北勝富士引退大相撲レポート

正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時
半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。
しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の
敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これは最
近の傾向である。

11時半、ふれ太鼓でスタートした。だしもので目についたのが2点。
まず、北勝富士最後の土俵入りである。息子さんとともに土俵を1
周して土俵中央に立った。

北勝富士と御嶽海
北勝富士と御嶽海

もう1点は北勝富士最後の一番であった。対戦相手は御嶽海であっ
た。熱戦となったが(?)最後北勝富士が勝利した。お互い健闘を
たたえ合った。

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断髪式に先立ち鈴木宗男会長と挨拶に立った。はさみを入れるのは
300人とのことである。2人目に松山千春がはさみを入れた。北勝
富士は正面→東→向こう正面→西→正面と向きを変えた。女性枠は
なかった。

最後協会関係者のはさみとなった。両横綱、埼玉栄・日体大関係の
先輩・後輩が断髪した。さらに高砂一門、八角部屋の力士・親方が
次々にはさみをいれた。止めばさみを前に北勝富士の相撲人生が語
られた。

大の里がはさみ
大の里がはさみ

ここでは触れなかったが実は北勝富士にはすごい記録がある。入門
以降負け越しなしで入幕したことである。これは貴乃花・朝青龍・
白鵬もなしえていない実績である。

最後に師匠八角が止めばさみを入れ、四方に礼をした。このあと北
勝富士がご挨拶に立った。「我が相撲人生に一片の悔いなし」と語
った。家族から花束を贈られ断髪式はつつがなく終了した。なお、
五月場所で休場した力士は、朝乃山以外出場した。

北勝富士(右)と師匠八角
北勝富士(右)と師匠八角
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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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