2019年七月場所– tax –
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場所の総括と番付
2019年七月場所総評
★十両以上に休場力士が7人出たが相変わらず多い。北の湖理事長が公傷制度を廃止したのは、毎場所必ず公傷休場力士が出たからである。だが、毎場所けっこう休場力士を出すのなら、公傷制度を復活させてもいいのではと思ってしまう。今さら場所数を減らす、... -
本場所レポート
■名古屋千秋楽 手堅かった鶴竜の優勝
これより三役は異例だった。関脇玉鷲をさしおいて小結阿炎がはいった。阿炎対琴奨菊は7勝7敗同士なので取組的興味では上だが、番付では玉鷲が上である。やすやすと取組順を崩してほしくない。それにしてもこれより三役に平幕2力士が入っているとは、今... -
本場所レポート
■名古屋14日目 白鵬の敗戦が意味するモノ
14日目に横綱対平幕戦がおこなわれた。白鵬対琴奨菊戦である。白鵬にとって取り易い相手であった。これまでの対戦では、琴奨菊の出足を止めると投げでころがすパターンが多かった。ところが、この日は琴奨菊の出足に後退し、いいところなく一方的に土俵を... -
本場所レポート
■名古屋13日目 終盤の波乱
取組は谷間。横綱対平幕である。鶴竜対関脇玉鷲戦は回避されたことになる。玉鷲の成績が上がらないのが理由だろうが、それなら早めに対戦させるべきであった。白鵬は妙義龍戦である。対戦相手としては妙義龍のほうが、いやな相手に思えた。<白鵬、妙義龍... -
本場所レポート
■名古屋12日目 連続写真で見る2横綱の相撲
全勝できた鶴竜は、千代大龍の挑戦を受けた。今の鶴竜はパワー相撲に対する不安を少しも感じさせない。相撲は裾払いで、鶴竜が千代大龍を一蹴した。1敗白鵬は関脇以下最強の御嶽海との対戦を迎えた。相撲は両上手をがっちり取った白鵬に対し、もろざし御... -
本場所レポート
■名古屋11日目 そして大関は誰もいなくなった
8勝を待っていたかのように大関高安が休場した。これで4大関全員が休場という異常事態に陥ってしまった。13日目に組まれると思っていた高安対白鵬戦が11日目に組まれるという皮肉な結果になってしまった。白鵬不戦勝で、ますますしまらなくなった。<高... -
本場所レポート
■名古屋10日目 横綱・大関の手薄は近未来の姿
白鵬から金星を獲得して、意気上がる逸ノ城。だが、この日の対戦相手鶴竜は落ち着いていた。巨体逸ノ城に対し、後退するどころか逆に出て、まわしをがっちりつかむと勝負は決まった。逸ノ城は後退すると実にもろい。<鶴竜、逸ノ城を寄り切る>関脇玉鷲が... -
コラム・論考
【7月16日】2019年七月場所の行方
9日目を終了して全勝鶴竜、1敗白鵬、優勝は両横綱に絞られた。大関高安が2敗で続いているが、追いかける展開では少し苦しい。平幕の2敗力士妙義龍、友風、照強はこのままいけるだけの力量はまだない。では鶴竜と白鵬どっちが有利か。現時点では相撲内... -
本場所レポート
■名古屋9日目 1敗白鵬、今後の引き締めが大事
逸ノ城は後退すると、ほとんどこらえることなく土俵を割る。だが、ときには巨体をぶっつけたり、突っ張ったりして、繰り出す破壊力はあなどれない。栃ノ心、豪栄道の相次ぐ休場で、横綱・大関の対戦圏内を広げざるを得なかった。そこで実現したのが白鵬対... -
本場所レポート
■名古屋8日目 先場所と真逆!上位の取組が減少
今日から豪栄道が休場した。栃ノ心もそうだが、いかにも負けがこんだから休場した印象が強い。NHKの解説者だった玉の海梅吉さんなら「悪いところがあるなら、最初から休場すべきである。負けこんでの休場はいかにもみっともない」と戒めるところである... -
本場所レポート
■名古屋7日目 万全の右四つが少ない白鵬
近年関脇以下の優勝は5回誕生している。栃ノ心御嶽海貴景勝玉鷲朝乃山共通しているのは白鵬が休場中であることだ。ただし、玉鷲は白鵬と対戦して勝っている。白鵬が休場したのは14日目からである。鶴竜は栃ノ心と朝乃山優勝のときはフル出場しているが、... -
本場所レポート
■名古屋6日目 銭の取れる力士炎鵬
技の相撲というとかつては春日野部屋の伝統であった。栃錦、栃ノ海、栃東と続いた。技能賞の常連でもあった。時代は移り変わり、現代は重量級大相撲全盛時代ある。パワー相撲が目立ち、迫力がある反面、うっちゃり、吊り出しはほとんど見られなくなった。... -
本場所レポート
■名古屋5日目 好調鶴竜を待つ魔の終盤
先場所13日目、5分以上の物言いでもめた栃ノ心対朝乃山戦が今場所5日目に実現した。しかし、栃ノ心がここまでまるでいいところがなく、もろさばかりが目立つ相撲では勝負は見えていた。そしてその通りの結果になった。栃ノ心は目指す相撲がはっきりせず... -
本場所レポート
■名古屋4日目 白鵬頼りの相撲界の未来に不安
高安は本調子ではない。朝乃山に勝つチャンスがあるかもしれない、という思いは見事に砕かれた。高安は思いきってあたって、四つになったが止まらず、朝乃山に上手を与えず、下手出し投げでしとめた。朝乃山は豪栄道を正面から圧倒したが、両横綱、大関高... -
本場所レポート
■名古屋3日目 厚遇に応えられない大関陣
どうも大関陣がピリッとしない。高安は2日目竜電に追い込まれて、もつれて取り直しとなった。取り直しは通常上位が有利なはずなのに、竜電に真っ向から堂々と負けてしまった。3日目の対戦相手は相撲巧者の遠藤。立ち合い、さぐりあいから左四つ。高安出... -
本場所レポート
■名古屋2日目 白鵬渾身の上手投げで朝乃山を裏返す
初日の大関豪栄道戦の勝利で朝乃山対横綱白鵬の関心はいやでも高まっている。白鵬は休場明けだが、白鵬ほどのベテランになってくると精神的不安や動揺などすることはなく相撲が取れる。事実、白鵬の40回目、41回目、42回目の優勝はすべて休場後である。制... -
本場所レポート
■名古屋初日朝乃山の勝因は圧力&白鵬戦はどうなる
先場所朝乃山が対戦した栃ノ心は関脇であった。朝乃山が唯一対戦している大関・横綱が大関豪栄道である。過去の対戦成績は1勝1敗。先場所朝乃山が勝ったシーンは記憶に新しいので覚えている方もおられよう。食い下がれば豪栄道、胸を合わせれば朝乃山と... -
コラム・論考
2019年七月場所の視点
カド番貴景勝の休場はやはり寂しい。本人は出場する意向だったが、師匠である千賀ノ浦(元隆三杉)が止め、説得によって休場が決定した。そこには一時のために貴景勝の将来を奪ってはいけない。力士人生はまだこれからなのだから、ケガを治すことを優先さ... -
観戦と楽しみ方
2019年七月場所チケット事情
五月場所の12日目、七月場所のチケットが発売された。場所の終盤ということでいささかあわただしい日だった。以前の5日目発売のほうがまだよかった。さて、七月場所のチケットだが、コンビニの発券機では10時0分0秒で土日祝日が×印が表示された。まさか...
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