大相撲

■福岡10日目 工夫なき取組豪栄道対朝乃山戦

2018年11月20日

1敗貴景勝対北勝富士戦は激しい突き合い、
押し合いが 予想されたが、貴景勝の一方的な
相撲で終わった。立ち合い微妙に合わなかっ
たようにも見えた。この辺が影響したのでは
と思えた。これで貴景勝は1敗を守ったまま
終盤を迎えることになった。

高安が調子を上げてきた。千代大龍に快勝し、
貴景勝とマッチレースになってきた。大関の
残された砦として優勝争いに最後までついて
いっていただきたい。

不可思議なのが、豪栄道対朝乃山の取組で
ある。これは、妙義龍と同部屋のため、繰り
上がってきた対戦相手である。

だが、下位に2敗を守った大栄翔、阿武咲、
碧山の3人がいる。彼らの中から生き残って
這い上がって来た力士と対戦させるべきでは
ないだろうか。

そのためにも豪栄道は上位の枠内の取組を
組むべきであった。事実3力士は今日も勝っ
て2敗を守り、勝ち越しを決めた。

今日の豪栄道対朝乃山は平々凡々たる取組で
あったとしか言いようがなかった。

【福岡情報】
大阪から和服で観戦にきていたHR氏と合流。
たまり席ガ当選したとのことである。9日目
に続いての観戦であった。ホテルに預けて
あった荷物を取りに行くため、中洲まで歩き
ながら相撲談義。博多座手苗で再開を約束して
別れた。

国際センターには12時20分頃到着しました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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よしなに
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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