大相撲

【7月16日】2019年七月場所の行方

2019年7月15日

9日目を終了して全勝鶴竜、1敗白鵬、優勝
は両横綱に絞られた。大関高安が2敗で続い
ているが、追いかける展開では少し苦しい。
平幕の2敗力士妙義龍、友風、照強はこの
ままいけるだけの力量はまだない。では鶴竜
と白鵬どっちが有利か。現時点では相撲内容、
安定性は鶴竜に分がある。

問題は、鶴竜と白鵬は千秋楽に対戦するが、
そのときどういうカタチになっているか。
それにかかってくる。1差あるいはそれ以上
の差なら成績上位がそのまま優勝しそうで
ある。鶴竜、白鵬が相星で激突した場合は
どうか。一番勝負の強さなら白鵬が有利と
みた。

先場所優勝した朝乃山は勝ち越せるのか。
朝乃山は横綱・大関戦を2勝3敗、関脇・
小結戦を1勝2敗、平幕に1勝である。関脇・
小結戦を2勝2敗で切り抜ければ、平幕を
4勝2敗でいければ勝ち越せる計算になる。
8勝7敗と7勝8敗はわずかの差である。
13日目以降になるまでもつれこむかもしれ
ない。勝ち越しの可能性は五分である。

炎鵬は勝ち越せるか。先場所は7勝までいき
ながら6連敗して負け越した。同じ徹は踏み
たくない。現時点では6勝3敗であるが、
誰と対戦してもやってみなくてはわからない。
対戦成績が有利でも過去のデータさえ絶対
ではない。勝ち越せたとしても8勝くらいに
なる可能性がある。炎鵬の活躍が場所を盛り
上げるので奮闘を期待したい。

涼しい七月場所だが、残り6日間はもっと
熱戦が見たい。

【大相撲写真館】
20120926日馬横綱伝達式の日 027
<安美錦>

今年初、スイカを食べました。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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