2018年十一月場所– tax –
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本場所レポート
■福岡千秋楽 明暗を分けた貴景勝と高安
錦木と御嶽海。どちらが対戦相手としては嫌だろうか。おそらく、大方の方は錦木をあげるだろう。錦木は初の上位戦で、じわじわと勝ち続けてついに勝ち越したのである。これは大健闘であった。しかも錦木は押してよし、組んでも取れるタイプである。一方御... -
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■福岡14日目 相撲に勝って勝負に負けた貴景勝
注目の結び前の一番、貴景勝対高安戦は両力士の一挙一動を追った。貴景勝が動作を起こしてから高安が後から動作する。このパターンの繰り返しのなか、制限時間がいっぱいになった。立ち合い、貴景勝があたり勝った。突き押しで追撃する。ここまでは貴景勝... -
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■福岡13日目 場所は最高潮を迎えようとしている
豪栄道の突然の休場の影響で、取組的には谷間の日かと思いきや熱の入った一番がいくつかあった。注目の貴景勝の対戦相手は碧山であった。立ち上がるや両力士、激しい突き押しの応酬となった。両者一歩も引かない。これぞパワー相撲の迫力。激しさの中で、... -
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■福岡12日目 千秋楽結びの一番は高安対貴景勝しかない
終盤に入って大関豪栄道が休場した。勝ち越しを待ってたかのようにその後休場したように映ってしまう。とにかくこれで横綱・大関リーグ戦はたった一番になってしまった。その一番が12日目に実現したのだから、残り3日間のメインは失われてしまった。1敗... -
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■福岡11日目 仮定 貴景勝初優勝で貴乃花が失ったモノ
貴景勝はますます弾みがつき、勢いづいてきた。この日はかつての優勝トップ上位グループだった栃煌山を問題なく倒した。もうそこには優勝を争う好敵手ではなくなっていた。貴景勝は1敗を守り、トップを維持した。ここから先は仮定の話だが、もし貴景勝が... -
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■福岡10日目 工夫なき取組豪栄道対朝乃山戦
1敗貴景勝対北勝富士戦は激しい突き合い、押し合いが 予想されたが、貴景勝の一方的な相撲で終わった。立ち合い微妙に合わなかったようにも見えた。この辺が影響したのではと思えた。これで貴景勝は1敗を守ったまま終盤を迎えることになった。高安が調子... -
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■福岡9日目 弾みがつく勝ち方になってきた貴景勝
この日、強さを発揮したのが貴景勝と高安である。貴景勝は大関栃ノ心に当たり勝ちして一挙に栃ノ心をくずした。栃ノ心は腰からくずれ落ちてしまった。栃ノ心が不調で、対戦成績で勝ち越しているとはいえ、貴景勝は弾みがつく勝ち方であった。勢いがついて... -
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■福岡8日目 平成30年十一月場所の行方
メディアでも優勝ラインの話題が出ているが、それは低くなるという視点からでしかない。話題としては寂しい限りである。昭和47年一月場所はあわや10勝5敗が最高成績になろうとしていた。もし、低い優勝ラインなら心情的にはほかの場所の優勝できなかった... -
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■福岡7日目 優勝該当者なしがあってもいい場所
全勝貴景勝は御嶽海と激しい攻防の末敗れた。1敗栃煌山は北勝富士にいいところなく敗退した。高安は竜電に食い下がられ、辛抱したが体勢をよくすることができず、土俵を割った。つまり優勝戦線にいる上位はすべて負けたわけである。絶対的強者がいないの... -
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■福岡6日目 大関優勝の期待値
大関栃ノ心はまたもや正代にやられた。不戦敗を含めて5連敗である。苦手が克服できていない。相撲内容も堂々と負けている。横綱不在のなかで、それに代わるべき大関が3勝3敗では存在価値を問われる。それは豪栄道にもいえる。負け越すことはないかもし... -
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■福岡5日目 横綱が消えた場所
4連敗の横綱稀勢の里はついに休場した。選択した今後は「休場」だが、これ以上の休場引き伸ばしはもはや許されない。いつまでたっても休場横綱であってはいけない。一月場所で進退を問われるのは、避けられない情勢である。稀勢の里の復活はあくまで横綱... -
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■福岡4日目 ツキにも見放された稀勢の里
3連敗で動向が気になっていた稀勢の里が、早々と出場を決定したニュースが流れた。気持ちの上で吹っ切れたのか、今日の栃煌山戦は前に出る攻撃相撲だった。そう先場所の勢戦のように。ただ土俵際が違った。栃煌山のすくい投げにもつれ、稀勢の里の肘が一... -
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■福岡3日目 茨の道に入った稀勢の里
稀勢の里が北勝富士の突き押し相撲に翻弄され、のど輪をくい、突き落としで土俵に倒された。初日から3連敗である。今の稀勢の里は負の連鎖に陥っている。負けられない、勝たねばという気持ちが相撲を萎縮させている。これでは誰とやっても五分である。い... -
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■福岡2日目 追い詰められた稀勢の里
稀勢の里の2日目の相手は妙義龍である。十両、幕内下位、幕内中位に位置していた力士で稀勢の里を脅かす要素は少ない。なおかつ場所前は十分稽古をした相手で、手の内は知り尽くしている。それがこれしかないというもろ差しで敗れた。稀勢の里の左差しと... -
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■福岡初日 稀勢の優勝に影響する貴景勝戦の敗北
横綱対小結は初日取組の慣例である。通常なら東横綱白鵬対小結の一番が組まれるはずだった。しかし、白鵬、鶴竜がそろって休場。なおかつもう1人の小結魁聖が初日から休場である。3力士の休場が重なり、1人横綱稀勢の里対1人小結貴景勝戦を組む運命へ...
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