先場所優勝した大の里。場合によっては七月場所の
成績・相撲内容次第では大関もあり得る。実現した
ら入幕5場所目に大関という年6場所制では驚異の
記録になる。
これは大の里がすごいのか。筆者は長年大相撲をみ
てきたが、現在は混迷の時代である。誰が優勝する
か、場所前では予想ができない。これが3横綱4大
関の時代なら大の里の優勝はなかったかもしれない。
勝ち越すのさえ簡単ではない。だから大の里の強さ
は混迷の時代ならではと言えなくもない。

大の里の上位の成績は以下である。
照ノ富士 1勝
琴櫻 2勝1敗
貴景勝 1勝
照ノ富士と貴景勝とは1回だけの対戦である。だが、
照ノ富士はつぶされるような負けであり、貴景勝は
吹っ飛ばされている。
ただ一人例外がいる。豊昇龍である。大の里は3連
敗中である。先場所優勝大の里を派手に投げ飛ばし
ている。柔道技がとびだしたのかと錯覚するほどの
投げだった。

大の里に立ちふさがる壁は豊昇龍しかいない。これ
まで混迷の時代の優勝者のその後は必ずしもよくな
い。これが大の里にあてはなるかというとそうとは
限らない思いがある。ならば豊昇龍が大の里に勝ち
続けることで大の里がさらに強くなる。この図式で
大の里のレベルが上がる方向に向かえばいい。
今日の運勢が気になったら
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