大相撲

■福岡14日目 相撲に勝って勝負に負けた貴景勝

2018年11月25日

注目の結び前の一番、貴景勝対高安戦は両力
士の一挙一動を追った。貴景勝が動作を起こ
してから高安が後から動作する。このパター
ンの繰り返しのなか、制限時間がいっぱいに
なった。

立ち合い、貴景勝があたり勝った。突き押し
で追撃する。ここまでは貴景勝の相撲であっ
た。だが、次の瞬間上手の手から水が漏れる
がごとく、貴景勝の前から高安がはずれてし
まって、前に落ちた。貴景勝は相撲に勝って
勝負に負けた。

この結果、貴景勝と高安が2敗で並んで千秋
楽を迎えることになった。高安の対戦相手は
御嶽海である。御嶽海は逸ノ城に完敗した。
なんとか7勝して小結に残りたいところであ
る。12場所連続関脇・小結在位をかける戦い
になった。

貴景勝の対戦相手は上位で力を発揮した錦木
である。隠岐の海の可能性もあったが、力
からいってこちらのほうが、興味深い。

優勝は高安か貴景勝か。ここへきて最後まで
がぜん目が離せない千秋楽になってきた。

【福岡情報】
A氏と中洲にある元北勝城のお店にいって
きました。お好み焼きと酒で相撲の話に終始
した。名残惜しいが来年の再会を約束して
お店をあとにした。

館内、目の前の席に相撲部らしき巨体の持ち
主がそろい、座っていました。
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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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