高安が連続12勝をあげたことで、五月場所の
成績次第では横綱昇進と意気込む方がいる。
しかし、高安の大関の成績をつぶさにみると
以下になる、
9勝6敗 1勝2敗13休 8勝5敗2休 12勝
3敗 12勝3敗
つまり高安は大関としては不成績が続いた後、
連続12勝したに過ぎない。横綱は品格力量
抜群という基準がある。この成績のどこが
力量抜群だというのか。
高安は取りこぼしが目立つ。先場所は連敗
スタートであった。まさかの千代丸に負けた。
五月場所にのぞむにあたって昇り龍のような
勢いは感じられない。仮に高安が優勝して
横審が諮問すると横綱高安は誕生するかも
しれない。
しかし、横審を信用できないのも確かである。
これまで弱い横綱をつくってきたことに関し
て反省がない。稀勢の里の横綱昇進のさいは
年間最多勝(それも69勝)という横綱昇進
基準にない項目を持ち出す始末である。
双羽黒は優勝経験なしで横綱に昇進した。
その反省から旭富士から日馬富士まで連続
優勝で横綱に昇進していた。それがここの
ところゆらいでいる。それが高安横綱論を
言う方が現れる要因になっている。
同じ部屋の稀勢の里でさえ今横綱として苦し
んでいる。力量抜群の横綱は横審誕生以降、
栃錦、若乃花、大鵬、玉の海、北の湖、千代
の富士、貴乃花、朝青龍、白鵬しかいない。
弱い横綱はいらない。
土俵から締め出された少女の声を聴いた。
興味深いテーマをこれからもお届けします。
マーク2カ所をクリックして支援して
ください。
ください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑