本割のみをカウントした。

26連勝した力士が板井である。本名である。実業団相撲でならした
実績があった。序ノ口・序二段・三段目で7戦全勝優勝した。幕下
では6番相撲で大錦に敗れた。幕下2場所で十両入りした。入幕は
昭和55年九月場所で最高位は小結であった。
元関脇栃東の次男としてデビューした力士がいた。最初は本名の志
賀で取った。稽古で膝をけがしたため序ノ口で3休した後4連勝し
た。その後序ノ口・序二段・三段目で7戦全勝優勝した。幕下の2
番相撲で出羽嵐に敗れて26連勝で終わった。幕下は4場所かかって
十両入りした。ここで栃東に改名した。新入幕は平成8年十一月場
所で、最高位は大関まで到達した。幕内優勝が3回ある。

幕下以下最高の連勝記録をもつ力士が土佐豊である。東農大所属、
全日本選手権で3位の実績を引きさげて入門した。序ノ口の5番相
撲から連勝が始まった。序二段・三段目・幕下で7戦全勝優勝。幕
下2場所目6番相撲で阿覧に敗れ、30連勝でストップした。翌場所
十両入り。平成21年七月場所新入幕で、最高位は前頭筆頭だった。

土佐豊の記録に続いた力士が佐久間山である。後常幸龍に改名して
いる。日大出身で2年のとき学生横綱になっている。序ノ口・序二
段・三段目で7戦全勝優勝した。幕下7番相撲で千昇戦に敗れ、27
連勝でストップした。幕下2場所で十両入りした。平成24年十一月
場所新入幕、最高位は小結だった。
幕内の連勝記録は大相撲の連勝記録 歴代一覧にまとめた。