大相撲

高安、あの日あの時

2016年8月20日

七月場所の高安は、琴奨菊・豪栄道・照ノ
富士の3大関を撃破し、11勝4敗の好成績で
技能賞を受賞した。横綱・大関全員と対戦
する地位で好成績をあげたことは実力者の
仲間いりを果たしたといっていい。来場所は
関脇が予想される。

高安に注目したのは、意外に新しい。平成20
年五月場所の幕下からである。高安は三段目
以下が18場所あるが、同じ鳴戸(元横綱隆の
里)部屋の弓の里や隆の山に着目していた。
高安は幕下に上がっても、三段目に2度落ち
るなど、まだ不安定な面があった。その当時
の高安をふり返ってみよう。
高安1A
平成20年五月場所8日目荒鷲戦 
高安2A
平成20年五月場所13日目青狼戦
 
高安3A
平成20年七月場所14日目勢戦           同九月場所10日目栃飛龍戦
 
高安4A
平成20年十一月場所の高安   同8日目阿夢露戦
 
高安5A
平成21年一月場所13日目古市戦で惜敗            同三月場所7日目吉野戦

高安に本格的に注目したのは、幕下に定着し
た平成21年の五月場所以降である。
 
高安6A
平成21年五月場所の高安2態                                                 同13日目吉野戦 
 
高安7A
平成21年七月場所同部屋の佐々木と控える高安 東西2態撮影
 
高安8A
平成21年七月場所14日目旭日松戦
 
高安9A
平成21年九月場所14日目舛ノ山戦                  同十一月場所7日目旭秀鵬戦
 
高安10A
平成22年三月場所初日貴ノ岩戦

平成22年三月場所で5勝2敗の好成績で翌場
所幕下10枚目に上がった。
高安11A
平成22年七月場所初日宝富士戦

平成22年九月場所唯一の優勝を幕下で達成し
て十両昇進を決定した。
高安12A
貴乃花から表彰を受ける高安

最後はとっておきの秘蔵写真でしめくくろう。
以下は平成25年8月インドネシアのジャカル
タのショッピングセンターで嘉風と買い物を
していた高安を撮影したものである。
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写真の選択はどうしても時間がかかります。
疲れました。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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