7位はなく6位が2つ並んだ。
■6位 旭天鵬年6場所制で初の40代幕内力士
九月場所初日前日の13日、旭天鵬は40歳の誕生日を迎えた。
名寄岩以来60年ぶり、また1958(昭和33)年に年6場所制
に制定されて以降初となる40代の関取が誕生した。また
この九月場所では勝ち越しを決め、40代の幕内力士として
は73年ぶりであった。翌、十一月場所では二ケタ勝ち星を
あげ、敢闘賞を獲得、最年長三賞受賞記録も更新した。。
息の長い力士として注目された。17歳で来日している
から序ノ口以来約22年半強の力士生活となる。幕内は
95場所を務めている(中止の場所は除く)。
通算勝利は905勝で現在第5位
1位魁皇 1047勝
2位千代の富士1045勝
3位大潮 964勝
4位北の湖 951勝
幕内勝利は675勝は現在9位
1位魁皇 989勝
2位千代の富士897勝
3位北の湖 804勝
4位白鵬 786勝
5位大鵬 746勝
6位武蔵丸 706勝
7位貴乃花 701勝
8位高見山 683勝
記録を一人一人ぬくことをモチベーションに旭天鵬は
何歳まで取れるか。大きなケガや極端な衰えが見えない
だけに、これからも土俵上で雄姿を見せていただきたい。
H氏が4位、K夫妻が6位にあげている。
■6位 大相撲人気回復からさらに急上昇
テレビCMにもひっぱりだこ、場所入りには異例の大勢の
警備員、土俵入りでは大歓声。日本人力士の期待の星、
遠藤の人気効果から大相撲人気は始まった。数年前には
初日にさえ大入りが出なかったのに、昨年の九月場所
から相撲人気が大きく回復した。2014年の九月場所は
満員御礼が14回も出た。
力士が土俵を盛り上げている。勢が大阪以外でも拍手が
多くなった。力士がテレビに出演する機会が増え、PR
効果になったり、協会が様々な企画でファンサービスに
務めていることも見逃せない。大相撲人気は4月から
アップした消費税さえ吹っ飛ばした。
H氏が5位、T氏が6位、A氏が9位にあげている。