七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所経過したことに
なる。五月場所は2横綱2大関が休場した。七月場所は戻ってきた
と思ったら豊昇龍が再び休場した。横綱大の里はよく負け1ケタ勝
利に終わった。
年間最多勝レースはどのように展開しているのか、数字を出してみ
た。単なる数字の比較ではなく、横綱・大関との対戦率によってク
ラス分けした。また、幕内在位4場所の力士を対象とした。それが
以下である。


霧島が47勝13敗で引き続きトップである。熱海富士が42勝で追走す
る。あと2場所で5勝差を縮めるのは容易でない。休場がない限り、
霧島が逃げ切りそうな流れである。

特筆すべきは藤ノ川である。横綱戦は5勝0敗である。1不戦勝は
あるものの驚異である。小兵技能派の相撲は面白いし、賞賛に値す
る。義ノ富士も横綱戦5勝(1不戦勝あり)1敗とすばらしい。

休場組はどうか。安青錦31勝、豊昇龍28勝、大の里19勝である。大
の里は年間45勝以上あげられるか、難しい数字である。横綱が年間
最多勝争いに加われないのは寂しい限りである。なお、琴櫻は29勝
である。
残り2場所で年間最多勝レースはどう変化するか。注視したい。
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