豪栄道の突然の休場の影響で、取組的には
谷間の日かと思いきや熱の入った一番が
いくつかあった。
注目の貴景勝の対戦相手は碧山であった。
立ち上がるや両力士、激しい突き押しの
応酬となった。両者一歩も引かない。これぞ
パワー相撲の迫力。激しさの中で、貴景勝
が勝り、碧山の巨体をくずした。
高安対大栄翔では、高安が突き押しを炸裂。
だが、再三に渡ってはたく場面がでたことは
マイナスポイントであった。思い直したかの
ように最後はパワー相撲で圧倒した。
これで優勝の行方は貴景勝対高安の直接
対決にもちこまれた。土俵の目撃者は千秋楽
結びの一番を進言したが、14日目の直接
対決となった。
実力的には高安が上だが、今の貴景勝は
勢いづいている。突き押し相撲になれば
右へ左へと揺さぶりながら互角以上に戦える。
全体的にスキのない相撲を取っているのは
貴景勝である。
ただ、相撲は一番勝負である、何が起きるか
わからない。十一月場所はついにクライマッ
クスを迎えようとしている。
関東メンバー4人でちゃんこ店にいって
きました。
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よしなに
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