去る七月場所は安青錦の3回目の優勝で幕を閉じた。優勝決定巴戦
を制し、ケガのなかの優勝であったからよくやったといえる。これ
で安青錦の優勝はすべて12勝3敗となった。また、現在5場所連続
12勝優勝である。どうも12勝優勝が蔓延している。

最初に12勝3敗優勝をしたのは大関千代ノ山である。その前場所13
勝2敗で優勝しているが横綱に昇進していない。もっと悪い成績で
横綱に昇進している。そして横綱返上問題を起こしている。なお、
千代の山は横綱時代12勝優勝があり、通算2回ある。
その後12勝優勝は次のように変遷している。
輪島 3回
12勝2敗1休を含む。
千代の富士 4回
武蔵丸 3回
照ノ富士 5回
なお、2回は多数いる。現役では豊昇龍、大の里、霧島、若隆景で
ある。
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安青錦は12勝優勝を目指しているわけではないだろうが、すでに3
回で気になる。12勝はスキあり優勝、13勝は通常優勝になる。七月
場所、できれば本割で決めて13勝2敗で優勝してほしかった。勝ち
切る力、突破する力がまだまだである。豊昇龍・大の里の両横綱が
頼りないだけになおさらである。

安青錦は大関に復帰するが、さらに上を目指すという。なおさら13
勝以上の優勝が求められる。安青錦の壁となるのは以下の力士であ
る。
大の里 1勝4敗
義ノ富士1勝4敗
琴勝峰 1勝3敗
こちらも打破しなければならない。
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