大相撲

■名古屋5日目 好調鶴竜を待つ魔の終盤

2019年7月11日

先場所13日目、5分以上の物言いでもめた
栃ノ心対朝乃山戦が今場所5日目に実現した。
しかし、栃ノ心がここまでまるでいいところ
がなく、もろさばかりが目立つ相撲では勝負
は見えていた。そしてその通りの結果になっ
た。栃ノ心は目指す相撲がはっきりせず、
闘志もねばりもないまま、あっさり土俵を
割った。

横綱朝潮は強い朝潮と弱い朝潮が同居して
いる、といわれた。強いときはめっぽう強く、
負けるときはもろかった。栃ノ心はそれとも
違う。大関になったとたん別人になってしま
うのが、栃ノ心である。栃ノ心は今誰とやっ
ても勝てない状況である。休場するのは簡単
だが、心底やり直すだけの覚悟をもって取り
組まなければ、再起はありえない。

腰を痛めて不安があった鶴竜だが、予想を
上回る相撲を取っている。5日目は巨漢碧山
相手に一歩も下がることなく、突き合い。
上手を取るやすぐさま上手出し投げで放り
投げた。5日間危なげのない相撲が続いて
いる。

では、鶴竜はこのままいくかというと、楽観
はできない。鶴竜はこれまで、終盤敗退する
傾向がある。昨年の九月場所は10連勝5連敗
している。今年の三月場所は終盤2勝3敗、
五月場所も2勝3敗に終わっている。この
成績では優勝に届かないし、優勝争いも千秋
楽を待たずに脱落している。

鶴竜の優勝のカギは中盤の取りこぼしを極力
減らすことと、魔の終盤をのり切れるかに
かかっている。

【大相撲写真館】
090118八日目幕下以下 086

<新弟子時代の宝富士>

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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